RFA(自由アジア放送)

ワシントン – 李ギョンハ
rheek@rfa.org 2018-03-30

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          国連安全保障理事会の制裁対象である北韓船舶‘オリオンスター’号

 国連の安全保障理事会は30日、対北制裁決議に違反した疑いの船舶と貿易会社らを安保理の制裁リストに追加しました。

 安保理はこの日、船舶27隻と海運および貿易会社21ヶ所、個人1人を制裁リストに載せたとロイターとAFP通信などが報じた。国連外交筋は、今回の制裁追加措置が米国の要請を安保理が承認によって行われたと言いました。

 報道によれば、北韓のタンカー13隻と貨物船12隻は、禁止された商品を密輸し、石油と燃料を供給されました。この25隻の船は今回の制裁措置によって全世界の港への入港が禁止されます。残りの2隻は資産は凍結されたが港への入港が禁止されていません。

 制裁対象になった北韓企業の21社は海運および貿易会社で、資産が凍結されます。このうち3社は香港を根拠としており、ファシン運送(Huaxin Shipping)は昨年の10月、北韓産石炭をベトナムへ運んだのが知られています。

 また、北韓会社12社が石油と燃料輸送に連累して制裁リストに含まれました。中国にある会社2社は、船舶で北韓産石炭を輸送しました。残りの会社4社はシンガポールとサモア、マーシャル諸島、パナマにあり、北韓の制裁回避行動を助けた疑いを受けています。

 今回、制裁対象に追加された企業であるチャンユンウイアン(Tsang Yung Yuan)は、ロシアにいる北韓国籍のブローカーと一緒に北韓産の石炭不法輸送を主導しました。今回の措置によって彼の海外資産は凍結され、旅行が禁止されました。

 米国は先月、財務省傘下の海外資産統制局が指定した‘対北独自制裁’の対象である船舶33隻の船舶会社27社、台湾人の男性1人を国連の制裁対象リストに追加指定するように安保理に要請しました。

2018/03/31 10:37 2018/03/31 10:37
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