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  1. 2017/02/22 BlogMaster 배워야산다(学びこそ宝)
  2. 2017/02/02 BlogMaster 道民会新年会
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東喬金熙秀さん(1924~2012)の評伝『学びこそ宝』から
「次世代に財産を残すことは人生の『下』であり、事業を譲り渡すのは『中』であり、人を残すことこそが『上』で最高の人生であると言えます」
一時期東京の銀座などに30棟以上の貸しビルを持ち、韓国の中央大学校に1000億㌆(約100億円)の私財を投じて人材育成に尽力した金さん。生前は彼は世界地図をよく広げてみることが多かったという。地図を見れば見るほど、本当に韓国は小さな国だと思うと言っていたそうだ。
「大韓民国を見てみなさい。ロシア、中国、日本に挟まれた小さな国が大韓民国だ。人間の体に比喩すれば、盲腸程度か。そんな国が世界で類例のない独創的なハングル文字を作り、数千年の間独特な歴史と文化を花咲かせてきたのは、信じられないほどすごいことではないか。私たちは本当に素晴らしい民族だ。私たちは大韓民国のこのような独特な存在感に自負心を持たなければならない。そのように受け継いだ私たちの精神や底力を忘れないで発揮していくことが、今を生きる私たちの責任だ。そして私が経験した悲しい歴史が繰り返されてはならない。その道は学びにある。生き残ろうと思えば学ばなければならない。人材を育ててこそ、わが民族は生きる。結局、これしかない。学びこそ宝(배워야산다)」

2017/02/22 14:04 2017/02/22 14:04
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道民会新年会

分類なし 2017/02/02 12:45 BlogMaster
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 昨年3月に慶尚北道庁は大邱から安東に庁舎を移転した。広さはソウルにある青瓦台ほどの規模だそうだ。庁舎移転を記念して、日本にある七つの慶尚北道道民会は、基金を作り本庁舎前に芸術作品「望月」(写真)を寄贈した。在日韓国人の新たな生きた証が安東に刻まれた。本庁舎前の芸術作品が集まる場所は、観光名所にもなっている。昨年3月に庁舎移転以来、現在まで80万人以上が訪れたそうだ。道庁では現在、ルーツ探し運動を展開している。道庁関係者は、慶尚北道出身者の2世、3世など中心に多くの在日同胞が、新庁舎を訪れてくれることを期待している。今日本各地で道民会新年会が開かれている。年々、参加者は少なくなっているが、今後も出身地域を中心にした老若男女の同胞が集まって楽しいひと時を過ごす場であってもらいたいものだ。
2017/02/02 12:45 2017/02/02 12:45
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