文在寅大統領が2018年2月10日、青瓦台本館を訪問した金永南(平壤の最高人民会議常任委員長)と金与正(労働党宣伝扇動部第1副部長)一行と一緒に記念写真を撮った背景の書画が韓国民を驚愕させた。

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 ‘金日成の大物スパイ’だった申栄福(2016年死亡)が書いた書(左)といわゆる‘民衆版画家’の李喆守の版画作品を合わせて作った書画。青瓦台提供

 この書画は、文在寅の青瓦台が労働党代表団の訪問に合わせて特別に製作したものだ。左の書は金日成を仰いだ韓国の地下党・統一革命党の首謀者だった申榮福が残した‘通’の書で、右は体制転覆を目指してきた、骨の髄までの左翼の民衆版画家の李喆守(環境運動連合共同代表)氏が韓半島を形象化しその下に文を書いたものを合成した。

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 文在寅大統領が2月10日の午前、青瓦台の本館ロビーで北側の金永南最高人民会議常任委員長、金与正労働党宣伝扇動部第副部長などの代表団に書画を説明している。青瓦台写真記者団

 申栄福が書いた‘通’の文字は、文大統領が昨年12月、中国を訪問したとき習近平国家主席に額縁に入れて贈呈したものだ。この書は文在寅のお気に入りの書で“窮すれば変わり、変われば通じ、通じれば長く行く”という意味が込められているそうだ。

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 版画家の李喆守が2016年に製作したは韓半島図の下には“統(統一)が完成なら、通は過程です。行き止まりにぶつかって道を切り開く決心が、分断の克服と統一への道ではもっと切実です。疎通と対話、粘り強い交流と理解が通の内容であり方法です。通は統です。通をもって統を成すように”という説明がついている。

2018/03/15 12:40 2018/03/15 12:40
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