大韓民国に対する‘呪詛’か。大統領府に入った大韓民国体制転覆活動前歴者たちが轉向したのかを公開せよ!
国民行動本部
文在寅大統領は今回の大統領選挙期間中、自分の安保観に関する愛国勢力の問題提起に対して“国民たちもこれ以上思想論争に騙されない。この野郎”と暴言し、共に民主党の李海瓉共同選対委員長は4月30日、“極右保守勢力を壊滅させねばならない”と妄言を放った。
今まで文大統領と関連して“彼は国家指導者になれば、国体が変更されるかも知れない”と気を揉んできた愛国勢力の懸念は杞憂でなかったのが立証された。
文大統領は青瓦台の秘書室長に国家保安法の廃止、駐韓米軍撤収、連邦制統一を主張した‘全大協(全国大学生総連合会、1987年結成)’議長出身の任鍾晳前ソウル市政務副市長を任命した。任氏は全大協議長のとき‘林琇卿訪朝事件’を指揮して国家保安法に違反した嫌疑で懲役5年刑を宣告され、3年6ヶ月間服役した人物だ。
文大統領はまた、民情首席秘書官に‘南韓社会主義労働者同盟’傘下の南韓社会主義科学院事件に連累した曺国教授を任命した。ロシアの革命家・レーニンの‘党組織建設原則’を模倣した‘社労盟’は労組闘争の現場で労働者を裏で扇動して賃金闘争を政治革命闘争へと激化させてゼネストに誘導し、決定的な時期に蜂起して社会主義革命の達成を目標とした組織だ。
このように左翼革命闘争出身者が起用された大統領府は、利敵団体である韓総連の合法化を主張してきた文大統領を背景に盧武鉉政権時代のように国家運営システムと法治主義を破壊するつもりか。
誠に憂慮せざるを得ない。国民はこのように大韓民国の心臓に入った左翼勢力の正体を‘知る権利’と‘義務’がある。政府は彼らの前歴、犯罪事実、轉向したかを公開せよ!反省や転向しない左翼勢力を公職から追放せよ!極左革命運動勢力出身が消えてこそ大韓民国が生存する!
大韓民国万歳!国軍万歳!自由統一万歳!
2017年5月12日
www.chogabje.com 2017-05-12 10:15
平壤の独裁者・金正恩より大韓民国の‘産業化勢力’がもっと憎いか!?
国民行動本部
李海瓚・共に民主党議員が4月30日、忠南公州での遊説で“極右保守勢力を完全に潰滅させねばならない”と発言した。具体的な対象は“朴正煕大統領と関連した人たち”と言って、彼が念頭に置いている‘極右保守’勢力が‘産業化’勢力であることが分かる。
李議員は平民党議員(1988年)だったとき、国軍の間諜掃討写真(1969年の大黒山島武装共匪射殺写真)を光州市民虐殺写真だと主張し、ソウル市の副市長のときは私的なことで部下の頬を打ち、国務総理のときは光復60周年に際して人共旗(北韓旗)を保護し太極旗を禁止する指示を出した前歴がある。
‘一人之下萬人之上’と言われる総理まで務めた人が‘保守壊滅’云々しながら大韓民国の主流勢力を敵に回すのが果たして得票に有利だと思うか。李議員の妄言は国民を無視する言動であるだけでなく、偏狭と傲慢の極致を見せている。
李議員の‘極右保守勢力壊滅’の発言は、今回の大統領選挙で共に民主党が政権を取ればどういう事態が発生するか分かる尺度(barometer)と言える。それは、つまり彼らと思想と理念が異なるすべての勢力を敵に回す‘極端な政治’の始まりになるということだ。
大韓民国守護勢力を罵倒したその口で果たして、金日成-金正日-金正恩を‘悪い奴’と言えるのか。国民が狂気の沙汰でない限り‘憎悪’と‘分裂’の化身に政権を任せると思うのか。
政治的信念と路線の異なる相手を攻撃する場合も、その言葉には節制と品格が必要だ。感情を自制しない毒舌はしないのが良いというのが永遠不変の真理だ。
“投票に行こう!大韓民国を護ろう!”
大韓民国万歳!国軍万歳!自由統一万歳!
2017年5月2日
www.chogabje.com 2017-05-02 19:30
ウルシ元CIA局長“金正恩が核兵器を超える秘蔵の武器を持っているかも”
金泌材
北韓側が4月29日の明け方、弾道ミサイル1発を発射したが空中で爆発した。韓国のメディアらはこれを‘ミサイル発射失敗’と報じているが、実状はそうでないためもどかしい。
もし、この空中爆発が意図したものなら北側がEMP弾頭の実験をしていると思わねばならない。北韓側が中国とロシア、キューバの科学者たちと共同開発した‘スーパーEMP弾頭’が有事の際、韓日の間の上空で爆発したら電子装備をたくさん使う国軍と日本の自衛隊は戦争の遂行が不可能になる。
ジェームズ・ウルシ元CIA局長は最近、CNNとのインタビューで、“金正恩が米国に核ミサイルを撃つことを超えて秘蔵の武器をもっと持っているかも知れない”と言及した。
彼は具体的に“この(秘蔵の武器)は核ミサイルよりもっと悪い”と言い“彼ら(北)は衛星を軌道に上げることができるが、これは地球の反対側の目標を攻撃するより実際にもっと容易だ”と述べた。
また、“その衛星の中に核兵器があって、それがある場所、例えば、米国上空で爆発すれば米国の電気配電網を完全に破壊する”と言い“そうならば問題はもっと大きくなる”と語った。
ウルシ元局長は“軌道に進入した衛星の中で何かが爆発すれば極めて憂慮すべき状況だ”と付け加えた。
ちなみに、北韓側の武器はほとんどが在来式であるためEMPの爆発が大きな脅威にならない。戦争は頭脳の戦いだ。北側が対南・対日先制攻撃をすれば、容易でない戦いになる。
www.chogabje.com 2017-04-30 03:39
- 事実なら崔順実の国政関与と北側の国政関与とどちらがもっと大きいか -
柳根一
宋旻淳元外交部長官は“ASEAN+3会議のためシンガポールに出国した盧大統領が2007年11月20日午後6時50分、自分の部屋に私を呼んで‘人権決議案に賛成は北南宣言違反’という内容が書かれたメモを見せてくれた”と言い、“ソウルにいた金萬福国家情報院長が北韓からもらった内容をシンガポールにきていた白鍾天安保室長に伝達したもの”と言った。
以上は、盧武鉉政権時代の宋旻淳元外交部長官(*写真の右)が当時の資料を公開しながら言ったということだ。文在寅当時青瓦台秘書室長(*写真の左)が国連の北韓人権決議案に韓国政府がどんな立場を取れば良いかを北韓に尋ねたところ、北側が“人権決議案に賛成することは北・南宣言に違反”と答えて、国連での投票で棄権することにという話だ。これは元々は宋元長官の回顧録に書かれた話だが、文在寅候補が“覚えていない”とお茶を濁したから宋元長官が追加の文書を公開したのだ。
まだ真実攻防の過程だ。この問題が法廷に行ったわけでもない。それで最終的な判断は留保せねばならない。だが、文在寅氏は大統領候補だ。うまくいけばこの国の大統領になり得る人だ。それで、彼は選挙の前に宋元長官の証言と証拠資料に対して納得できる反論を提起せねばならない。そうしてこそ有権者たちが一定の態度を定めることができる。そうしないで言葉だけで否定するのは有権者たちへの道理でない。違うならその根拠を提示せねばならない。
それほどこの問題は緊急事案だ。国家の重要安保事項に対する立場を北側に訊いて見て決定する?これがもし、宋元長官の主張通り事実なら、それはあり得ないことで許せないことだ。しかも大統領になろうとする人なら尚更だ。それで国民は真実を要求する。文在寅候補はこの要求に応じねばならない。
共に民主党側は“思想攻勢だ”“北風工作だ”云々するが、今回のことは自由韓国党や正しい政党や国民の党、そして保守陣営が持ち出した話ではなく過去、青瓦台で文在寅候補と一緒に仕事をした、往年の仲間が提起した問題だ。したがって‘政治攻勢’‘北風’云々が該当しない。
この問題は、決して一過性で終わらせる事案でない。宋旻淳元長官の証言と資料が真実なら、有権者たちは“北に訊いて見てから決定しようとする人”に対して、果たしてどういう決定を下すべきか真剣に考えねばならない。宋元長官の証言と資料が事実なら、崔順実の国政関与がもっと大きいか、北韓の国政関与がもっと大きいか。宋旻淳元長官と文在寅候補は、国民と歴史の前でもっと詳しく正直に論争を続けろ!
柳根一の耽美主義クラブhttp://cafe.daum.net/aestheticismclub 2017.04.21 22:08
柳根一
中共の習近平が、韓国は中国の一部だったと言ったのは糾弾されて当然の妄言だ。朝貢は国家間の外交的儀典であって、ある帝国の直轄統治体制ではなかった。中国が領土が大きく乱暴だったため、周辺の国々が‘円満な関係が良いだろう’と対応したのがいわゆる朝貢だった。
高句麗、百済、新羅、高麗、朝鮮が“われわれは中国だ”と一体化したことがない。文化的にも全く違ったし、古代には中華族と東夷族は互いに覇権を競ったこともある。広開土大王は好太王、つまり皇帝級だった。訓民正音の頒布のこきも“我が国の言葉が中国と異なるため”と説明した。中国は他国だった。高麗のときは元朝の駙馬国に転落して総督(達魯花赤)の監察を受けたが、それはモンゴル族であって漢族ではなかった。
したがって、科学的社会主義を自任する中共の習近平がそのような妄言をしたのは時代錯誤的な、封建的残滓だ。マルクス主義には国粋主義や民族優越主義などはない。もっとも、スターリンはソ連帝国主義を作って、ティトのような民族共産主義を抑圧した。毛沢東も年を老いてからは新しい天子の真似をした。しかし、それはすべてが昔、昔、大昔のことだ。
なのに、21世紀の情報化時代の今日に、中共の習近平がそのような幼稚な民族優越主義と封建的朝貢秩序を口にしたことは、彼が科学的社会主義者でもなく、マルクス主義の原則に忠実でないことを自認したわけだ。彼は古臭い反動的‘中華復古主義者’であることを表しただけだ。彼が率いる中共は結局、全体主義+中華主義+封建主義+帝国主義+大国主義+漢族優越主義+領土拡張主義+覇権主義+歴史歪曲+復古主義+反知性の国へ進んでいると言うしかない。
われわれももはや北韓だけでなく、中共に備えるためにも核兵器を持たなければならないようだ。韓-米同盟だけが、北東アジアの勢力均衡と中共覇権主義を阻止するための最善の砦であると話になる。そして、インド、ベトナム、モンゴル、米国と共に東アジアの将来に対する共通の関心事を協議する必要もある。
脱米入中(米国から離れ中共に付こう)を云々するわが社会の一部の阿保たちを「むち打ち100回」 に処する!
柳根一の耽美主義クラブhttp://cafe.daum.net/aestheticismclub 2017.04.20 22:02
2017.04.19 統一日報社説
今回の選挙は、扇動メディアと国会の権力簒奪クーデターに国家権力機関が加担し、憲法裁判所が「国会独裁」を追認した政変の完成段階で行われる。メディアの報道や世論調査では左派候補が圧倒的優勢を見せており、大韓民国の歴史を消してしまうと言い放つ候補が最有力と言われている。15人の候補の中には、憲法裁判所が解散した統進党出身者もいる。
検察は、朴大統領を592億ウォンの賄賂など、言語道断の嫌疑で起訴した。ならば、6共和国の元大統領らはみな弾劾されねばならない。弾劾政局を触発した、「公益情報提供者」は破廉恥犯と判明された。高永泰という詐欺師の計らいで始まった大統領罷免と選挙をどう捉えるべきか。
自由民主体制の選挙は、その社会が直面している環境と状況の中で、当面の課題を解決するため権限を付与する人物を選ぶ制度だ。つまり、大統領選挙は国が置かれた状況を基準に適切な人物を選ぶものだ。経済が重要なときは経済問題を解決できる人物を、戦争中なら最高司令官として勝利を勝ち取れる指導者を選ぶ。そういう国と社会は発展する。
今、大韓民国の内外の現状は、一言でいって戦争状況だ。対内的には従北左派が民衆革命を扇動している。実際に、朴槿恵大統領の弾劾を企画した者らは、大統領罷免と起訴は、終わりではなく始まりだと述べた。彼らの目標は一体何か。それで、ある候補は今回の大統領選挙は「選挙ではなく、体制を選択する戦争」と述べている。
国際社会は今、トランプ大統領が北韓に対してどう臨むのか注目している。北韓の核ミサイルは、大韓民国はもちろん、米国を破滅させられる、決して放置できない脅威だ。米国は当然、自国に致命的な脅威を除去する権利を持つ。当事者である大韓民国だけが平和ムードだ。
先週、TV討論に出た5人の有力大統領候補は、トランプ大統領の北の核能力除去や奴隷体制解消のための対北攻撃に対して一様に反対した。米国が自国に致命的な脅威となる北の核ミサイルを除去することに反対する候補は、韓米同盟の解消を甘受すると見るしかない。左派候補たちは、核ミサイル実戦配備が事実上完成段階の金正恩に対しては何の牽制、抑制措置もなく、中国側に立ってTHAAD配置に反対する。最有力候補として言われる候補は、明らかに同盟国より平壌側の肩を持つ。
大韓民国の国家目標である北韓解放の歴史的使命を遂行すべき大統領候補らが、なぜ北爆に反対するのか。おそらく1994年、当時の金泳三大統領が米国の寧辺核施設爆撃に反対したことを真似しているのだろう。金泳三は、戦争は絶対しないという平和至上主義だったが、もし当時、北の核能力を除去していたら今、韓・米・日がここまで大きな脅威にさらされていないはずだ。
金泳三は戦争を恐れ、どうすればいいか自信がなかっただけだった。そしてその卑怯さのため、北核は完成し、北韓住民300万人が死んだ。今回の候補者たちが、金泳三のように大韓民国の未来を決断する責務に自信を持っていないなら、大統領失格だ。
少なからぬ候補たちが企業と勤労者の健全な経済活動を決定的に損なう公約を掲げている。彼らの政策は、国家財政を破綻させる、ポピュリズムに満ちた社会主義的内容だ。国民は社会主義体制を選択するのか。
国家の大事の中で最も重要なのが安保だ。北の核ミサイルは実戦配備段階で、金正恩は事実上、対米核戦争を宣言している。大韓民国は今回の選挙で、今の安保危機を克服し、戦争をも導ける候補を選ばなければならない。
われわれは「民主化」以後、民主化の経歴を自慢した文民大統領たちの安保破壊を覚えている。北核はないと断言した金大中と、金正日の弁護人の役割を自任した盧武鉉を忘れたのか。
国会を解散、積弊を清算できる候補を
有力な左派候補は「積弊清算」を選挙スローガンとして掲げている。ところが、国民が感じる6共和国の最大の積弊は国会や政治家だ。積弊の固まりと言える国会と腐敗した政治家たちが、自らを清算できるだろうか。国会を解散し、積弊を清算できるのは、既得権層でない。新人だ。
われわれは子孫に良い国を残さねばならない。大韓民国の未来は奴隷国家の北韓をわれわれの力で解放するかにかかっている。今回の大統領選挙は韓半島の運命を決める。使命感やビジョンのない候補を大統領に選んで、米国と中国に韓半島の運命を決めさせるのか。同盟国より敵の肩を持つ者が大統領になってはならない。
メディアの嘘の報道に騙されてはならない。北韓住民にも自由を与えられる候補を選ぼう。金正恩が恐れる候補を選ぼう。
大統領は戦争中の大韓民国国軍の最高司令官だ。北韓を解放する戦争の最高司令官だ。6共和国の積弊清算は、既得権に染まっていない人物でなければなし得ない。
北韓が金日成のいわゆる太陽節(4月15日、誕生日)を契機に6回目の核実験とミサイル発射など武力挑発を準備しているという懸念が多い。北韓政権の指導部は米国を狙って連日“核実験はいつでも可能”、“先制打撃で戦争も辞さない”、“米軍基地や青瓦台を焦土化”などの脅迫を吐き出した。
金日成-金正日-金正恩に続く金氏王朝は前代未聞の悪行と暴政で3代世襲を強固にしてきた。金正恩集団は犯罪組織も同然だ。政治的な理由で数多くの住民が隔離され殺されるのが日常化し、最側近や下手人と親戚まで無慈悲に処刑された。
今、北韓全域は巨大な兵営で、至るところの収容所は残酷な監獄になった。諸悪の根源である金氏王朝は必ず除去すべき癌の塊だ。金正恩集団を除去することは歴史の正義であると信ずる。その一味を除去すれば、韓半島周辺の国々にはもちろん、世界平和にも新しい里程標として記録されるはずです。
金正恩集団が自傷恐喝式の暴言とならず者の狼藉を止めないと凄絶な膺懲が避けられない。住民を飢えさせ反逆を続けば、破滅を早めるだけであることを警告する。金正恩集団はレジームチェンジを自ら招いていることを警告する。
金正恩一党を除去すれば、韓半島の葛藤と分断を克服して統一した偉大な一つの韓国を実現し、さらに韓半島と世界の平和に大きく貢献する歴史的な里程標として記録される。
2017年4月15日
第19代大統領選挙の予備候補
統一韓国党・南在俊