* 先月15日に行われた総選挙に対して、韓国の知識層を中心にこの選挙を、言論弾圧や官権選挙、税金による有権者の買収、政治工作はもちろん、違法・不透明な選挙管理など、最悪の不正選挙だったという指摘が噴出している。以下は、ソウル大学の右派学生が中心となっているトルースフォーラムが4月30日、発表した壁新聞の全文だ。 4.15総選挙の不正疑惑を徹底調査せよ!  歴史上類を見ない巨大与党が誕生した。曺国教授をはじめ、民主化を云々しながら私益を追求する日和見主義者たちの素顔を見て驚いた人々が光化門広場を埋め尽くした。しかし、選挙の結果は、文字通り驚異的なレベルだ。コロナウイルスと大盤振る舞いの力だったのか。ある者は選挙不正の疑惑を提起し、ある者はそれを敗者の醜い陰謀論だと批判する。  選挙不正の疑惑は昨日や今日のことでない。中央選挙管理委員会の労組委員長を勤めた韓成天(改名前、韓ヨウンス)氏は、2002年の電子開票機(投票用紙の分類機)が導入された後、行われたすべての選挙は、操作が可能だったと一貫して主張してきた。 2012年には京畿道選挙管理委員会で勤務した朴某氏が、電子開票機の使用禁止仮処分を申請した。李明博と朴槿恵政権では、選挙不正の疑惑は、政権の正当性を否定する人たちの定番だった。  選挙不正問題は単に韓国だけの問題でもない。米国では、選挙人名簿と郵便投票制度の問題点が絶えず提起されてきた。トランプ大統領は大統領当選後、不法に投票した人が数百万人に達すると言い、彼らを除けば、選挙人団だけでなく、一般有権者の投票でも、自分が勝ったはずと主張した。  公正な選挙制度を準備し、選挙に関する疑惑を解消することは投票システムを運営する国家、特に選挙管理委員会の本来の仕事だ。また、不必要な疑惑を事前に遮断するように、選挙システムを改善するのも国家と選挙管理委員会の責務だ。この責務を放棄することは、国家であることを自ら放棄することである。 疑惑の提起は正当なのか。  手続きの正義は、実体的な正義を担保するための最小限の要請だ。ところが、文大統領は、自分の選挙キャンプの特別補佐だった曺海珠を人事聴聞会もせず、中央選挙管理委員会の常任委員に任命した。中央選管委の常任委員は、事実上、中央選挙管理委員会を統括するポストだ。興味深いことに、曺海珠委員は、中央選挙管理委員会が電子開票機を最初に導入したとき選挙課長として関連業務を主導した人だ。また、驚くべきことに、今回の4.15総選挙が、中央選挙管理委員会に野党が推薦した選管委員は一人もいないまま、行われたことだ。    さらに韓国産の電子投票機と電子開票機(投票紙の分類機)の問題点を指摘する事例が持続的に提起されてきた。 2018年のイラク総選挙では、韓国産の電子開票機が不正選挙の核心として言われた。2018年9月11日、ニッキー・ヘイリー国連駐在の米国大使は、「コンゴで韓国産の電子投票機を使用しないよう、国連安全保障理事会で公開的に警告した。しかし、2018年12月に行われたコンゴの大統領選挙で韓国産電子投票機が使用され、操作の状況が捕捉され論難を招いた。  興味深い点は、イラクとコンゴに電子選挙装置を納品したミルシステムがコンゴの政治家たちの秘密資金の造成に連累したことだ。ミルシステムは2018の10月、1931億ウォンの電子投開票システムをコンゴに輸出したと発表した。しかし、2019年に発表されたミルシステムズの監査報告書によれば、コンゴに対する売上高は、1448億ウォンに過ぎない。約500億ウォンが秘密資金として造成されたものと推定される。米財務部は2019年3月、コンゴの選挙管理委員長などに対して、米国内の資産凍結措置を発表した。今回の4.15総選挙でも、ミルシステムの電子開票機が使われた。4.15総選挙にたとえ不正がないとしても後ろめたさを拭えるだろうか。  楊正哲民主研究院長は、民主的な選挙が存在しない中国共産党の中央党校と協約を交わし驚くべきビッグデータ技術を見せた。李根炯委員長は、事前投票の補正値というものを適用して信じられないほど正確な予測を提供した。ところで、中国のスパイの王立強は、住民番号が記載された偽造韓国パスポートを持って、台湾と香港で暗躍してからオーストラリアに亡命したが、彼が韓国に来たら投票したかも知れない。選挙不正に対する統計分析を研究するミシガン大学のMebane教授は、4.15総選挙資料をもとに、7%程度の不正投票の可能性を提示している。  不正選挙に対する疑惑は、明確な証拠が究明されるまでは疑惑に過ぎない。時には誤った情報が加工されて混乱を拡大したりする。左・右を問わず、選挙不正の論議が提起されるのを見れば、もしかしたら当落に影響を与えられる一定の範囲内で、彼らだけの隠密な戦争が続けられてきたのかも知れない。残念なことに、選挙制度の問題点を継続的に主張してきた人たちは、右派政権が執権すれば一緒に活動してきた右派団体から捨てられ、左派政権が執権すれば左派団体から捨てられた。2002年から電子開票機の問題点を主張してきた韓成天氏の一喝だ。  すべての疑惑を正すことは、主権者である国民に透明な選挙制度を提供しなければならない国家の本来の責任だ。また、疑惑に対して合理的な解明を要求し、選挙制度の改善を通じて、より公正かつ透明な選挙を要求するのは主権者の厳然たる権利だ。 デジタルファシズム、一般国民が選挙を検証することができるか。  デジタルファシズムに対する懸念が高潮している。電子装置を用いた選挙は、果たして安全なものか。  2004年、米国ではオハイオ州の大統領選挙の不正を調査する過程で、Clint Curtisというプログラマが、選挙の操作に使われたプログラムを、自分が製作したという証言を提起した。オランダでは2006年、TVの公開放送を通じて当時、オランダの選挙に使われているNEDAP社の電子投票機がいかに簡単に操作できるかを直接試演した事件を発端に、選挙で電子機器の使用を禁止し、紙の投票と手作業の開票の伝統を継いている。  オランダで起きた変化はRop Gonggrijpというハッカーが設立した市民団体「Wij vertrouwen stemcomputers niet "(We do not trust voting computers)を通じて進められた。彼らは電子投票の危険性を強調し、ドイツのハッカーグループChaos Computer Clubと連帯して、ドイツが輸入して使っていたNEDAP社の電子投票機の危険性を指摘した。このような活動を通じて2009年、ドイツの連邦憲法裁判所は、一般市民が容易に検証できない電子機器を使用した選挙は違憲という判決を下した。  最近、米下院では、中国をはじめとする外国政府が、自国(米国)の選挙に介入することを防止するため、SHEILD Actを立案した。オックスフォード大学で発表した報告書によると、中国をはじめ、特定の国々が外国政府の選挙に影響を与える目的で、ソーシャルメディアを通して虚偽の情報を流布していることを明らかにしている。(The Global Disinformation Order:2019 Global Inventory of Organised Social Media Manipulation)サイバースペースを利用した外国政府の選挙介入の可能性は、もはや仮想のシナリオでない。  特に2009年、ドイツ連邦憲法裁判所の判例は注目に値する。この判例は、国内で間違って知られている通り、単純に電子投票のみに限られたものでないからだ。本判例は、コンピュータ(電算機)の使用のため、ハッキングを通じて操作できる選挙のすべての部分を論じている。ドイツはそれによって、投票用紙を計数するcounting machineの使用も禁止する。投票機械の使用は、瑕疵や操作の可能性がないことを、一般国民が特別な技術的な知識がなくても簡単に明白に確認できる場合にのみ、使用できるというのがこの判例の趣旨だ。コンピュータを利用した選挙は、市民たちによって公開的に検証できず、これは選挙の本質に反するからだ。  この判例をもとに、ドイツは投票所での現場開票と手作業の開票を通じて、ハッキングの可能性を基本的に遮断する、従来の投・開票システムを運営している。関心のある誰もが開票参観にするようにするのがドイツの選挙制度の基本的な精神だ。しかし、このように、厳格なドイツの選挙システムも、また別のハッキングの危険に直面している。 2017年、投票所で収集した投票の結果を入力する過程で使われるソフトウェアのハッキングの可能性が問題となったのだ。そして、ロシアをはじめとする外国政府の選挙介入を警戒し、細心の注意を払っている。  大韓民国の選挙システムは安全か。技術的に門外漢の一般国民たちに投・開票の公正性に対する検証可能性を提供しているか。残念ながら、私たちが得られる答えは、選挙管理委員会の一方的な主張だけのようだ。もっと荒唐なことは、選挙管理委員会がQRコードの問題をはじめ、選挙システムの電算的操作の可能性を指摘する人々を、選挙自由妨害罪で検察に告発していることだ。選管委は、裁判所の事実照会の要請まで拒否している。選管委は誰が牽制するか。選挙の自由を侵害しているのは果たして誰か。ドイツの連邦憲法裁判所なら、違憲の判決を下すだろう。 論議の核心であるQRコード- 選挙管理委員会は法の上に君臨する組織か  一体、法規定を無視し無理にQRコードを使用した理由は何か。事前投票について提起されている無数の疑惑をともかく中央選管委が事前投票用紙にQRコードを使用したのは、法規上、明らかに不当だ。  公選法第151条の第6項は、事前投票用紙に印刷する一連番号は、バーコード(コンピュータが認識できるように表示した棒状の記号をいう)の形で表示しなければならないと明確に規定している。しかし、選挙管理委員会は、何らの根拠もなく事前投票用紙にQRコードを使用した。選管委はQRコードを2次元バーコードと主張するが、選挙法は棒状の記号であることを明確にしている。  選管委は、法の上に君臨する組織か。何の度胸な。法の規定が明確であるにもかかわらず大胆にも法律の規定を超えた理由は何か。選挙過程に対する信頼を最大限確保し、不要な問題提起を最小限にするのが選挙管理委員会のあり方ではないか。  選管委はそれなりの解明をし、法規上の不備を自ら認めた。そして関連立法を推進している。しかし、大胆にも法規定を明白に超えた選管委の行動は、すでに国民の信頼を失った。選管委は、憲法機関であることを利用して法に違反し、国民を強迫するのか!    選挙訴訟を法院が担当することが妥当なのか  あえてデジタルファシズムを言及しなくても、現政府の選挙介入の疑惑は、すでに非難を受けている。大統領が自分の友人を市長に当選させるため、警察組織を利用し、党内予備選挙の候補者を買収して予備選挙を放棄することにしたという事件に対して、捜査が進められている。裁判の結果を見るべきだが、裁判所も信じられないのはなぜだろうか。  選挙の訴訟は、選挙の手続きの瑕疵や効力を争う訴訟だ。大統領と国会議員の選挙で、選挙訴訟の被告は、当該選挙区の選挙管理委員長だ。問題は、市・郡区の選管委の選管委員長を、その地域の地方裁判所長または部長判事が担当してきた慣行が長い間維持されていることだ。つまり、裁判官が管理した選挙の問題点を、その選挙を管理した責任のある、まさにその当事者である裁判官に裁いてもらう格好だ。果たして公正な裁判を期待できるシステムなのか。  裁判所は閔庚旭議員、キリスト教自由統一党などが再検票のため申請した証拠保全申請について、一部引用の決定を下した。だが、議論の核心である開票機、開票機制御用のコンピュータ、選挙管理の統合サーバーなどに対する証拠保全申請は棄却した。公正な検証を通じて疑惑を解消できるか疑問だ。    2022年の大統領選挙、透明投票箱と投票所の現場での開票を実施せよ!  選挙は民主主義の華だ。民主主義の安全と存続のためには、選挙に対する技術的な操作の可能性は、基本的に排除されねばならない。サイバーセキュリティとハッキングの問題が高度化された現時点では、誰も国民に技術に対する盲信を強要することはできない。コンピュータとネットワークを利用した選挙の公正性は、少数の専門家たちによってのみ検証が可能で、一般国民たちに公開的な検証可能性を提供していないという点で問題がある。有権者の皆が疑惑なく納得できる透明性を喪失したものだ。プログラムのエラーや意図的な操作についても知る術がない。国家が国民に、技術への盲信を強要するなら、これはすでに選挙の公共的な本質に反するものだ。  4.15選挙不正の疑惑が高潮している。システムとソースコードに対する完全なアクセスなしに、単純な再検票を通じてそういう疑惑が完全に拭えられるか疑問だ。そして、現在の投開票システムの下では、このような議論は続くしかない。最終的には透明でかつ公開された選挙制度の改善が必要だ。  ここで私たちは、2022年の大統領選挙で、透明投票箱の使用と投票所での現場開票を要求する。これは左・右と関係なしに、主権は国民にあり、すべての権力は国民から出てくるという憲法第1条の宣言に忠実するための自然な要請だ。  ヨーロッパで進められてきた選挙改革運動は、市民の権利を保護するための良心的なハッカーグループとセキュリティ専門家たちの声を通して進行してきた。大韓民国でもそのような風が起きることを期待する。
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  1. 池上 聡志 2020/07/28 07:24  コメント固定リンク  編集/削除  コメント作成

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 2020年3月1日、われわれは塔谷公園に立っている。101年前のまさに今日、この場で民族の指導者たちは、わが民族の生存権を奪い差別し、民族文化を封鎖していた日帝に奮然として抗拒して、自主独立と「朝鮮人の自主民」であることを堂々と宣布した。  ところで、今日のこの場は、あの崇高な独立精神を称えるより、101年前の先代がそこまで心から念願し、血と汗をもって建て譲り渡したくれた自由の国、文明の共同体、道義支配する社会が、絶体絶命の危機に直面していることを絶叫する場である。  また、一方では、その真っ暗だった時代、一筋の光を自任して目前の苦痛と挫折を超え、あの遠くの光明の国、そして「世界の改造の大きな機運に順応」し、人類に貢献する高潔な民族としての理想まで抱いていた先代のビジョンと覚悟を、われわれのものとして奮発し新しい決意を確かめる場でもある。また、己未独立宣言を通じて、わが民族が独立と自主の現代文明への合流を宣言した100年を経て、今日の闇を振り切り、大韓民国を守護し、さらに世界に貢献する新しい100年を宣言した瞬間である。  日帝からの解放は「正当な生と繁栄」の機会を取り戻したことで、「鋭い気迫と独創性を持って、世界の文化の大きな波に貢献する」われわれの力量を回復することであった。解放後、われわれはその機会を生かし、あらゆる力量を注ぎ世界10位圏の経済規模に達する飛躍的な発展を成し遂げた。同族どうしで争い殺し合いの悲劇を経験しながらも、産業化と民主化を果たしたわれわれを、全世界は驚異の目で見た。  ところが、何ぞ図らん。われわれの大韓民国が、最近、わずか2〜3年の間に「自ら存在する当然の権利」を改めて主張せねばならない境遇に追い込まれることを夢にも予想していただろうか。21世紀に「民族の尊厳が損傷」されることを不憫に思い、「精神の発展に支障を来す」状況に達したことを嘆くことになるとどう予想できただろうか。  憲法秩序は執権者たちによって露骨に蹂躙されており、自由守護の最後の砦である法院と憲法裁判所まで、特定の勢力によって壟断されている。志士の偉器を持つ知性も、歴史の召命意識を持っている官僚たちも見られない。正論は消えて久しく、羞恥を知らない者らが握った権力は、新しい利権収奪層を生み出すことで、閉ざされた階級社会へと退行している。あらゆる関係網を通じていろんな所にストローを刺しこんだ寄生虫勢力が、いたる所で社会的資源を私有化し、その収奪に権力が濫用されている。このため、真実と正義の基準まで転倒され、繁栄の土台まで毀損されている。  自律と責任、正直と配慮の市民的気風は、政権の維持と再創出のための福祉によって、日々衰退し、大衆はますます依存的でかつ受動的になりつつある。時流に迎合する各種規制は、人間固有の創意と挑戦意識を抹殺し、市場経済を萎縮させている。  国民、特に若い世代が意欲と希望を失い、無力感に陥るようにするこの情緒は、きわめて意図されたものである。その背後には、社会全盤を解体し、無力な市民の上に君臨して抑圧し、彼らの理念と利益のためこの国を壟断しようとする勢力が暗躍している。この闇の勢力は、偽りと偽善で国民を扇動し分裂させ、盲目的な支持層に頼って政界はもちろん法曹、経済、教育、メディア、文化、芸術、体育など社会全盤に浸透して、101年前わが民族が直面した時代へ導いて行こうとする。  青瓦台と与党の国会内での不法な各種の立法の強行処理、社会の至る所のコード人事、陣営利益の確保の破廉恥は、わが民族に対して「もっぱら征服地の快感を貪った」帝国主義の非道を表わしている。今、文在寅政権の扇動と統計の歪曲は、100年前、わが民族を向けられた「差別からの不公平とウソの統計数字」と違いがない。現職の大統領を高校の教科書に登場させて美化する教育は、日帝の軍国主義教育を連想させる。  安保と外交はまたどういう状況か。彼らは力を持った相手がいない国内ではあらゆるペテンと変法、厚顔無恥な行為を恣行し憲政秩序を翻弄し、力のある相手がいる国際社会では、方向も戦略も行動もビジョンもなく、愚か者で、大韓帝国の没落のとき、私欲にこだわり民族を売り渡したあの卑しい売国奴らと同じように行動している。  大統領は、中国に行って「運命共同体」と宣言して中華朝貢体制への編入を恥知らず示唆した。「北韓の非核化」は「韓半島の非核化」にこっそり変わり、屈辱的な北韓への片思いにもかかわらず、北側はこの政権を「茹で牛頭」と揶揄っているだけである。日帝の獰猛さに旧韓末の売国奴らの無能と貪欲を加えた奴らが、大韓民国号の操舵手となっているのだ。  だが、いつまでも彼らが引っ張る通り無力につられて行くわけにはいかない。厳酷な時代にも義憤を発し、血がさわぐ檄文を発することで、近くには、国内外の各地に民族の自主独立の喊声を引き出し、遠くは民主共和制の基礎をおいた、私たちの先覚者たちのようにやって行こう。101年前のその激情を、今日ここでまた覚えながら、大韓民国の建国以来類例のない悪の類似全体主義者たちに対する剔抉を誓おう。  国民の神聖な主権を行使するにあたり、われわれ皆は抑圧からの解放を念願し、不義に抗拒する気持ちで投票しょう。そして「もともと生まれつきの自由権を護り抜き、豊かな生の楽しさを存分に味わい、われわれが十分に持っている独創力を発揮して」、「 世界の平和と人類の福祉に必ずあるべき段階」を作ろう。  それで、われわれ皆は、次のように固く決意しよう。  第一、自由市民こそがこのすべての土台になることを自覚し、それぞれ「人類の共通の気性と時代の良心」が私たちの人格になるようにし、私たちの中それぞれ「心の中の刃を抱き」、「類似全体主義へ進む暴政を牽制して」、「息子や娘たちに恥ずかしい遺産を譲り上げないため」渾身の力を尽そう。  第二、日帝の圧制以上に人間的権利を奪うあの北韓の変種世襲全体主義を倒して朝鮮民主主義人民共和国をわが同胞の「人民」に帰し、自由体制へと一緒に抱いて統一を成し遂げよう。  第三、経済の発展と民主化を一段と高いレベルに引き上げ、実質的かつ自由な民主主義の文化を花咲かせることで自由大韓民国をもって地政学的な敗北主義から脱して東アジアの中心地として、さらに世界の模範になるようにしよう。  今の試練は、約束の地に入るための荒野での試験である。この荒野を渡る日、われわれの自由大韓民国、統一韓国は詩聖・タゴールがかつて歌ったように「その灯りがもう一度灯す日」に東方の明るい光になる。  この胸いっぱいの歴史の使命を果たす隊列に皆が参加しよう。保守と進歩、左・右、男女、世代、階層を問わず集まろう。嘘と偽善から解放された者は誰でも集まろう。興亡と盛衰の岐路でためらう卑劣な反逆と売国の隊列から離脱せよ。この政権の偽善に憤り、危機を見て後世に対する責任を感じる国民よ、立ち上がれ。真実の靴を履き、自由憲政の帽子をかぶり、勇気のリュックサックを背負って、自由と責任を両手でしっかりと握り、われわれの前の民族共栄、人類共栄の新しい百年に向けて、われわれ皆一緒に進もう。  2020年3月1日  自由大韓民国第2独立宣言推進万民共同会
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  1. 金 国鎮 2020/05/30 11:30  コメント固定リンク  編集/削除  コメント作成

    日本の朝鮮人に
    日本の朝鮮人には長い歴史がある。
    戦前・戦中・戦後の日本の歴史の生き証人でもある。

    日本政府は戦後日本朝鮮人と向き合って対話したことはない。
    彼らは戦後北朝鮮を背景とした朝鮮総連が日本各地で騒乱行為を繰り返した時に
    初めて日本の朝鮮人と話をしたがそれは日本の朝鮮人と話をしたわけではない。
    彼らが北の政治支援を受けていると判断したからだ。
    今もそれは全く変わってはいない。

    韓日条約の時も同様である。
    日本政府は日本の韓国人と直接対話したこては一度もない。
    韓国政府が日本の韓国人の法的擁護に動いて初めて韓国政府とこの問題について話を始めた。
    今もそれは全く変わってはいない。

    日本政府と地方自冶体の関係が今回のコロナウイルスによって誰の目にも明らかになってきた。
    地方自冶体の長が日本の朝鮮人と話をしたとしてもそこには限界があるのは明らかになってきた。

    日本の朝鮮人には彼らの協力を推し進めるメディアが存在していない。
    現在存在しているのは北の政治権力に媚びへつらうメディアと南の政治権力と癒着するメディアのみである。
    南のムンジェインをどうのこういうこと自体彼らが日本の朝鮮人に対して何の具体的感覚を持っていないことを
    明らかにしている。

    戦後70年間に多くの朝鮮人が日本のメディアに登場してきたがどれもこれもが南北の政治に彼らが発言する限り
    彼らは日本のメディアに登場することが許された。
    日本の台湾人は中国の政治に対する発言を差し控える傾向があるようだ。
    彼らは日本のメディアに登場することは稀だ。
    日本の朝鮮人が日本の権力に便乗する限り彼らは日本のメディアに登場する。
    今も昔も何も変わっていない。

    日本の朝鮮人に必要な情報を提供できるのは誰だろうか?

  2. 金 国鎮 2020/06/11 11:31  コメント固定リンク  編集/削除  コメント作成

    韓国の技術開発の努力が2000年代に入って飛躍的に増加してきた。
    これは政治とは独立した韓国の努力の結果である。
    中国・台湾も同様である。

    その一方それを指導する韓国の政治はきわめて貧弱だ。
    パククネ、ムンジェインがその代表だが金大中から始まっているようだ。
    多くの韓国人に西洋列強・日本が今や具体的に見えてきているようだが
    依然として政治の権力争いに固執する韓国人は多い。
    核ミサイルを叫ぶ北の権力者は何も理解していないと断言できる。

    韓国は独自の兵器生産ラインを持っている数少ない国だ。
    日本は軍事兵器を簡単に海外に輸出できない。
    台湾はこの方面にあまり熱心ではないようだ。
    韓国と競合するのはアメリカ・EU・ロシア・中国のみだ。
    東南アジア諸国は韓国製の軍事兵器の購入に熱心だ。
    価格と性能が彼らのニーズに合うのだろう。
    韓国企業と軍の技術開発が正念場を迎えているようだ。
    企業と軍の技術開発は相互補完的な性質を持っている。

    ベトナムは韓国製の軍事兵器の購入に関心を持っている。
    それは中国との軍事緊張が高まればそうなるの必至である。

    韓国は金大中以後ベトナム戦争で起こった韓国軍の非人道的行為を謝罪しようとしてきた。
    韓国軍は南ベトナムで米軍と共にベトナム解放戦線と戦った。
    北の共産軍ではない。
    南ベトナムは北から入ってきた共産軍に最終的に軍事解放された。
    韓国軍がこの問題について話をしなければならない民族解放戦線はどこに行ったのだろうか?
    金大中以降の韓国の大統領はベトナムに行って何故ベトナム共産党の指導者に謝ろうとするのだろうか?
    ベトナム統一後に起こったカンボジアのポルポトはベトナム共産党の支援を受けていた。
    そして中国がベトナムに対する軍事進攻を始めた。
    多くの民間人が犠牲になった。

    民族解放戦線がベトナムから再び登場する時こそ韓国軍は彼らと話をしなければならない時である。
    彼らは共産主義者ではない。

    韓国に必要なのは韓国の現実と他国の現実を正当に評価できる政治だろうが
    それは企業と軍の技術開発に関係してきた集団から必ずや出てくるだろう。

  3. 金 国鎮 2020/06/18 12:40  コメント固定リンク  編集/削除  コメント作成

    北の指導者がケソンで何やら破壊工作をしたようだ。
    これで事態は一気に正常化していくだろう。

    これは彼らが本当に何を考えているかを理解するいい手掛かりになるだろう。
    金正恩はアメリカのドルに何より関心を持っている。
    この数年は偽のドル札よりトランプとの政治的な和解に乗り出した。
    日本を無視し、中国とロシアも無視した。
    つまらん政治の掛け声に惑わされてはいけない。

    知りうる範囲ではロシアが北に対して小麦の無償援助を行った、しかし中国の支援の具体的内容は未だに良く分からない。
    今回の事件で韓国軍がムンジェインより前に出てきた。
    私は数年前に北とアメリカの話し合いが始まるだろうと予想した。

    次は韓国軍と沿海州のロシア軍の間に新しい関係が始まるかもしれない。
    ムンジェインの集団にその能力はないのが韓国の壁だろう。
    韓国軍と中国東北の軍の間に何か新しい関係ができるためには中国東北が政治的に独立することが必要だ。
    韓国軍が強化されれば在韓米軍は自然と韓国から撤退する。
    韓国もアメリカも無駄金をこれ以上は使いたくない。

    北の情報は北に住む朝鮮人でなければ分からない。
    北のヤクザ組織が食糧の情報をよく知っているようだ。
    彼らは日本のヤクザとは根本的に異なる集団だ。
    中国東北にすむ朝鮮人もその情報を持っているだろう。

    北に住む朝鮮人は我々の同胞である。

  4. 金 国鎮 2020/09/09 19:02  コメント固定リンク  編集/削除  コメント作成

    韓国の軍事技術の革新の速度がきわめて速い。
    ここに多くの韓国の企業とそれを支える韓国人技術者がいる。
    彼らは保守でも革新でもない。
    彼らが遅かれ早かれ。韓国の政治に大きな影響力を行使するだろう。
    それは軍事クーデーターでないがそれに近いものかもしれない。
    というのは韓国軍は大きな産軍共同体だ。

    最近アメリカと韓国の間でアメリカが韓国の中距離弾道ミサルを認めるようになった。
    これは韓国の軍事技術の革新がもたらした努力の結果であるがアメリカの真意は分からない。
    この射程距離の中に北京とウラジオストックが入る。
    韓国軍とロシア軍の間で安全保障の話し合いが始まるだろう。
    向こう五年ないし10年もすれば韓国軍はさらに装備の近代化を進めるだろう。
    そして産軍共同体の韓国軍は軍事兵器の輸出でその名を世界に知らしめるだろう。
    既にその兆候は韓国製の自走砲でヨーロッパで知られるようになってきた。

    その結果在韓米軍は韓国に不必要になるだろうが
    それは韓国が米軍を必要としないというより軍事兵器の輸出のライバルになりつつある韓国に
    アメリカが米軍を駐留させることはしないという判断であろう。
    これはトランプとムンジェインには何の関係もない。

    その時には韓国軍は東アジアで戦前の旧日本軍と同じ立場に立てるだろう。
    そして韓国は独自の立場で日本・ロシア・中国に対して安全保障の話し合いに入れるだろう。
    今しばらく臥薪嘗胆の時期は続くだろう。

    ムンジェインが言う韓国軍は政治のプロパガンダである。
    韓国製の空母とか原潜とか。
    こんな兵器は韓国の防衛に役立つどころか韓国の財政を一気に悪化させるだけである。
    というのは空母も原潜も輸出できる兵器ではない。

    沿海州のロシア軍との安全保障の話し合いは同時に朝鮮の統一に向けての話し合いである。
    戦後韓国は独自の立場で朝鮮統一の話し合いを持つ機会さえ与えられなかったことを忘れてはいけない。

    ロシアは韓国企業の沿海州の経済開発の協力を必ず求める。
    韓国軍に対しては軍事兵器の共同開発も求めるだろう。
    ロシアの求める利益に対応する力を韓国は長い努力の末ようやく持つようになってきた。

    朴正煕の軍事クーデーターからすべては始まった。

  5. 金 国鎮 2020/12/13 14:45  コメント固定リンク  編集/削除  コメント作成

    韓国の安全保障に在韓米軍が関係しているのは事実だが、
    現在の韓国軍の技術革新の速度は普通ではない。
    誰が何を言おうと韓国から米軍は間もなくu出て行く。
    これは純粋に軍事バランスが及ぼす政治の話である。
    トランプであれバイデンであろうと同じである。

    韓国人は民族・人種についての感覚が狭い。
    その証拠はとにかく平気で意味なく日本にゆすり・たかりをする。
    これが韓日関係を複雑にし、韓国の外交政策にも深刻な影響を与えている。
    その壁を越えることができるのであれば中国東北・ロシア沿海州との間に具体的な安全保障の関係を作れるだろう。
    そして北は軍事的に孤立する。
    そうなれば多くの朝鮮人の日本に対する感情も変わるだろう。
    それは韓国の政治が中国東北・ロシアの朝鮮人と対話できるかどうかが基本である。
    日本の朝鮮人とも同様である。

    ロシアのプーチンが中距離核ミサイル全廃に向けての交渉に固執するのは核ミサイルに多額の資金が必要なのをよく知っているからだ。
    プーチンはその多額の資金を民政に回したい。
    ロシアの沿海州の経済開発に日本・韓国の協力を持てめているのは本気だ。
    日本の北方領土の交渉において彼が再三日本の米軍基地の問題を取り上げるのはそれが原因している。

    中国は今中央アジアでウィグル族に政治的圧力をかけることを止めない。
    もしウィグル族が中露国境を超えれば中露間に国境紛争が起こり、中露間の安全保障は揺らぎだす。
    中国が現在の安全保障上の立場を維持できるのはロシアが中国に協力しているからである。
    これが続く限りはアメリカと英仏は中国に干渉することはできない。

    強欲な英仏がアメリカを引きずり込んで100年前と同じように東アジアの利権に食い込むとしている。
    英仏は自国の艦艇を南紗諸島・朝鮮半島沖に送りこんだり、自衛隊とも共同訓練を提案しているのはその証拠である。
    問題はアメリカの英仏に対する政治判断である。

    戦前旧日本軍は英仏のみならずアメリカ・中国まで敵に回して敗北してしまった。
    英仏だけを相手にしていれば太平洋に浮かぶすべての英仏領の島々は日本領になっていただろう。
    中国共産党は戦前の記憶が今もあるはずだ。
    もしかすると中国とアメリカではなくて中国と英仏の間で軍事衝突が起こるかもしれない。

    韓国企業と韓国軍の技術革新は韓国の国際的立場を必ずや作る。

  6. 金 国鎮 2021/01/02 15:15  コメント固定リンク  編集/削除  コメント作成

    朝鮮総連の正体
    姜英之という男がいた。
    東洋経済新聞の編集長であった。
    民団中央の事務長でもあった。
    朝鮮総連のフラクションでもあった。
    私が若い頃大学のキャンパスで罵声を浴びせた男である。
    恐らく罵声を浴びたのは彼の生涯で初めての経験だろう。
    この大学には目が不自由で博士号を取った韓国人もいた。
    私はこの男にも罵声を浴びせた。
    入管闘争委員会は命をかけているというからだ。
    虚勢と偽善のいい換えでもある。

    彼らの偽善を明らかにしていこう。
    日本の朝鮮人は教育も受けられず日本に渡ってきて戦後は醜い差別を受けてきた人たちが多い。
    職業上の差別も多く、多くの朝鮮人が食うや食わずで長く生きてきた。
    日本の朝鮮人には日本人と同様に或るいはそれ以上に彼らを見下す連中がいる。
    朝鮮人が朝鮮人を見下ろしそして同じように朝鮮人を見下ろす日本人が多数いる。
    これが戦後のありふれた日本の風景でもある。
    彼らの名称は朝鮮総連である。日本人にはこれが見えない。
    朝鮮総連は日本の朝鮮人には何の関心もない。
    日本のありふれた光景の中にいる朝鮮人が我々の同胞である。
    北の政治権力とか南の政治権力にいる朝鮮人の話はいい換えれば日本の朝鮮人を無視して当然という話にしか過ぎない。

    多くの朝鮮人が旧日本軍兵士として戦場で亡くなったことを忘れてはいけない。
    彼らの遺族に対する補償を日本は何時しようとするのだろうか?
    これは韓日条約以前の問題である。

    それを更に進めると日本の官僚・大手メディアの正体が見えてくる。
    戦時中は戦場に立たず戦後は日本の朝鮮人とも対話しない官僚・大手メディアが叫ぶ自由と民主主義とは何だろうか?
    最近ではネット右翼というチンピラも出てきたがこの連中の正体も明らかにしよう。

    私は日本の学校に在籍していたが戦後の日本の高等教育は一切受けてはいない。
    それは私が聞いた戦前の日本の高等教育と似て非なる教育である。
    連日連夜アメリカの自由と民主主義を叫ぶ野郎事大の連中を良しとする教育である。
    学生運動はそうして起こった。

    その一方昭和天皇は各地を巡幸されて多くの民衆を励ましていた。
    彼は決して一度たりとも自由と民主主義という言葉を使わなかった。
    そこに私は彼の誇りを感じた。
    秩父宮・高松宮等の皇族についても同様である。
    そのはるか下に実は多くの日本人がそしてそのはるか下にネット右翼がいる。
    彼らの正体が見えてきた。

    我々が必要とする人々が誰であるのかそして必要とされる人々が誰であるのか明らかだろう。

  7. 金 国鎮 2020/12/28 14:59  コメント固定リンク  編集/削除  コメント作成

    私は今BSドキュメンタリーを見ている。
    中央アジアのウィグル族の生々しい状況が正確に報道されている。
    勇気ある人々の協力がこの番組をもたらした。

    私は何度か漢族の中国を強調してきたがその現実が生々しく報道されている。
    中央アジアだけだろうか。
    内モンゴルにも及んでいるようだ。

    中国共産党は万里の長城以南で国民党と戦い勝利した。
    そして中央アジアは中国領となった。
    彼らが如何に中国を主張しようが中央アジア・内モンゴル・中国東北は漢族の領土ではない。
    東北は漢族・モンゴル族・満州族・朝鮮族の領土である。

    中国と北朝鮮の友好関係は政治ショーにしか過ぎない。
    どちらも共産主義を主張している、これは政治ショーである。
    中国の今の政策を変更させることができるのはロシアのプーチンである。

    数年前にプーチンがBSドキュメンタリーに登場して彼の肉声が聞こえてきた。
    プーチンが言った、ロシアに住むいかなる民族であろうとロシア人であると。
    中央アジアのウィグル族は中国人として扱われていない。
    ロシアはロシア正教の教会もイスラム教のモスクもそして他のいかなる宗教の礼拝所も破壊していない。
    ゴルバチョフが勇気ある決断をした後、プーチンも同様にソビエト領であった中央アジアの諸国が独立することを許した。

    多くのウィグル人が無慈悲にも収容所に送られている。
    中国が中央アジアンでウィグル族の子弟にしている教育は残酷な教育である。
    敗戦後の日本が自由と民主着の美名のもとに日本の学校で日本の朝鮮人に行った教育を彷彿させる。

    習近平がトランプと会談した際、朝鮮は元々中国領と言った。
    これが何を意味するのか朝鮮人と朝鮮系の人々は注すべき時期に来たようだ。

  8. 金 国鎮 2021/01/03 13:03  コメント固定リンク  編集/削除  コメント作成

    ムンジェインとそれを取り巻く韓国人について言おう。
    最初の書き込みの中で言ったことだ。
    この男は笑止にも日本に対して心からの反省を求めると言った。
    心は政治家が言う話ではなくて信仰の話だろう。
    ようやくムンジェインの正体が海外の人たちにも見えてきたようだ。
    最早時間の問題だがムンジェインを退陣させなければ韓国は自由世界で孤立するだろう。
    韓国に何が起こっても驚かない。

    韓国人が言うところの宗教は実は宗教ではなくて政治的な主張の言い換えにしか過ぎない。
    韓国に存在する多くのキリスト教団体をよく見ることだ。

    戦時中多くの朝鮮人が旧日本軍に志願して亡くなったり負傷した。
    GHQにひれ伏した官僚・大手メディアによって戦後天皇・皇族・旧日本軍の関係者は徹底して日本の政治から排除された。
    朝鮮総督府と関東軍も同様である。
    それは今も続いている。
    戦後日本の官僚・大手メディアは多くの朝鮮人の対英米戦の対日協力を今も無視している。
    徴用工は対英米戦の対日協力者の一部にしか過ぎない。
    彼らの遺族は戦後北朝鮮・韓国で何を思っただろうか?
    もし日本が連合国との間で敗戦ではなくて休戦に持ち込むことができたのであれば
    朝鮮総督府は解散して朝鮮の独立が見えてきたであろう。
    その最大の功労者は旧日本軍に協力した朝鮮人兵士である。

    戦場にも立たずに朝鮮を叫んでいた上海の大韓民国臨時政府の偽善を知るべきである。
    日本の官僚・大手メディアも同様に自由と民主主義を叫ぶ。
    それは先の戦争で亡くなった多くの兵士とその遺族に対する侮辱である。

    満州の抗日独立運動の武装組織の兵員数・兵器を見ろ。
    彼らが旧日本軍と軍事的に対峙できたのは何十万のソビエト軍が満州に侵攻して初めて可能であった。
    当時の抗日武装組織の指導者楊隋宇は旧日本軍に殺害された。
    楊隋宇は万里の長城を超えて中国共産党に入党せず、ソ満国境も決して越えなかった。
    ソビエト軍の軍事進攻を何やかや言いながら抗日武装組織を今も無視して恥じない戦後の日本を見ればいい。

    戦後の日本は今も彼らの努力を無視しているが中国東北には彼らの勇気と努力を讃える記念館が建っている。
    彼らが満州で望んでいた満州の独立・朝鮮の独立は現在の韓国企業の技術革新何よりも韓国軍の
    装備の技術革新が続けば間もなく見えてくるだろう。
    朴正煕の正体が見えてきたようだ。
    その先には多民族という韓国人にとって越えなければならない壁がある。
    ムンジェインとそれを取り巻く韓国人には越えられない壁だ。
    総兵力は数百万、周辺諸国に十分対峙できる軍事兵器を持つ多民族集団が再び東アジアに登場する。
    朝鮮人は満州を席巻した清朝と関東軍をいずれは見直さなければならない時が来るだろう。
    満州族が再び登場するだろう。

    我々に必要な指導者は金日成一族でも李承晩でもなく満州で存亡をかけて戦ってきた多くの民族集団の勇気にある。



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NO CHINA、文在寅を武漢へ、中国人を中国へ!
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  1. 金 国鎮 2021/11/15 17:56  コメント固定リンク  編集/削除  コメント作成

    ハングル世代と日本で生まれ育った在日の人達は同じ民族ではありません。
    在日の総連・民団とかいわれる民族組織の人達は同じであると言っているようです。
    というのは彼等はハングル世代と同様に精神的には在日を卑下して、いかに南北朝鮮をこの日本で鼓舞するかということでしか在日を考えられない人達です。
    総連の朝鮮学校とか民団の民族大学・東京韓国学校・マダンなるものはその最たる証です。
    それに便乗している日本の政党・マスコミも実は同様です。
    お粗末な話です。

    ハングル世代にとって最大の弱点は周辺の多民族国家、アメリカ・ロシア・中国等です。
    多様な民族集団を構成している多民族国家がハングル世代が支持する単一民族国家韓国よりも軍事・経済・文化に於いて遥かに優れているということは彼等には耐えられないことでしょうが、それに比べれば同様の日本は何やかやと文句をいい易い国であるといえるでしょう。
    中国が漢族の国家になりつつあることに注意したほうがいい。

    韓日条約の頃、韓国は日本に、韓国人は在日に金の無心をしていましたが、経済的に大きくなるにつれて日本を嘲り、在日を嘲るようになりました。
    ハングル世代は基本的に他国の文化と価値観に敬意を持っていません。
    そしてそれは他国の社会的少数集団に対しては更に拡大・強化されていきます。
    彼等が在日を侮り、中国の朝鮮族を侮り、アメリカのアフロ系等を侮るのは偶然ではありません。
    ハングル世代が在日の社会的立場に関心を持つのは彼等の歪んだナショナリズムを日本で鼓舞できると思う時に限ります。
    韓国大使館・領事館と民団中央が彼等の関係するメディア例えば民団新聞・統一日報等、時には日本のテレビ・新聞・雑誌等を通じてそれを鼓舞する有様を具体的に見ることを薦めます。

    早晩、韓国大使館・領事館を通じて日本から韓国に流れた在日商工人の巨額な資金の実態も日本から北朝鮮に流れた資金と同様に解明されるでしょう。
    ハングル世代の歪んだ在日の理解がそのまま拡大・強化されて歪んだ日本の理解となって投影されていることを理解しようとする日本人は依然として絶対少数です。
    というのは日本の自由と民主主義はアメリカのドル体制を支援するための方便にしかすぎません。
    そして今やそれは日本人と在日の枠を超えて拡大しているようですが、これが
    過去に於いてこの世界で如何に多くの不幸な事態をもたらしてきたのかを我々は歴史を通じて学んでいるはずです。

    日本・南北朝鮮がこの世界で多くの人口を有する例外的な単一民族国家であることが分かるのであれば在日の人達は周辺の多民族国家の人達をもっと具体的に考え、できるだけ簡単な事から始めて彼等ともっと具体的な協力関係を作ることを薦めます。
    というのは周辺多民族国家の人達は日本の戦後世代・ハングル世代とは比較にならない位自然に在日の人達の現実を理解できます。
    そしてその中には在日の人達が真に必要としている人達がいます。
    彼らも又我々がその方向に向かって歩めば在日の人達を真に必要とするでしょう。
    中国東北とロシア沿海州と中央アジアには不思議に多くの民族が暮らしている。

    日本・南北朝鮮が今後も単一民族を国是として周辺多民族国家と安全保障上の立場を維持することは極めて困難だと考えますが如何でしょうか?
    日本人・朝鮮人が戦前満州国で五族協和を主張していた核であることも付け加える必要があるでしょう。
    五族協和を主張した関東軍は日本人ではなくて満州人を主張したのは何故でしょうか?
    大日本帝国はその臣民であった朝鮮人に日本国籍を与え多くの朝鮮人が日本に渡りました。
    彼らが日本の朝鮮人の源であります。

    南北朝鮮・ハングル世代とは 日本の朝鮮族・中国の朝鮮族・ロシアの朝鮮族とその朝鮮族に同民族という名目でゆすり・たかり行為を続ける南北朝鮮・ハングル世代と考えるのが自然ではないでしょうか?
    金大中以降多くの大統領が日本・中国東北・ロシア中央アジアを訪問して現地の朝鮮族に話しかけましたが彼らと真に交流できた大統領は不思議に一人もいません。
    韓国が憲法改正をして朝鮮族に選挙権を与えるのであればこの問題を根本的に解決できるかも知れない。

    彼等と無関係なハングル世代の茶番にこれ以上誰が忍耐するのでしょうか?
    総連・民団の茶番にこれ以上誰が忍耐するのでしょうか?

  2. 金 国鎮 2021/05/27 07:49  コメント固定リンク  編集/削除  コメント作成

    ムンジェインの正体はピョンチャンオリンピックの演説で現れた。
    それはKOC責任者のイキボクの開会式・閉会式の素晴らしい演説と比較できたからだ。
    彼のメッセージは電波を通じて必ずや世界の若者に届いている。
    それに比較すればムンジェインの演説は卑しい。
    そしてもう一つIOCのバッハの演説は銭儲けにしかすぎない。

    韓国人にとって幸いないのはムンジェインとその周辺の集団が多くの人達にとって想像を超えたひどさであるということだ。
    さすがに彼らの話と多くの韓国人を比較しようとする人たちは一部の反韓集団のみである。
    ムンジェインは思想も哲学もない単なる乞食である。
    韓国の企業と韓国の軍と韓国の文化も理解せずその情報も発信できない。
    これをムンジェインとその周りの集団に留めることができれば良しとすればいい。

    現在の韓国企業の技術革新と韓国軍の軍事技術向上の努力に世界は関心を持っている。
    彼らの努力が韓国に今をもたらした。
    朴正煕の軍事クーデーターから半世紀が過ぎた。
    彼が夢見た朝鮮がようやく見えてきた。

    今の韓国は日本の朝鮮統治の中で多くの朝鮮人がいかに努力してきたかを明らかにしている。
    日本の朝鮮統治を悪しざまに言う韓国人がいるがそれは必ずしも反日運動にはならない。
    我々が必要としているのはその朝鮮統治の中でいかに多くの朝鮮人が朝鮮の将来を信じてきたかを
    世界に伝えることだ。
    慰安婦とか強制徴用とかを喚くことではない。

    私は近い将来朝鮮人と朝鮮系の人達が一つの共同体を作ること期待している。
    朝鮮系とは戦前日本・中国東北・ロシア沿海州・米国ハワイに移り住んだ我々の同胞である。
    ロシア沿海州に朝鮮族の自冶州を復活させることは我々の将来をうならうことになるだろう。
    それを支えるのは韓国企業の技術革新と韓国軍の更なる軍事技術の飛躍である。
    理屈は何もいらない、向こう十年で我々は何かを見ることができるだろう。

    それにしても日本の官僚・大手メディアは日本の朝鮮人を何時まで政治的に無視しようとするのだろうか?
    又、日本の朝鮮人は何時までこれを許すのだろうか?

  3. 金 国鎮 2022/03/02 16:31  コメント固定リンク  編集/削除  コメント作成

    最近のプーチンの講演会の抜粋です。
    ここでプーチンは自らの経験と人生を踏まえたプーチンの思想を述べています。
    その中には日本の朝鮮人が耳を傾けなければならない彼の教訓があるようです。
    独ソ戦で辛酸をなめたロシア人の思いを私は感じています。
    このような理解が朝鮮人の政治家から生まれてくることを私は痛切に祈っています。
    朝鮮人が再び朝鮮人を取り戻す知恵が述べられているようです。
    残念ながらこのような政治家は朝鮮では朴正煕を除いては出現していないようです。

    プーチンは言う。
    現代の脆弱な世界では、道徳、倫理、価値観の分野における強固なサポートの重要性が劇的に高まっています。実際のところ、価値観は、あらゆる国の文化的・歴史的発展の産物であり、ユニークなものです。国家間の相互交流は、間違いなく国家を豊かにし、開放性は視野を広げ、自国の伝統を見直すことを可能にします。しかし、そのプロセスは有機的でなければならず、急激なものであってはなりません。異質なものは、いずれにしても、場合によっては露骨に拒絶されるます。自分の価値観を他人に押し付けようとする試みは、不確実で予測不可能な結果をもたらし、劇的な状況をさらに複雑にするだけで、たいていは意図した結果とは逆の反応や反対の結果をもたらします。

    私たちは、伝統的に進歩の旗手として見られてきた国々で進行中のプロセスを驚きをもって見つめています。もちろん、アメリカや西ヨーロッパで起きている社会的・文化的なショックは、私たちには関係のないことで、これには触れないようにしています。欧米の一部の人々は、自分たちの歴史のページ全体を積極的に削除したり、少数派の利益のために多数派を差別する「逆差別」を行ったり、母、父、家族、さらには性別といった伝統的な概念を放棄するよう要求したりすることが、社会再生への道のマイルストーンになると信じています。

    いいですか、彼らにはこれを行う権利があり、私たちはこれに関与しないということをもう一度指摘したいと思います。しかし、私たちの問題にも口を出さないでいただきたいと思います。私たちは、少なくともロシア社会の圧倒的多数は、この問題について異なる見解を持っています。私たちは、自分たちの精神的価値、歴史的伝統、多民族国家の文化に頼らなければならないと考えています。

    いわゆる「社会的進歩」の提唱者たちは、自分たちが人類にある種の新しい、より良い意識を導入していると信じています。ここで私が言いたいのは、彼らの処方箋は全く新しいものではないということです。意外に思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、ロシアはすでに経験しています。1917年の革命後、ボルシェビキはマルクスとエンゲルスの教義に依拠して、既存のやり方や習慣、それも政治的・経済的なものだけでなく、人間の道徳観念や健全な社会の基盤そのものを変えていくとも言っていました。古くからある価値観や宗教、人と人との関係を破壊し、家族を完全に否定し愛する人を密告することを奨励します。これらすべてが進歩であると宣言され、当時は世界中で広く支持され、今と同じように非常にファッショナブルでありました。ところで、ボリシェヴィキは、自分たち以外の意見には絶対に寛容ではありませんでした。

    このことは、現在私たちが目の当たりにしていることの一部を想起させるものであると私は信じています。西洋の多くの国で起きていることを見ると、私たちが幸いにも遠い過去のものとしてしまった国内の慣習を目の当たりにして、驚くばかりです。平等と差別のための戦いは、不条理に近い攻撃的な教条主義に変わってしまいました。シェークスピアなど過去の偉大な作家の作品は、もはや学校や大学では教えられていません。何故なら彼らの考え方が後進的なものと信じられているからです。古典は、ジェンダーや人種の重要性を知らない後進的なものとされています。ハリウッドでは、適切なストーリーテリングや、映画の中にどのような肌の色や性別のキャラクターを何人登場させるべきかといったメモが配布されています。これは、ソ連共産党中央委員会の宣伝部よりもひどいものです。

    人種差別行為に対抗することは必要かつ崇高な目的ですが、新しい「キャンセル文化cancel culture」はそれを「逆差別」、つまり逆レイシズムに変えてしまいました。人種を執拗に強調することで、人々をさらに分断しています。公民権を求める真の闘士たちは、違いを消し、肌の色で人々を分断しないことをまさに夢見ていたのです。私はマーティン・ルーサー・キングの次の言葉を思い出します。”私には、私の4人の小さな子供たちが、いつの日か、肌の色で判断されるのではなく、彼らの人格によって判断される国に住むという夢がある。” これこそが真の価値なのです。しかし、その国では違う結果になっています。ところで、ロシア人の絶対多数は、人の肌の色や性別が重要な問題だとは思っていません。私たち一人一人は人間です。これが重要なのです。

    西洋の多くの国では、男性の権利と女性の権利をめぐる議論は、完全なファンタズマゴリア(phantasmagoria熱に浮かされた幻想)になっています。かつてボリシェヴィキが計画したように、鶏chickensの共産化だけでなく、女性の共産化も進めようとしていることに注意してください。あと一歩踏み出せば、そこに到達してしまいます。

    これらの新しいアプローチの熱狂的な人たちは、これらの概念を完全に廃止したいとさえ考えています。生物学的な事実である男性と女性の存在をあえて口にしようものなら、誰もが追放される危険性があります。「親1号」「親2号」、「母」の代わりに「産みの親」、「母乳」の代わりに「人間の乳」と言うのは、自分の性別に自信がない人たちの気分を害するかもしれないからです。繰り返しになりますが、これは何も新しいことではありません。1920年代には、いわゆるソビエトの文化人たちもニュースピークnewspeakを発明し、その方法で新しい意識を作り、価値観を変えようとしていました。そして、すでに述べたように、彼らは今でも人を震え上がらせるような混乱を引き起こしました。

    言うまでもなく、子供たちは幼い頃から、男の子は簡単に女の子になれるし、その逆も可能だと教えられています。つまり、私たちが本来持っているはずの選択肢を、教師が実際に子供たちに押し付けているのです。親はその過程から締め出され、子供は一生を左右するような決断を迫られるのです。児童心理学者に相談することもせず、この年齢の子どもにこのような判断ができるのでしょうか?これは、人類に対する犯罪と言っても過言ではありません。それが、進歩の名の下に行われているのです。

    これが好きな人は好きにすればいいのです。前にも述べたように、私たちは健全な保守主義に基づいてアプローチを形成していきます。それは数年前の話で、当時はまだ国際舞台での情熱が今ほど高まっていませんでしたが、もちろんその頃から雲行きは怪しかったと言えます。世界が構造的な混乱に陥っている今、リスクや危険が増大し、現実が脆弱になっているからこそ、政治路線の基礎となる合理的な保守主義の重要性が急上昇しているのである。

    この保守的なアプローチは、無知な伝統主義でも、変化を恐れることでも、抑制的なゲームでもなく、ましてや自分の殻に閉じこもることでもありません。それは主に、時を経た伝統への信頼、人口の維持と増加、自分と他人に対する現実的な評価、優先順位の正確な調整、必要性と可能性の相関関係、慎重な目標の策定、そして方法としての過激主義の根本的な拒否です。率直に言って、かなりの時間を要するかもしれない、最終的なデザインが不確かな、差し迫った世界的な復興の時期においては、私が見る限り、穏健な保守主義が最も合理的な行動指針です。いつかは変わるでしょうが、今のところ、医療の原則である「傷つけるなDo no harm」が最も合理的だと思います。Noli nocere、と言われています。

    繰り返しになりますが、ロシアの私たちにとって、これらは推測される仮定ではなく、私たちの困難で時には悲劇的な歴史からの教訓なのです。誤って考えられた社会実験の代償は、時として想像を絶するものです。このような行為は、人間存在の物質的な基盤だけでなく、精神的な基盤をも破壊し、道徳的な残骸を残して、それに代わるものを長い間作ることができません。

    金 国鎮 から一言
    北の金正恩・南のムンジェインの話はプーチンには寝言にしか過ぎない。
    何故ならプーチンは言う 多民族国家の文化に頼らなければと 彼らのどこにロシアの多民族国家の文化が理解できる知的な努力があるのか?
    韓国の政治家は? 日本の朝鮮人は?

  4. 金 国鎮 2022/03/07 09:43  コメント固定リンク  編集/削除  コメント作成

    今回の大統領選挙の大勢は1位と3位が連合することになりユンソクヒョルが大統領になる。
    暫くは彼のお手並みを拝見しよう。

    ロシア軍のウクライナの軍事進攻で気になるニュースが入ってきた。
    プーチンがウクライナに対する核疑惑を言いだした、何か根拠を持っているのだろう。

    今回のロシアの軍事進攻で気になるのはウクライナのゼレンスキーの言動である。
    1EUに加盟申請する。
    2ウクライナ上空をNATOに飛行禁止地域にしてくれと。
    3プーチンと何時でも話をする。

    EUの加盟申請の時期ではない、第三次世界大戦を引き起こす、
    プーチンは軍事進攻の前に何度も会談を打診している。
    これはどれもこれも途方もない嘘だ。
    一般のウクライナ住民を救う機会は軍事侵攻前に何度もあったはずだ。
    どちらにしてもロシアとウクライナの問題だが今回のプーチンの発言は東アジアの北の核ミサイルにつながる。

    5,6年前から北の核ミサイル発射の度に北の核ミサイルの技術開発の話が出てきたがその度にこれは
    ウクライナから北が何らかの情報を手に入れたという話が浮上してきた。
    日本の大手マスコミの貧弱な能力では事の真偽は分からない。
    CIAは知っていたとしても公開はしない。

    これは私の推測だ。
    ゼレンスキー政権が北に核ミサイルの情報を流した,勿論高額の裏取引だ。
    ゼレンスキー政権は北と交渉する時は同じ共産圏のメンバーであったという。
    NATOに加入申請する時は自由と民主主義を支持しているという。
    ゼレンスキーの表情とその仕草と上記の1,2,3の内容がその証拠だ。
    もしこれが正確であればロシアから何がしの情報は出てくる。

    韓国は幸いにも韓国製の武器を今NATOとその周辺諸国に売り込んでいるのでいずれその情報は入るだろう。
    それは同時にロシアと韓国の安全保障の話になる。
    北とロシアの関係は壊れていくだろうが問題は韓国がロシアに対してどうするかだ。
    韓国はロシアとの間にアメリカ抜きで安全保障の関係を作れるだろう。
    韓米共同軍事訓練と同じように韓ロ共同軍事訓練を東海上でやればいい。
    既に日本の自衛隊はロシアと何度も行っている。

    ロシアの弱体化は韓国には何の益もない。というのはロシアだけが北の軍事力を抑え込めるからだ。
    ロシアと韓国の問題は共通していてアメリカのドル支配から出てくる歪みだ。
    韓国人が持つ人種・民族意識の歪みをロシアは治せる国であることはプーチンの演説から明らかだ。
    誰かが言う、ロシアの経済基盤が弱いとそれならば韓国がロシ沿海州をロシアを助ければいい。
    間もなくそういう時代がきっと来る。

    くれぐれも日本の大手マスコミに注意することだ。

  5. 金 国鎮 2022/04/02 17:34  コメント固定リンク  編集/削除  コメント作成

    ロシア正教会の指導者がこの戦争について発言をした。
    政治的な内容は一切ない、しかしその内容は多くのロシア人の心情に訴えるものであった。
    私がロシアと中国を区別する基準はまさにここにある、信仰の自由さえあればそこに人々は安住の地があることを理解する。
    いかなる困難も耐えしのべるだろう。
    そこにプーチンが信じる世界があるが今回はさすがに少しやりすぎたようだ。

    日本や韓国は自由世界の一部であると言われているがそれは非常に表面的な解釈である。
    韓国のキリスト教徒は信仰の自由を求めているというより何かに取りつかれた政治集団である。
    日本では自由と民主主義は単なるファションである。
    戦後の日本の教育では自由と民主主義は誰もが話すスローガンではあるが
    奇妙なことに昭和天皇は日本各地を巡幸されて全国各地の日本人を励ます際にも
    東京オリンピックの開会式でも自由と民主主義という言葉を決して使わなかった。
    私はそこに彼の誇りを感じた。
    プーチンは昭和天皇に対して非常に素直な親しみ持っているのは両者とも
    伝統に対するこだわりからくる愛情が共通しているからだろう。

    南北朝鮮に必要なのはこの種の人々の存在である。
    この種の人々が多くなればなるほど朝鮮は統一に向かうだろう。
    保守とか革新の政治スローガンではない。
    それは同時に北朝鮮のような政治集団は統一朝鮮とは相いれないということでもある。
    私は信仰の自由を認めない中国・北朝鮮に何の親しみも感じないが中国東北には何か別な雰囲気を感じている。

    ロシアがユーラシア大陸の大きな部分を占めている以上ロシアの政治的混乱は防がなければならない。
    ロシアが北朝鮮を軍事的に抑える唯一の国であることも重要である。
    惜しむらくはロシアが自らの社会・文化の情報の発信が少なすぎることである。
    ロシアに干渉しようとする欧米と日本を見ればいい、彼らの中でユーラシア大陸の歴史に関係している国は過去にさかのぼっても
    一国もない。
    彼らの軍事行動によって犠牲になったユーラシア大陸の人々は信仰の世界にのみ存在している。
    彼らのスローガンは自由と民主主義だが良くできた詐欺話にしか過ぎない。

    最近日露間の映画交流に関係している日本人女性と知り合った。
    皆さんもいずれどこかで彼女の努力を知ることになるだろう。
    この種の努力なくして平和を言うことは幻想である。

  6. 金 国鎮 2022/04/27 20:11  コメント固定リンク  編集/削除  コメント作成

    これは2022年3月上旬に投稿した書き込みを誤って削除したのでその再書き込みです。

    ロシア軍が本格的にウクライナの軍事干渉を始めたようだ。
    ロシアの関心はウクライナよりNATOのこれ以上の拡大を停止させるための軍事行動だという。
    ロシアがウクライナの住民に対してどのような行動を取るかがロシアの評価につながるだろう。

    英仏がやたらとかしましい。
    ロシアの軍事行動と東アジアの問題をリンクさせて話をする政治家が次から次に英・仏から出てきている。
    英空母・仏巡洋艦と忙しく東アジアを動き回っている。
    百年前と同じだが米軍基地が東アジアにある限り彼らは無視できる。
    何よりも中露の関係は彼らにとっては越えられない大きな壁だ。

    南北朝鮮で本当に重要なのは政治ではない。
    韓国企業の技術革新と韓国の軍事産業の技術革新である。
    これが韓国に雇用と更なる飛躍をもたらす。
    韓国の隣国は日本ではない、中国東北とロシア沿海州である。
    そこには我々の同胞である朝鮮族と高麗人が住んでいる。
    日本の朝鮮人には彼らのような政治的立場は依然として認められてはいない。
    中国東北ではすでに朝鮮族の自冶州がある。
    次はロシアのプーチンが沿海州に高麗人の自冶州を作るように韓国が努力ができるかどうかである。
    そうなれば韓国はロシア沿海州に本格的な経済投資をできるだろうがそれには韓国企業の更なる飛躍が必要である。
    プーチンはこの種の提案には前向きであることをプーチンの講演会の話は暗に示唆している。
    それは南北朝鮮の統一に向けての大きな一歩になるだろう。

    日本の朝鮮人はいずれ厳しい選択を迫られるだろう。
    日本以外の朝鮮人はどこであれ朝鮮語を学ぶ機会を学校教育で持っているが、日本に住む朝鮮人は日本の学校教育で戦後70年朝鮮語を学ぶ機会を持っていない。
    彼らが日本の国籍を持っていてもである。
    日本の朝鮮人には政治に参加する権利は依然としてない。日本の目指す方向は間違いなく多くの国々とは異なる。
    重ねて言う、日本の政治権力は先の戦争に関係した天皇・皇族・旧日本軍とは無関係な官僚が支えてその広告・宣伝を大手メディアが担当している。
    彼らの目的はアメリカのドル体制を利用して自らの利権を維持することである。

    韓国はムンジェイン政権で度重なる反日運動を呼び掛けているが、あれは日本に対する嫌がらせにしか過ぎない。
    私は戦後の日本を全く信用していないが日本に対する嫌がらせもしない。
    ムンジェインが反日運動を呼び掛けても日本・中国・ロシアの朝鮮人は何も反応しない。
    問われるのは韓国人は何故このような無能で卑しい人間を大統領に選んだのかということである。

    ロシアのウクライナに対する行動はプーチンに対して色々な評価を呼び起こすだろう。
    私はプーチンの講演会の内容をこのブログに引用したがその内容はどこまでいっても金正恩とムンジェインには無縁である。
    プーチンはアメリカのキング牧師の言葉を引用して彼の信じる人権を明らかにしているがこれは驚きではある。
    残念ながら今の韓国の政治家にはアメリカの文化に対してこの種の理解はない。
    もう少し何かが必要とするならばルイアームストロングが世界に呼びかけた歌だろう。

  7. 金 国鎮 2022/04/28 13:00  コメント固定リンク  編集/削除  コメント作成

    北から不穏な情報が漏れてきている。
    北がウクライナに傭兵を送るかもしれない、たとえ送ったとしても北の誰も反対できない。
    もし北が10万の傭兵をウクライナに送ればウクライナの軍事情勢は一変するだろう。
    それと引き換えにロシアは北に可能なかぎりの食糧援助ができる唯一な国だ。
    食糧難に苦しむ北の同胞にとって救いの神になる。

    ウクライナを応援する欧米諸国は北に何もできない。
    というのは彼らは北にありとあらゆる制裁をしているからだ。
    ウクライナの戦場はプーチンと欧米の戦争からロシア・北と欧米の戦争に拡大するだろうが、これでウクライナを焚きつけた欧米は勝利することはできない。
    10万の傭兵は戦局に大きく影響する。
    欧米の目的はウクライナを焚きつけて戦争を長引かせてロシアを悪者にすることである。

    果たして北はプーチンに協力して傭兵を出すだろうか?
    北がウクライナに傭兵を送り込めば北の国際的地位は上がり、国内の飢えた多くの人達は救われる。
    一方、ウクライナをけしかけてきた欧米は北に何かできるだろうか。

    北以外の国で10万の傭兵をウクライナに送ろうとしてもそこにはそれに敵対する政治勢力がいるが北にはいない。戦場で自由と民主主義などいくら叫んでも何も意味しない。
    核ミサイルを叫ぶ北に通常の戦闘に参加してウクライナ軍を駆逐できる能力があるかどうかは誰も知らない。

    ユーラシア大陸の政治的・経済的立場を作ろうとするのであればロシアがウクライナに軍事進攻するのは理解できる。
    ソビエトが旧日本軍を駆逐するために戦前中国東北・北朝鮮に軍事進攻したのと同じ理屈だろう。
    それをユーラシア大陸の一員である北が応援したとしても何の不思議もない。
    というのは欧米がウクライナを支援しているからだ。
    問題はそれを北が理解しているかどうかだ。
    旧日本軍も欧米もユーラシア大陸の歴史・文化と無関係なのは明らか。

    欧米がウクライナに軍事支援していなければロシアがウクライナに軍事進攻するのは過剰攻撃である。
    多くのウクライナ一般住民を巻き込むのも間違っている。

    明らかなのは欧米にとってゼレンスキーは使い捨ての駒である。

  8. 金 国鎮 2022/05/06 05:33  コメント固定リンク  編集/削除  コメント作成

    ウクライナの戦争が長期化してきた。
    プーチンは兵力の不足を予備役の編入で補うという。
    果たしてこれで兵力の不足並びに兵器の不足を補えるだろうか?
    その一方。朝鮮半島沖に英仏を始めとするNATOの軍艦は出没しなくなった、歓迎すべき事態である。
    英仏の軍艦はアメリカの国防長官の反対を押し切って彼らの行動を止めなかった。

    彼らはシリアでも同様の行動を取った。
    ロシアがアサド政権の要請で軍事介入した。
    シリアの街にたてこもる英仏の傭兵を徹底した市街戦で駆逐した。

    今回はウクライナだが英仏だけではなくてNATOとアメリカも協力している。
    ロシアが北朝鮮に数十万の傭兵を要請すればいい。
    その引き換えに北の住民に必要な食糧援助をすればいい。
    これでウクライナの戦線でロシアが果たしている役割は明らかになっていく。
    NATOの果たしている役割もだ。

    彼らは幕末にも戦前のアジアでも同様の行動を取った。
    戦前は旧日本軍が盾となり、今は中国軍が盾となっている。
    今回はロシア軍と北朝鮮軍が盾となっていく。
    最終的な結論はウクライナの軍事決戦である。
    そこではゼレンスキーの言う話は寝言である。

    朝鮮半島沖に英仏の艦艇を出没させてはならない。
    韓国は独自の軍事技術の開発に進んでいけばいい。
    その結果、ロシアも米国も韓国と共に兵器開発を進めていこうとするだろう。
    これは必ずや韓国の安全保障の地位を高める。
    既に今回の軍事紛争の中で韓国製の兵器がウクライナにまで迂回輸出されようとしている。
    朝鮮の統一に必要なのは韓国と北朝鮮が共に共存できる独自の安全保障政策を作り、それを具体的に実行していくことである。

  9. 金 国鎮 2022/06/21 03:18  コメント固定リンク  編集/削除  コメント作成

    非常に最近日本の大手テレビが中露国境に大きな橋が開通したと発表した。
    東部ロシアである、彼らはロシアのウクライナ軍事進攻の状況に関心を持つあまり、中露間の交流に関心を持ち出したようだ。
    戦後70年を経過して始めて中露の国境を報道した。
    例外は今から数十年前に中露間に起こった国境紛争である。

    これがロシアにとってどういう結果をもたらすかは分からないが私の予想を言おう。
    その地域の多くのロシア人は中国人の数の多さに驚くだろう。
    同時にその地域に住むロシア人の人口に占めるアジア系ロシア人とヨーロッパロシア人、その地域に住む中国人の人口に占める漢人とアジア系中国人、即ち満州人・モンゴル人・朝鮮人に気が付くだろう。

    ロシアのプーチンが言うロシアは多民族国家であり、多民族の協力が必要であるという主張と中国が漢人の国家であり
    多民族というのは幻想であるということに気が付くだろうが、中国東北がソビエト軍が解放した地域であるということは重要である。
    中露国境に出来上がった新しい橋はロシア東部と中国東北に新しい社会変動をもたらす。
    その主人公は漢人でもなければヨーロッパロシア人でもない。
    中露国境にまたがるその地域に長く暮らしてきたアジア系ロシア人とモンゴル人・満州人・朝鮮人である。

    その新しい社会変動に対応できる人々は残念ながら南北朝鮮には存在していない。
    アメリカの自由と民主主義を叫んできた民族には無縁の事態であるからだ。
    その地域に長く住んできたアジア系民族の運命が交錯する地域の話にアメリカとかNATOの話を決して持ち込んではいけない。
    現在のユーラシア大陸の国々の中ではプーチンは例外的によく考えている指導者である。

    今回の中露間の大きな橋の建設に伴い東部ロシアのユダヤ人自冶州が出てきた。
    ロシアは東ヨーロッパの国々に比べてイスラエルを除いてユダヤ系の人々に自冶州を与えている唯一の国だ。
    欧米が言うユダヤ人とは何だろうか?
    日本の朝鮮人は何故かくも東アジアの人々に対して無知なのだろうか?
    それがアメリカの言うドル体制と関係しているのであればそれは朝鮮の統一にとっては有害無益である。
    韓国人・北朝鮮人・日本人と比較して朝鮮の将来を話をするのを止めよう。


  10. 金 国鎮 2022/08/09 14:03  コメント固定リンク  編集/削除  コメント作成

    韓国の産軍共同体の成功が韓国に届いた。
    ポーランドに総額約2,5兆円の韓国製の武器輸出が決まった。
    これは韓国の年間国防費の約半分だ、多くの韓国人技術者が喜んでいるだろう。
    驚くのは韓国製の武器の引き渡しが年内にも始まる、であればポーランドの国民感情からすれば
    ウクライナ軍にもこの兵器は渡るだろう。
    又、同様にロシアのウクライナ東部占領地域に北朝鮮の軍と労働者が派遣される予定だ。
    この結果、北の住民が飢えから解放されることを祈っている。

    私はプーチンのウクライナ侵攻の理由がウクライナ東部のロシア系住民の保護・救済にあると思っている。
    プーチンはロシアの伝統と文化を守りたいという強い覚悟を持っている。
    それはプーチンの講演会の演説を読まれた皆さんは直ぐに分かることである。
    それが彼をしてウクライナの軍事進攻に向かわした。
    ウクライナ東部のjロシア系住民にロシア語教育を復活させ、彼らにロシアの伝統と文化の中で生きる道を選べるようにする。

    これを日本の朝鮮人は我が身に置き換えることだ。
    日本の大手メディアは決してロシア系住民の報道しないのは当然だ。
    韓日条約以降、日本の朝鮮人に対して朴正煕が初めてはこれに取り組んだ、多くの日本の大手メディアはそれを無視した。
    彼が同様に取り組んだ韓国軍の近代化がポーランドで花開いた。
    向こう10年もすれば韓国の武器輸出は多くのヨーロッパ諸国と世界各国に広がるだろう。
    その時には韓国のライバルは中国・ロシアである。

    いずれ中国。ロシアから韓国に安全保障について新しい提案が舞い込むだろう。
    それは南北朝鮮の政治的和解についてである。
    韓国の努力は今正念場を迎えつつある。

  11. 金 国鎮 2022/09/14 18:35  コメント固定リンク  編集/削除  コメント作成

    これは最近ウラジオストックで開かれた東方経済フォーラムでのプーチンの講演会の演説の全文です。
    皆さん参考にしてください。


    ウラジオストクでのこの会議は、世界経済の状況をもう一度見直し、その主要な動向とリスクについて意見を交換する良い機会だ。

    ・昨年の東方経済フォーラムは、コロナウィルスの大流行による長い休止期間を経て開催された。しかし、パンデミックは新たな課題をもたらし、世界全体を脅かすグローバルな課題となっている。私が言っているのは、欧米の制裁騒動と、欧米の行動様式を他国に押し付け、その主権を消滅させ、その意のままにしようとする公然かつ攻撃的な試みについてだ。実際、このような政策は何十年もの間、追求されてきたことであり、何も珍しいことではない。

    ・世界経済と政治における米国の支配力が衰えてきたことと、西側エリートが客観的事実を認識するどころか、見ようともしない、あるいはできないでいることが、こうしたプロセスの触媒として作用したのだ。

    ・国際関係のシステム全体が、最近、不可逆的な、あるいは地殻変動というべき変化を遂げていることはすでに述べた。世界の新興国家と地域、もちろんアジア太平洋地域を中心に、今や実質的に大きな役割を果たしている。アジア太平洋諸国は、人材、資本、製造業を惹きつけ、経済・技術成長の新たな中心地として台頭してきた。にもかかわらず、欧米諸国は自分たちに有利な昨日の世界秩序を維持しようとし、自分たちで作り上げた悪名高い「ルール」に従って生きることをすべての人に強要しているのだ。そして、そのルールを定期的に破り、その時々の状況に応じて自分たちの思惑通りにルールを変えているのも彼らだ。

    ・同時に、他の国々は、この独裁的で恣意的なルールに自らを従わせることに積極的ではないため、欧米のエリートは、はっきり言えば、世界の安全保障、政治、経済に関して、握力を失い、近視眼的で不合理な決断をせざるを得なくなったのだ。これらの決定はすべて、各国とその国民の利益に反するものであり、ちなみに、これらの西側諸国の国民も同様だ。西側諸国のエリートと自国民を隔てる格差はますます広がっている。

    ・ヨーロッパは、悪名高いユーロ・アトランティック統合のためにワシントンが指示するように、製造能力、国民の生活の質、社会経済の安定を構築してきた成果を制裁という炉に投げ込み、その潜在能力を枯渇させようとしている。これは、世界情勢における米国の優位性を維持するための犠牲としか言いようがない。

    ・春には、多くの外国企業がロシアからの撤退を発表し、我が国が他国よりも大きな被害を受けると考えた。そして今、ヨーロッパで生産拠点が次々と閉鎖されている。もちろん、その大きな理由のひとつは、ロシアとのビジネス上のつながりが断たれたことにある。

    ・欧州企業の競争力は低下している。EU当局が自ら、安価な商品とエネルギー、そして貿易市場を実質的に切り離しているからだ。いずれ、欧州大陸や世界市場で欧州企業が占めている隙間は、自分たちの利益を追求し、目標を達成することに何のためらいもないアメリカのパトロンによって占拠されることになっても不思議はないだろう。さらに言えば、欧米諸国は、歴史の流れを阻害するために、世界経済システムの柱を弱体化させた。

    ・それ以上に、欧米諸国は歴史の流れを阻害するために、何世紀にもわたって築き上げてきた世界経済システムの柱を台無しにした。ドル、ユーロ、ポンドが、取引、外貨準備、資産のデノミに適した通貨として目の前で信頼を失っている。私たちは、信頼性の低い、危うい外国通貨への依存を脱却するための措置を講じている。ちなみにアメリカの同盟国でさえも、ドル資産を徐々に減らしていることが、統計からわかる。一歩一歩、ドルでの取引や貯蓄の量が減ってきているだ。

    ・ここで、ガスプロムと中国のパートナーが、昨日、ガスの支払いについて、ルーブルと人民元の半々での取引に切り替えることを決定したことを付け加えておきたい。

    ・さらに、欧米の高官たちは、その短絡的な行動で、世界的なインフレを引き起こしている。多くの先進国で、インフレ率が過去数年なかった高水準に達している。

    ・誰もが知っていることだが、改めて説明すると、7月下旬の時点で、米国のインフレ率は8.5%に達している。ロシアは14%強だが、欧米経済とは異なり、低下傾向にある。向こうのインフレ率は上昇傾向にあり、わが国では低下傾向にある。私は、年末の時点で12パーセント前後、そして多くの専門家が考えているように、2023年の第1四半期か第2四半期には、目標インフレ率に達する可能性が高いと思う。ある人は5-6パーセントになると言っている。また、4%まで下がると言っている人もいる。いずれ分かるだろう。いずれにせよ、トレンドはポジティブだ。一方、隣国はどうなっているか。ドイツのインフレ率は7.9%、ベルギーは9.9%、オランダは12%、ラトビアは20.8%、リトアニアは21.1%、エストニアは25.2%に達している。そして、今もなお上昇傾向にある。

    ・グローバル市場における物価の上昇は、食料、エネルギー、その他の重要な物資の不足に直面している最貧国の多くにとって、まさに悲劇となりかねない。危険性を強調する数字をいくつか挙げると、国連によると、2019年には世界で1億3500万人が深刻な食糧不安に直面していたが、その数は2.5倍に急増し、現在では3億4500万人となっている。~これはまさに恐ろしいことだ。しかも、先進国が供給量を買い占め、価格の急上昇を引き起こしているため、最貧国は最も必要な食料へのアクセスを完全に失っているのだ。

    ・一例を挙げよう。ほとんどの船が最貧国を支援するために、どんな犠牲を払ってもウクライナの穀物の輸出を進めようと、どれほど高い情熱が注がれてきたか、皆さんはよく知っている。ウクライナをめぐるさまざまな動きがある中で、私たちも対応せざるを得なかったのは確かだ。私はアフリカ連合のリーダーやアフリカ諸国のリーダーたちと会談し、彼らの利益を守るためにあらゆる努力をし、ウクライナの穀物の輸出を促進することを約束したのだ。

    ・ロシアはトルコと一緒にそれを行った。私たちはそれを実行しただ。そして、同僚である皆さんに結果を報告したいと思う。仲介者であるトルコを除くと、ウクライナから輸出された穀物は、ほぼ全量がEUに渡り、途上国や最貧国には行き渡らなかった。国連世界食糧計画(WFP)の下で穀物を輸送したのは、たった2隻の船だった。最も支援を必要とする国々を支援するはずのこの計画で、87隻中たった2隻が、強調しておくが、200万トンの食糧のうち6万トンを輸送しただ。これはわずか3%で、しかも発展途上国に送られたものだ。

    ・私が言いたいのは、多くのヨーロッパ諸国は今日も、過去数十年、数世紀にわたって行ってきたのとまったく同じように、植民地として行動しているということだ。発展途上国は、またしても騙されて、騙され続けているのだ。

    ・このようなやり方では、世界の食糧問題の規模が拡大する一方であることは明らかだ。残念ながら、大変遺憾ながら、これは未曾有の人道的災害につながりかねない。おそらく、輸出企業はこの先、穀物やその他の食料の輸出を制限することを考える必要がある。トルコのエルドアン大統領と必ず相談する。なぜなら、最貧国を支援するためにウクライナの穀物を輸出する仕組みを、彼と一緒に開発したのは、繰り返しになりるが、私たちなのだから。しかし、実際には何が起こったのか。

    ・このような状況は、幻想的な政治思想に取りつかれている米国、英国、EU による無謀な措置によって引き起こされたものであることをもう一度強調したいと思う。自国民の幸福に関しては、いわゆる富裕層の外の人々は言うまでもなく、後回しにしてきた。これは必然的に西側諸国を行き詰らせ、経済的および社会的危機に導き、全世界に予測不可能な結果を​​もたらすだろう。

    ・同胞よ。ロシアは西側諸国の経済的、財政的、技術的攻撃にうまく対処している。私は本当の攻撃について話している。それ以外の言葉はない。ロシアの通貨と金融市場は安定しており、すでに述べたようにインフレ率は低下しており、失業率は史上最低の4% 未満だ。経済界も含め、景気の評価や見通しは春先よりも楽観的になっている。

    ・私たちの経済状況は全体的に安定していると言いたいが、一部のセクター、地域、および個々の企業、特にヨーロッパからの供給に依存している、またはヨーロッパに製品を供給している企業にも多くの問題が見られる。

    ・迅速な決定を下し、効果的な的を絞った支援メカニズムを開始するために、企業と協力し続けることが重要だ。私は政府委員会に対し、制裁の下でロシア経済の持続可能性を高めるよう要請し、状況を追跡するよう要請したいと思う。これをほぼ毎日行っていることは事実だ。私が言及した安定化の事例にもかかわらず、私たちはリスクも認識しており、それらを監視し続ける必要がある。

    ・ロシアは主権国家だ。私たちは、独立した政策を追求しながら常に国益を守る。また、長年にわたる貿易、投資、その他の種類の協力の過程で信頼性と責任ある態度を示してきたパートナーの間で、この品質を高く評価している。ご承知のとおり、私はアジア太平洋諸国の同胞に言及している。

    ・アジア太平洋諸国の絶対多数は、制裁の破壊的な論理を拒否している。両社のビジネス関係は、相互利益、協力、および両国の市民の利益のために両国の経済能力を共同利用することに重点を置いている。これは、地域諸国の大きな競争上の優位性と、長い間世界平均よりも速く成長してきたダイナミックな長期的発展の保証につながる。

    ・ご承知のとおり、アジア諸国のGDPは、過去10年間で毎年約5%ずつ増加してきたが、この数字は世界で3%、米国で2%、EUで1.2%だ。しかし、この傾向が続くことがさらに重要だ。これは最終的に何につながるのか。その結果、世界のGDPに占めるアジア諸国の割合は、2015年の37.1%から2027年には45%に増加し、この傾向は続くと確信している。

    ・ロシアにとって重要なのは、ロシア極東の経済がアジア太平洋地域の経済とともに成長し、この地域が近代的な生活条件を提供し、人々の収入と幸福を高め、質の高い雇用と費用対効果の高い生産施設を生み出すことだ。

    ・私たちはすでに、極東で国税、行政、税関の独自の特権をテストしている。彼らは、天然ガス変換や造船部門、バイオエンジニアリング技術、クリーンエネルギーなどの分野で、世界標準でも画期的なプロジェクトの実施を支援している。

    ・過去7年間で、極東の工業生産量は約25%増加した。強調したいのは、極東における工業生産の成長率は、同様の全国的な成長率を大幅に上回っているということだ。

    ・新たな先進国の支援策を活用し、競争力の高い最良のビジネス環境を整備することにより、引き続き極東地域の重点開発を推進していく。例えば、我々は、最先端の技術をロシアに誘致し、極東で高付加価値商品を製造するための最良のビジネス環境を作り出すために、近代的なプロジェクトや他国との共同プロジェクトの優先開発分野のメカニズムを引き続き調整するつもりだ。

    ・今年のイベントは、アクセス可能で手頃な価格の原材料などの要素の特別な重要性を確認している。これがなければ、生産プロセスを組織したり、共同生産チェーンを設定したりすることは不可能だ。ロシアは、天然資源に関して完全に自給自足できる唯一の国であり、極東はここで重要な役割を果たしている。この地域は、原油、天然ガス、石炭、金属、木材、海洋生物資源を国内市場や外国のパートナーに提供する非常に重要な供給国だ。

    ・私たちは、最も厳しい環境基準の下で、ロシアの豊かな自然を慎重かつ合理的に発展させることに賭けている。まず、抽出した原料を可能な限り国内で精製する。また、これらの原材料を使用して、この国の主権を強化し、産業の安全を確保し、所得を高め、地域を発展させる

    ・私たちはすでに、資源採掘業界を非友好的な行動から守ってきた。今後、ロシア国内の天然資源を開発する権利を有するのは、ロシアの管轄権を有する企業のみとなる。

    ・天然資源環境省は、産業貿易省および主要な経済団体とともに、戦略的な原材料に対する国民経済の需要を決定した。この情報は、2050年まで視野を広げた「ロシアの鉱物資源基盤開発戦略」の改訂版の基礎となるものだ。

    ・同時に、冶金、医療・化学、マイクロエレクトロニクス、航空機製造などの産業や、新しいエネルギー貯蔵・伝送技術に使用される希少原料の地質調査と処理に特に重点を置くべきだ。

    ・政府にお願いしたいのは、投資枠の仕組みがあるバイオ資源採取の分野だ。ここでは、バランスのとれた成長と生産能力の完全な活用を達成し、地域のインフラの調和的な発展を確保することが重要だ。

    ・水上生物資源の利用によって国が得る資金は、何よりも農村部のインフラ整備、雇用支援、地域住民の所得向上に充てられるべきものであることを強調したいと思う。この点について、政府には具体的な施策をお願いしたい。この点については、何度も議論してきた。

    ・次に、ロシアは過去数年間、鉄道や道路、海港やパイプラインなどの交通インフラの整備に大きな計画を実行してきた。これらのタイムリーな決定により、企業は今日の状況下で迅速に物流を再構築し、ロシアとの貿易の準備ができ、意欲的で、文明的で予測可能なビジネス関係を好む国々に貨物流を振り向けることが可能になった。

    ・外圧の試みにもかかわらず、ロシアの海港の総貨物が今年の7ヶ月間でわずかに減少しただけで、前年と同じレベル、つまり約4億8200万トンの貨物を維持したことは注目に値する。昨年は4億8300万だったから、実質的には同じ数字だ。

    ・一方、極東の港湾では、本格的な物流ブームが到来している。貨物の積み替えやコンテナの取り扱いは、専門家が24時間365日体制で対応するほどの量だ。つまり、いくらロシアを孤立させたい人がいても、それは無理な話なのだ。地図を見るだけで十分だ。私たちは、自然の競争力を利用して、さらなる輸送能力を高め、道路や鉄道網を拡大し、海上ターミナルへのアクセス道路を新設し、その能力を拡大していくのだ。

    ・先ほど、東方インフラの整備に重点を置いていると言ったが、南北の国際回廊やアゾフ・黒海流域の港湾の開発など、今後も取り組んでいく予定だ。これらは、ロシア企業がイラン、インド、中東、アフリカの市場に参入するためのより多くの機会を開くものであり、もちろんこれらの国からの相互配送のためのものでもある。

    ・これらのルートや大動脈を利用した貨物輸送の総量は、2030年までに約60%増加する可能性がある。私たちの予測は実に現実的であり、このようになるだ。この数字を達成するために、政府は先ほど説明した3つの分野で具体的な「ロードマップ」を作成した。これにより、この作業を一貫したものにし、ボトルネックの解消や国境検問所や関連インフラのアップグレードのために、期限やキャパシティなどの面で努力を集約・調整することができるようになる。

    ・輸送回廊の拡大計画に加えて、新しい鉄道車両や鉄道牽引車を導入し、ロシアの造船所に、氷上クラスを含む最新の高品質タンカー、ドライ貨物船、コンテナ船の受注を提供し、北海航路を、国家的にも世界的にも重要な輸送回廊としてさらに拡大し、年間を通じて航行することが重要だ。私たちが設計・建造している最新鋭の砕氷船は、すでに今、これを可能にしている。

    ・今年、北洋航路のムルマンスク-カムチャッカ間でコンテナ船が初航行し、北極圏での海運業の信頼性と安全性が再認識された。

    ・注目すべきは、北極圏での船舶の航行を許可することでも、単に2つの目的地を結ぶことでもない点だ。必要なのは、航路上の各港で船舶が適切に整備され、貨物が適切に取り扱われ、交通スケジュールが持続可能で、予測可能で、信頼できるものであることだ。そうすれば、北方海道のすべての中継地や地域が、物流回廊の恩恵を受けることになる。それこそが、私たちが目指すべきものだ。

    ・政府は、2035年までの北方海路の開発計画を承認し、その実行のために様々な財源から1兆8千億ルーブルを割り当てる計画だ。予測によると、この回廊を通る貨物輸送量は現在の年間3500万トンから目標の年間2億2000万トンまで増加するという。

    ・ロシア極東との物資輸送において、貨物自動車の利用可能性は確かに重要な要素だ。つまり、経済的に正当で競争力のある運賃を提供する必要があるのだ。私は、これらの問題をすべて慎重に検討するよう政府に求めている。

    ・航空は、極東にとって特別な問題だ。欧州から極東への便があることだけが問題ではなく、極東地域間の接続性も重要であり、航空便は極東のできるだけ多くの目的地、都市、地域をカバーする必要がある。そのため、私たちは極東単一航空会社を設立した。この航空会社は、390近い都市に就航しており、そのうちのいくつかは国からの補助金によって運営されている。今後3年間で、この航空会社の利用者は増加し、就航都市数は530都市を超えるはずだ。そして、これらの就航都市は、開通後にもわかるように、大きな需要がある。

    ・これらの計画を実行するためには、小型機も含めて最新の航空機を導入し、会社の機体を拡大する必要がある。この点については決定がなされたので、政府には厳格に実行していただくようお願いする。

    ・一般的に、ロシアの航空会社では、まもなく徹底的な再整備が行われることを記しておきたい。アエロフロートを含む我が国の航空会社は、ロシア製の主力航空機約500機という現代史上最大の発注パッケージを行った。ちなみに、私が知る限り、今回の東方経済フォーラムの傍らで、ユナイテッド・エアクラフト社とアエロフロート社がそれぞれの協定に署名しているが、そこに書かれている数字は、1兆円以上と、かなりすごいものだと思う。

    ・この高い需要は、航空機工場や設計事務所、電子機器や航空機部品などの多くの関連産業、そしてもちろん、エンジニアや熟練したブルーカラー労働者を含む航空業界の専門家を養成する学校にとって、強力なインセンティブとなるはずだ。

    ・極東におけるもう一つの重要な問題についても、決定がなされたことを付言しておきたい。それは、航空医療サービスを発展させ、遠隔地に住む人々のための医療を充実させるというものだ。来年から、これらの目的のために連邦政府の資金を2倍以上に増やし、フライトの数も増やし、この地域でより早く、より良い医療を提供することになる。

    ・友人たちよ、同僚たちよ。経済と社会領域に関わるすべての決定、極東で実施しているすべてのメカニズムには、同じ重要な目的がある。この地域を、生活、勉強、仕事、家庭を築くのに真に魅力的な場所にし、より多くの子供が生まれるようにすることだ。

    ・この点に関して、現在政府が検討している施策パッケージには、いくつかの重要なイニシアチブが含まれている。そのひとつが、最新の生活環境を整え、地方都市を改善することだ。

    ・前回のフォーラムで、極東の大都市の開発のためのマスタープランを作成するという課題が設定されたことを思い出してほしい。極東地域の行政の中心地、人口5万人以上の都市、そしてバイカル・アムール鉄道の主要駅であるティンダ、セベロバイカルスクが含まれている。

    ・私たちが考えていたのは、インフラの近代化、社会施設、公共空間の創造などの計画を有能かつ便利に組み合わせ、経済・産業プロジェクトは徹底的に計算されたビジネスモデルに基づいて、地域開発を行う統合的なアプローチだった。

    ・すべての都市で、戦略的な開発計画を立てることが最初の課題であった。すでに17の都市と都市圏で、この戦略的計画に基づいてマスタープランが積極的に策定されている。その中に、ペトロパブロフスク・カムチャツキー都市圏の開発に関するものがあり、一昨日、その場で同僚と議論したところだ。改めて、このマスタープランも含めて、無条件で実施されるよう、政府には最大限の協力をお願いしたい。

    ・ここでは特に、極東コンセッション、政府のインフラローン、インフラボンドといったツールの活用が重要だ。これらのプログラムにおいて、極東の目標限度を決めることが必要だ。資金使途としては、都市開発・整備はもちろんのこと、既存ネットワークのアップグレードやユーティリティへの接続など、インフラ整備に充てるべきだろう。

    ・先日のサンクトペテルブルグ経済フォーラムで、私は政府に対して、ロシアの都市の改善プロジェクトに年間100億ルーブルを追加で割り当てるよう指示したことを付言しておきたい。その半分、つまり年間50億ルーブルを人口25万人以下の極東地域の都市整備に充てるのが正しい選択だと思う。

    ・また、極東の都市を近代化するプロジェクトには、主要なインフラ開発計画のもとで、別途資源を割り当てるべきだ。私はすでにそのような指示を出しており、できるだけ早く実行に移すようお願いする。今後3年間の連邦予算の中で、目標値を設定する必要がある。

    ・もう一つ強調したいのは、極東における住宅建設量を増やすと同時に、最先端の「グリーン」、エネルギー効率の高い建設技術を広く適用する必要があるということだ。

    ・今年、「ファーイースタン・クォーターズ」プログラムが開始された。このプログラムでは、デベロッパーは税制やインフラの優遇など、優先的に開発できる分野を利用できるようになり、フラットのコストや完成した住宅の価格を下げることができるようになる。これにより、人々が利用できる住宅が増加することになる。このコスト削減の仕組みを利用して、2030年までに約250万平方メートルの住宅を建設する計画だ。私は、地方当局とロシア極東開発省に、年内に最初の入札を行い、開発業者を選定し、住宅の設計・開発を開始するよう要請する。

    ・次に、極東住民には、特別に優遇された住宅ローン条件が与えられている。すでに4万8000世帯が2%の金利の住宅ローンを使って新しい住宅を購入した。今年、私たちは極東住宅ローンプログラムを拡大し、年齢に関係なく、医師や教師、そして若い極東地域住民も申請できるようにした。

    ・このプログラムは2024年まで計画されていることをお忘れなく。しかし、需要と有効性を考慮し、私は少なくとも2030年まで延長することを提案する。極東地域の住民の方々にも、このことを評価していただけると幸いだ。

    ・別の決定は、極東に来た、あるいは現地の教育機関を卒業し、就職して現地の宿泊施設を検討する若い専門家への支援に関するものだ。彼らのために1万戸もの賃貸マンションが建設される予定だ。賃貸料は、地方と連邦政府の予算から補助金が出るため、市場水準よりかなり低くなる。政府はすでにこのような施策を想定している。若いプロフェッショナルのための賃貸住宅の建設を遅滞なく開始するために、すべての詳細を解決するようお願いする。そして、この住宅の立地は、極東の都市の開発マスタープランに含まれるべきであり、つまり、必要なインフラがすべて整っていること、つまり、便利で需要のある住宅であることを特に指摘したいと思う。

    ・極東地域は、ロシア連邦の他の多くの地域と同様に、今日、労働者不足に陥っていることに留意したいと思う。私たちはまた、主要な能力に関する人材育成を強化するために、いくつかの重要なステップを踏むつもりだ。2030年までに極東の大学に900以上の近代的な工房を開設し、2025年末までの近い将来には、29の生産・教育クラスターを立ち上げる予定だ。さらに、企業は若い労働者を雇用することで補償を受けることができる。

    ・もうひとつの重要な分野は、ロシア極東における高等教育の質の向上だ。その目的は、有能な講師を集め、高等教育機関の施設や設備をアップグレードし、技術的課題の重要な分野における学術研究や将来的な開発を刺激するための補助金を提供することだ。

    ・また、極東地域の教育機関と、サンクトペテルブルク国立海洋技術大学、モスクワ航空研究所など国内の主要な大学とを結ぶ極東大学ネットワークプログラムもある。私たちは、この分野の協力を間違いなくサポートしていくつもりだ。

    ・最後に、ロシア演劇学院(GITIS)、国立ゲラシモフ映画学院(VGIK)、ボリス・シュチューキン演劇学院の支部が2025年にロシア極東に開設され、文化・芸術関係者の養成が行われる予定だ。政府には、必要な支援をお願いしたい。

    ・極東地域では、独自の専門家育成の取り組みを行っていることに注目したいと思う。例えば、サハリン州の戦略的イニシアティブ庁は、「一緒にお金を稼ぐ」というパイロットプロジェクトを支援している。このプロジェクトでは、参加者は無料で追加研修を受け、キャリアガイダンスを受け、起業の支援を受けることができる。これらのパイロットプロジェクトの結果を踏まえて、規模を拡大することを考えている。

    ・また、極東の新世代経営者のためのトレーニングプログラムについても触れておきたいと思う。このプログラムは、現地で人材を育成することに重点を置き、官公庁や開発機関での学習プログラムやインターンシップを統合している。このプログラムはすでに実施されており、極東連邦管区のすべての地域の首長が参加することを提案する。

    ・最後に、現代の世界経済と国際関係のシステム全体が困難に直面していることを改めて強調して、私の発言を締めくくりたい。私は、我が国と地域の友人たちが堅持している潜在力と相互利益を一致させるという協力の論理は、いかなる場合にも有効であると信じている。アジア太平洋諸国の競争力と強みを合理的に活用し、建設的なパートナーシップを構築することで、私たちは国民に新たな巨大な機会を開くことができる。我々は、成功する未来のために協力する用意がある。そして、この仕事に参加してくれたパートナーに感謝する。

    ありがとう。



憲法第12条、第89条、第96条を無力化
文在寅集団よ、お前らはナチスか、お前らは共産党か

公捜處は大統領の偏向人事による政治警察、左派弁護士などで構成される。
警察全体を僕として使い、他の部署からの無制限の出向を受ける恐竜組織だ。
高位職、判事や検事、現役と予備役の将軍などに対する恣意的なターゲット捜査と起訴を恣行する、恐ろしいスーパー秘密警察、スーパー秘密検察だ。

独立有権者組織の自由市民本部www.ubon.kr


今、大韓民国はナチス国家や共産国家へと転落しています

 自由民主主義は「個人の尊厳と人権」を保護するため国家機関間の牽制と均衡を核心的原則としています。
 ところが、公捜處(高位公職者犯罪捜査處)は立法、司法、行政の間の牽制と均衡を完全に破壊するスーパー秘密警察・秘密検察です。
 公捜處法は自由民主主義の憲政秩序を破壊する立法クーデターです。

▪公捜處は大統領の偏向人事による政治警察、「民弁」(*左翼弁護士団体)出身の弁護士などで構成される。
⇒行政と司法の分離・牽制・均衡を破壊し、「腕章部隊」で構成された特殊秘密警察と秘密検察を構成

▪警察全体を僕のように使い、他の部署からの無制限の出向を受ける恐竜組織である。
 ⇒予算と人員の制限を受けない恐竜怪物が誕生

▪高位職、判事や検事、現役と予備役の将軍などに対する恣意的なターゲット捜査と起訴を恣行する恐ろしいスーパー秘密警察・スーパーの秘密検察だ。
 ⇒ナチスのゲシュタポ、ソ連のKGBのような全体主義の独裁機構

Q1 公搜處はなぜ憲法破壊なのか

▪憲法第12条は、特定の集団に対する特定の検事組織を置かないようにした。ところが、公捜處は、「高位職に対する取り締まり」を名分に大統領が勝手に政治警察や政治弁護士などでできた特殊秘密警察・検察(公捜處)を構成するようにすることで、13世紀のイギリスの大憲章(マグナタルタ)以降、確立されてきた「個人の尊厳」の法律原則を根本から破壊する。

▪憲法第89条は、検事組織の長である検察総長を捜査の指揮と起訴の総体的責任者と規定し、その任命の任期を保障している。
ところが公捜處は、検察総長とは全く別個に存在する特殊な秘密警察・検察だ。これは憲法が規定した「捜査と起訴に関する原則」を正面から破壊する。

▪憲法第96条は、政府組織法によってのみ、政府の部処を置くことができると規定している。ところが公捜處は、政府組織法の改正なしに推進された。これは憲法が規定した政府組織の原理を正面から破壊する。

▪すべての政府組織は予算と人員によって制御されるのが憲法の精神だ。ところが公捜處は、警察組織の全体を僕のように使うことができ、他の部処から無制限の出向を受けることができるため、予算と人員による統制を逃れた巨大な恐竜組織だ。これは憲法に内包されている政府組織の原理を正面から破壊する。

▪捜査の執行は警察が、捜査指揮は検察が、起訴は検察がするようになっているのが最小限の憲法の精神だ。ところが公捜處は捜査権と起訴権を同時に持つだけでなく、特定の集団(いわゆる「高位職」)に対しては、捜査権と起訴権を独占する。これは憲法に内包されている個人の尊厳、自由、人権を徹底して踏みにじる憲法破壊だ。

核心要約
①特定の集団に対する特殊警察・検察の設置
②捜査の指揮と起訴に関する検察総長の総体的な権限と責任を白紙化
③政府組織法の改正のなしに部処を新設
④予算と人員に関する制御を逃れた恐竜組織
⑤捜査権と指揮権をまとめて独占するのは、自由民主主義の基本原則を踏みにじる、全体主義(totalitarianism、ヒトラー・スターリン・毛沢東・金日成・ポール・ポート体制)暴挙

Q2 彼ら(文在寅集団)の目的は何か

 彼らの究極の狙いは憲政秩序を破壊し、韓米同盟を破壊して大韓民国を親中・親北・反米・反日のコリア連邦にすることだ。
 例えば、彼ら(文在寅集団)は執権後、次のような挑発を恣行した。

①中央政府を無力化し「地方分権」体制に変えようとする憲法改正を企図
②原子力発電を停止、代わりに北韓を貫通するロシアの天然ガスを核心エネルギーにすることで韓国人全体を北韓のエネルギーの人質にしようと企図
③DMZと漢江河口の防御システムを解体し、首都圏の2500万人を「安保人質」にしようと企図
④国連の制裁を無視、開城工業団地や金剛山観光などを通じて、金日成邪敎に現金を緊急輸血しようとした企図
⑤国際法を完全無視した徴用工判決(2018年10月、大法院)を導火線として、反日ヒステリーを煽り、GSOMIAを破棄することで、韓・日・米の共助体制を破壊しようと企図
⑥在韓米軍の防衛費分担金交渉周期を1年に縮小して(以前は5年)毎年、米国と摩擦を引き起こせるようしてから(2018年に交渉周期を変更)、分担金に関する公正な算定基準も提示せず、無条件に(米国側の)「お金せびり」と罵倒して反米闘争を扇動しようと企図

公捜處は、このような「大韓民国解体を狙った全体主義の陰謀」の一部分だ。公捜處は政治家、判事や検事、公務員、現役と予備役の将軍などを粛清、抑圧し飼いならして大韓民国を全体主義(totalitarianism、ヒトラー・スターリン・毛沢東・金日成・ポールポート体制)へと転落させる「猟犬」(秘密警察・秘密検察)でしかない。

 特に公捜處は、賄賂・不正だけでなく、彼ら(*文在寅集団)の思う通りに広範に立件できる、職務遺棄、職権乱用、秘密漏洩、弁護士法違反などを扱うため、公職者たちを身動きが取れないようにする。また、公捜處の内部でも、上級者に対して下級者が無制限の粛清ができるように、いわゆる「異議権(下克上を犯すことのできる権利)」を置いたため、青臭い左派の弁護士たちの紅衛兵のような振る舞いの天国になってしまった。さらに、現職の警官を公捜處へ発令し後に元の所属に復帰させることができるため、警察組織全体を「権力に奉仕する猟犬」として飼いならすことができるようになった。

Q3 われわれは何ができるのか

 「迅速処理(fast track)」は、早急に処理すべき民生法案を取り扱うための制度だ。それにも国会議員という者らはこの制度を利用して公捜處法を頑な処理しようとし刀を抜いた。国会議長(文喜相)はこのような「国会を利用したクーデター」に積極的に協力すると発表した。(ヒトラーのナチスNaziも流血革命ではなく、「国会クーデター」を通じていわゆる「手続き的な正当性」を獲得した。)

 公捜處法を迅速処理しようと無理をする過程で、国会の審議会(いわゆる「司法改革委員会」)で「言うことを聞かない」呉晨煥を除去するため、正しい未来党は「解嘱書」を国会議長に送って解嘱(解任)処理をした。これも違法だ。国会議員は一人一人が憲法機関であるため、本人自ら辞表を書かない限り、委員会から追い出せない。国会内で行われたこの暴挙に対して憲法裁判所に「判断を求める」と申請したが、憲法裁判所は黙殺し続けているだけだ。

 前述した通り、公捜處法は氷山の一部分だ。大韓民国を解体して親中・親北・反米・反日のコリア連邦へと変えようとする陰謀が執拗に進行している。特にこの陰謀のための無鉄砲な不法行為、憲法破壊行為が国会で恣行されている状況で、私たち市民は何ができるだろうか。野党がこれに対して決死抗戦していない状況で、朝鮮・中央・東亜日報のようなビッグメディアまでが事実上沈黙している状況で、私たち市民は何ができるだろうか。

 まず、マンション団地の前で、地下鉄の前で、近隣商店街の前での署名運動などの地域キャンペーンを通じて、地域社会で「志を同じくする人々同士」が互いを識別せねばならない。

 第二に、特定の政党、特定の政治家に従属していない、国会議員を批判・評価・牽引する地域別の「独立有権者組織」を作らなければならない。(自由市民本部はこのような独立的有権者の組織を目指す)

 第三に、地域キャンペーンと地域組織がお互いを強化させる好循環構造を作らねばならない。

核心要約
 国会は壊れており、メディアは麻痺している。地域ごとに独立的な有権者の組織が作られ、国会議員を批判・評価・牽引しなければならない。自分が住んでいる地域で署名運動のようなキャンペーンを進めねばならない。この過程で知り合った人々が組織を形成しなければならない。組織を基盤としてもっと活発に地域キャンペーンを展開せねばならない。地域キャンペーンと地域組織がお互いを強化させる好循環構造を作らねばならない。

果たしてやり遂げられるだろうか

 われわれの普通の人々は日常で黙々と誠実に生きる。恥ずかしがり、乗り出すことを嫌う。なのに、私たちが地域社会で組織を作って活動できるだろうか。そのような人々が一つの選挙区に50人、100人ずつ成長し得るだろうか。夢のように思いもよらないが、必ず成功し得る。
二つの大きな世界史の変化がわれわれの心強い後ろ盾になっているからだ。

 まず、米国と中国の間に起こっている文明の戦争だ。
 米国が主導する世界秩序が、一方では中国が軍事挑発ができないよう幾重にも中国を軍事封鎖(military containment)し、他方では中国との経済関係を整理(economic decoupling)し続け拡大している。その結果、中国は自由化される。香港の自由革命がわれわれを目覚めさせているように、中国の自由化はわれわれの精神と魂を底から刺激する。

 第二に、中国の無力化は必然的に韓半島の分断構造の崩壊、つまり北韓解放をもたらす。北韓解放は「戦争か平和か」という嘘のジレンマからわれわれを解放する。北韓解放は、私たちが親北・従北勢力の本質を見抜けるようにしてくれる。

 われわれ自由市民は、このような2つの巨大な変化が引き起こす波に乗って進めば良い。普通の人々の考えや行動が、大きく変化せざるを得ない世の中がやって来ている。選挙区ごとに組織された自由市民のネットワークが世の中を変えるようになる。

独立有権者の組織が世の中を変えます!

 自由市民本部は選挙区別の有権者組織を目指します。どの政党、どの議員、どの候補にも従属しない独立性を目指します。

 選挙のとき、会員たちの間で支持候補を決定するときも独断的に定めるのではなく、例えば「正教会」(曺国法務長官を辞任させ、公捜處法を問題化するのに決定的な役割をした全国の7,000人あまりの教授の会)、あるいは福音主義のキリスト教ネットワーク、あるいは同性愛反対の市民運動組織などと一緒に議論して透過に決定します。

「私たちの地域の候補・国会議員を私たちの自由市民が批判・評価・牽引しなければならない」

 このビジョンに共感される方々は、自由市民本部に参加してください。

ホームページ:www.ubon.kr
文字での連絡先(電話):010-4597-2224
メールアドレス:
33coko@gmail.com

 このパンフレットは、正教会(社会正義を望む全国教授の会。www.forjustice.kr)が作成した『公捜處設立に関する10の質問』の小冊子の内容を参照して作りました。改めて正教会の教授の方々に感謝します。

YOUR COMMENT IS THE CRITICAL SUCCESS FACTOR FOR THE QUALITY OF BLOG POST
  1. 金 国鎮 2022/11/11 01:14  コメント固定リンク  編集/削除  コメント作成

    今夜偶然、ソビエトからロシアに移るドキュメンタリーをNHKBSで見た。
    ロックシンガーのビクトル・ツオイに出会った。朝鮮系らしい。
    驚いたが本当に全く知らなかった。
    ゴルバチョフ・ツオイとも勇気ある人物だと思う。
    ツオイはリトアニアで25歳の時に交通事故で亡くなった。
    彼はきっと将来朝鮮とロシアの間に立って朝鮮とロシアを見守ってくれる人物だ。
    ロシアの高麗人に対して朝鮮人が無知であることを恥じた。
    朝鮮人に必要な何かをロシアが持っているようだ。
    ゴルバチョフの努力に感謝を言いたい。

    ツオイを追悼しよう。
    彼はサンクトぺテルスブルグで働いていた普通のロシア人だ、朝鮮系であるという。
    韓国の大統領は過去に中央アジア・中国東北・日本と何度も訪れたが彼らの話を私は何も覚えていない。
    パククネは中国東北に行き安重根の話をしていたが彼女は中国東北の同胞に対して話しかける言葉を持たない人間である。ムンジェインは中央アジア・日本に出向いたが中央アジア・日本の同胞に話しかける言葉を持たない。
    彼らが言う朝鮮はツオイが言う未来とは無関係である。
    韓国の大統領と言いながら彼らの視線は海外の朝鮮人には向けられていない、例外は朴正煕である。

    普通の一人のロシア人青年が叫んだ、変化を。ロシアの変化は朝鮮の統一の動きを必ずやもたらす。彼のロックは多くのロシア人の心に届いた。
    彼が歌うロックには時代を超えた響きがあるのだろう。
    彼に向って届けよう、変化だ。
    ツオイはロシアに花開いた一輪の花だ。朝鮮にも花開いてほしい。

  2. 金 国鎮 2022/11/21 11:32  コメント固定リンク  編集/削除  コメント作成

    私はこのブログで韓国の産軍共同体は10年以内に必ずや韓国の国際的立場をさらに強化して朝鮮の統一に向けての好機を作るだろうと予言したが、ウクライナをめぐる国際環境の変化は10年以内をさらに短縮する可能性が出てきている。

    アメリカとNATOはウクライナに対する軍事援助を強化して今や自国の軍事兵器の生産の能力を超えてまでウクライナに兵器援助を続けている,というのはアメリカもNATOも今は平時である。
    ロシアはさらに厳しい状況であるが、韓国は東欧諸国に異常なスピードで兵器輸出の規模を拡大させている。このままいけば数年以内に少なくとも東欧諸国では韓国製の軍事兵器が満ち溢れるような可能性がある。

    これは韓国の雇用をさらに刺激して韓国の安全保障上の地位をさらに高めるのは必至である、韓国製の軍事兵器はアメリカ・NATOの軍事兵器と比べてその性能に遜色ない、比較的安い、何よりも兵器の生産システムまでその輸出国に提供してくれるので輸出国の軍事力に貢献する,兵器の互換性がいいと至れり尽くせりのサービスがあるうえに政治的な壁を作らないという極めてまれな努力をしている。
    これで売れないのが不思議だが今回のロシアのウクライナの軍事進攻で韓国製の軍事兵器の輸出に火がついた。もしかするととんでもないことが韓国の安全保障に起こるかもしれない。一つはアメリカとNATOは自国の兵器生産能力では追いつかない部分を韓国に肩代わりさせようとするだろうがそれは既に起こっている。
    その次に何が起こるかは分からないが、悪い話ではない。

    プーチンが最近の講演会で韓国がウクライナに対して軍事兵器の輸出をしていると文句をいった。ユンソクヒョルは韓国は人道物資のみをウクライナに輸出している、韓国が何を輸出するか韓国の主権であると反論した、これは正しい。

    アメリカとNATOはいずれゼレンスキー政権の正体に気づく、それが休戦交渉の始まりになるだろうがウクライナには多くの復興支援が必要だ。
    これは同時にロシアと韓国の安全保障上の話し合いの始まりになるだろうが、アメリカを納得させる条件を韓国はその時には持っている。というのは韓国はウクライナの復興支援で主役の一人である。

    ロシアは韓国の産軍共同体の生産能力に既に注目している。
    ロシアが韓国に協力すれば北は軍事的には動けないどころか孤立するだろう。
    北朝鮮を作ったのはソビエト軍である、北を政治的に孤立化させる力をロシアは持っている。韓国が何を望むかは韓国が決めることだが、韓国にはそれが長い間許されなかった。

    これは何やら戦前の日本が富国強兵で日清・日露の戦争に勝利していった時期を彷彿とさせるが、そうなれば日本が朝鮮半島・中国東北に二度と干渉することはない。

  3. 金 国鎮 2023/01/11 16:30  コメント固定リンク  編集/削除  コメント作成

    韓国の産軍共同体を取り巻き状況は韓国にとって追い風であるが、忘れてならない試練が間もなく待ち受けている。
    それは韓国独自の軍事技術の開発である。
    アメリカ・ロシアとNATOとは独立した軍事技術である。

    他国の軍事技術に韓国はようやく追い付いてきたが次には前を行く先進的な軍事技術に追いつかなければならない。
    韓国は東アジアの小国から出発してきてここまで来たのは何と言っても朴正煕の存在が大きい。
    彼が旧日本軍の将校であった事実は何と言っても大きい。
    軍事作戦も軍事兵器もそして満州国で身に付けた産業開発の手法もよく知っている。
    この努力の中で韓国で今も無視されているものが五族協和である。

    韓国人は未だに偏狭な人種・民族間感覚を持っている民族である。
    韓国の教育にはこれから抜け出せる知恵はない。
    日本の朝鮮人・中国の朝鮮人・ロシアの高麗人に対する差別意識は根強い。
    韓国が近い将来憲法を改正して在外の朝鮮人と協力する満州国のような多民族国家を作るのか果て又は
    韓国の成長力ある産軍共同体を政治的に独立させて韓国の憲法の外側に置けるかどうかが問題になっていくであろう。
    そうなれば韓国の産軍共同体の過半数は外国人技術者である。
    そうして初めてアメリカ・ロシアとNATOのような多民族集団と向かい会うことができる。

    中国共産党や漢族が運営する中国とは距離を置き、中国東北の多民族が立ち上がるのを助けることは重要。
    我々は戦前の日本人の轍を決して踏んではならない。

    何と言ってもアメリカの存在は大きいが、アメリカを支えているのはアメリカのドルである。
    ロシアのプ-チンが今独自の経済システムを作るために必死にもがいている。
    韓国では朴正煕であった。
    ヨーロッパではトルコのエルドアンである。
    日本では彼らは評価されていないが、私は評価している。

    プーチンが今回の戦争でユーラシア大陸のアジア諸国の支援を取り付ければ状況は一変するだろう。
    何千年に渡るユーラシア大陸の歴史が世界の歴史であった事実を忘れてはいけない。
    我々は今それを忘れて飛行機に乗りアメリカ・EUと言い出したのはこの百年だ。
    民族の相互理解というのは殆どの場合屁理屈だ。

    重ねて言う、英仏の軍事技術に注意することだ。
    彼らの野心は幕末の時と同じだ。
    韓国の産軍共同体はそれを軍事的に叩けるレベルにまで持っていけるだろうか?
    韓国人・朝鮮人が偏狭な人種・民族意識から抜け出せるかが問われている。

    アメリカは自国の安全保障を結構柔軟に考えている多民族国家である。
    彼らは徐々にアジアにシフトしつつあるようだ。

  4. 金 国鎮 2023/01/13 16:33  コメント固定リンク  編集/削除  コメント作成

    パスワード付け加えました、申し訳ありません。
    文章は一部訂正しています。

    韓国の産軍共同体を取り巻き状況は韓国にとって追い風であるが、忘れてならない試練が間もなく待ち受けている。
    それは韓国独自の軍事技術の開発である。
    アメリカ・ロシアとNATOとは独立した軍事技術である。

    他国の軍事技術に韓国はようやく追い付いてきたが次には前を行く先進的な軍事技術に追いつかなければならない。
    韓国は東アジアの小国から出発してきてここまで来たのは何と言っても朴正煕の存在が大きい。
    彼が旧日本軍の将校であった事実は何と言っても大きい。
    軍事作戦も軍事兵器もそして満州国で身に付けた産業開発の手法もよく知っている。
    この努力の中で韓国で今も無視されているものが五族協和である。

    韓国人は未だに偏狭な人種・民族の感覚を持っている民族である。
    韓国の教育にはこれから抜け出せる知恵はない。
    日本の朝鮮人・中国の朝鮮人・ロシアの高麗人に対する差別意識は根強い。
    韓国が近い将来憲法を改正して在外の朝鮮人と協力する満州国のような多民族国家を作るのか果て又は
    韓国の成長力ある産軍共同体を政治的に独立させて韓国の憲法の外側に置けるかどうかが問題になっていくであろう。
    そうなれば韓国の産軍共同体の過半数は外国人技術者である。
    そうして初めてアメリカ・ロシアとNATOのような多民族集団と向かい会うことができる。

    中国共産党や漢族が運営する中国とは距離を置き、中国東北の多くの民族が立ち上がるのを助けることは重要。
    我々は戦前の日本人の轍を決して踏んではならない。

    何と言ってもアメリカの存在は大きいが、アメリカを支えているのはアメリカのドルである。
    ロシアのプ-チンが今独自の経済システムを作るために必死にもがいている。
    韓国では朴正煕であった。
    ヨーロッパではトルコのエルドアンである。
    日本では彼らは評価されていないが、私は評価している。

    プーチンが今回の戦争でユーラシア大陸のアジア諸国の支援を取り付ければ状況は一変するだろう。
    何千年に渡るユーラシア大陸の歴史が世界の歴史であった事実を忘れてはいけない。
    我々は今それを忘れて飛行機に乗りアメリカ・EUと言い出したのはこの百年だ。
    民族の相互理解というのは殆どの場合屁理屈だ。

    我々は多くの同胞の努力の中で生きている。それを正しいとか悪いとか言うのは易しいが、私はそれを信じない。
    信仰の自由の中で我々は多くの同胞に触れ合うことができる。
    我々の責任を見つめよう、未来に向かって。

    重ねて言う、英仏の軍事技術に注意することだ。
    彼らの野心は幕末の時と同じだ。
    韓国の産軍共同体はそれを軍事的に叩けるレベルにまで持っていけるだろうか?
    韓国人・朝鮮人が偏狭な人種・民族意識から抜け出せるかが問われている。

    アメリカは自国の安全保障を結構柔軟に考えている多民族国家である。
    彼らは徐々にアジアにシフトしつつあるようだ。

  5. 金 国鎮 2023/03/16 14:16  コメント固定リンク  編集/削除  コメント作成

    北の金日成一族は朝鮮人だろうか?
    というのは中国東北の抗日運動の指導者は楊隋宇であった。
    彼らは圧倒的な軍事力の差を顧みず旧日本軍に抗して立ち上がった。
    中国共産党が旧日本軍に抗して立ち上がる前の抗日運動である、日本の朝鮮統治から満州国が成立する期間である。
    楊隋宇は旧日本軍によって殺害された。

    金日成は彼の部隊の中の一人にしかすぎなかったが、いち早くソビエトに逃れた、中国共産党に逃れた人も多い。
    ソビエト軍が満州に軍事進攻する前にソビエト領に住んでいた朝鮮同胞はスターリンによって中央アジアに強制移住された。
    北の金日成一族はこれについて明確な説明をしないのであれば朝鮮の統一など言う資格はない。
    これは韓国も同様であり、徴用工の話を聞くたびにロシアの高麗人の歴史を無視して恥じない日本人・韓国人が浮かび上がる。

    韓国人は中国を嫌うという。
    韓国人が言う中国とは漢人の中国だろうが、彼らは漢人の中国と何故言わないのだろうか?
    言いかえると、彼らが言う韓国人にはロシア・中国・日本の朝鮮同胞は入っていないということである。
    これは将来の朝鮮半島の安全保障に大きな影響をもたらすだろう。
    その一方、ロシア・中国の朝鮮同胞は周りの民族集団と良好なな関係を保っていると聞く。
    喜ばしい話ではないだろうか。
    私が朝鮮同胞というのはいつも周りの民族集団と対話できる朝鮮同胞である。

    日本は何故中国東北の戦前の行動を明らかにしないのだろうか?
    中国東北の多くの朝鮮同胞は旧日本軍(朝鮮軍)の満州の軍事出兵によって亡くなったり、傷ついた人が多いが
    日本の大手メディアは今も何も報道していない。
    日本の朝鮮人は日本の学校出身であろうと朝鮮学校出身であろうと今も何も知らない。
    ここには日本の厳しい言論統制があることを知るべきである。
    自由と民主主義はそれ隠すための方便にしか過ぎない。

    近い将来東アジアに新しい民族集団が登場するだろう。
    それは中国東北からであろうが、その中にロシア・中国の朝鮮同胞は必ずや登場する。
    韓国と北朝鮮が偏狭な考えを早急に是正できないのであれば韓国は再び日本を叫ぶことになるだろう。
    これが戦前の日本の朝鮮統治の正体である。

    幸いにも韓国にはこの壁を破れる産軍共同体が登場してきた。
    彼らは物言わぬ技術者の集団である。
    多くの韓国人がその共同体にこれから参加していくだろう。
    韓国が中国東北とつながれば北の体制は崩壊していくが、そのためには韓国が偏狭な民族意識に向かいあい
    それを克服しなければならない。
    我々にはそれを指し示した朴正煕ガいたではないか。

  6. 金 国鎮 2023/04/05 19:13  コメント固定リンク  編集/削除  コメント作成

    最近ロシアから北の人民軍兵士が数万単位でウクライナ戦線に送られるという情報が出てきた。
    朝鮮語が分かるロシア軍将校が彼らとともに行動するという。
    これは以前から予想されていたがようやくロシアと北の話がまとまったようだ。
    この結果、ロシアとウクライナの戦争は全く異なった様相を見せるであろう。

    ロシアが戦場で核兵器を使うことはない。
    ゼレンスキーが言う第三次世界大戦もない。
    NATOもアメリカも彼らの兵員を戦場には送らない。
    兵力にもならないロシア軍兵士を戦場から外して北の兵士が戦場に入るのだろう。
    これはロシアが北に小麦の食糧援助をするということでもある。
    これで多くの北の住民が飢えから解放される。
    誠に喜ばしい話だ。
    食うものもない状態の人達には食糧援助が最大の助けである。
    私はこの決定を誰が何を言おうと支持する。
    唯、北の兵士が戦場でいかなる役割を果たすことができるかは分からない。

    この結果、ロシアの役割はヨーロッパのロシアからユーラシアのロシアに変化して更にはユーラシアのロシアをヨーロッパの
    侵略から守るロシアになり、ゼレンスキーはその侵略の先頭に立っているプーチンが言うネオナチに見えてくるだろう。
    しかしながら北がそこまで考えて北の人民軍兵士を送るのかどうかは分からない。

    プーチンの今回の決定は多くの国の人にアメリカの権力の中身を見せてくれた。
    中東では彼らがもう好き勝手にふるまう力がない。
    サウジとイランの国交回復はその一つだが、韓国のユンソクヒョルはこれを理解していないが
    韓国の産軍共同体はうまく対応している。

    いずれにしても今回の戦争が北朝鮮と韓国により開かれた政治的・経済的機会を与えることになることを期待している。
    NATOとアメリカの韓国の産軍共同に対する関心は韓国の立場を韓国が望もうと望まなくとも押し上げていくだろう。
    韓国人が克日とか反日とか言うプロパガンダでは乗り切れない事態が発生していることを韓国人は知る必要がある。
    朴正煕には時代を超える先見の明があった。

  7. 金 国鎮 2023/05/07 12:23  コメント固定リンク  編集/削除  コメント作成

    韓国の産軍共同体は韓国の政治と無関係にここまで来た。
    これは朴正煕に始まった韓国の産軍共同体に対する韓国の技術者の努力である、彼らは巧みに韓国の政治を利用して大きくなった。
    韓国の政治権力は彼らを利用しようとしているが、これは逆も同じである。

    アメリカの政治権力も同様である、アメリカは武器輸出について政治的にも技術的にも厳しい管理を引いている。
    その結果、彼らは多くの国で自らの立場を作れないような事態に直面している、中東でそれが著しい。
    最近のサウジとイランの政治合意はその典型であるが、中国の中東外交は成功している。
    韓国のユンソクヒョルはサウジの武器輸出でイランを敵視する発言で中東諸国から不評を買っている、イスラエルを除いてだが。
    それでもサウジは韓国の武器輸出に対して極めて好意的だ。
    アメリカは世界で今韓国が武器輸出で中露と競り合ってくるようになってきたのをよく理解している。
    韓国がアメリカの肩代わりに武器輸出をしていくことをも望んでいるようだ。

    韓国の軍事兵器の国際競争力は最近の国際情勢ををうまく利用できるならが飛躍的に向上する可能性がある。
    正確にはトルコと韓国であるが、この両国がユーラシア大陸の両端にあるといのは極めて政治的に働くだろう。
    ユンソクヒョルが何であっても韓国は軍事的に更には経済的にも伸びていくだろう。

    ここに一つの大きな問題が出てきている。
    韓国は日本と友好的な関係に入って行きたいらしい。
    韓国のもう一つの隣国は中国東北であるが、韓国人はどうも漢人の中国と中国東北の区別が難しいようだ。
    彼らと共通の政治目標を持つことが北の核兵器を抑え、朝鮮の統一に向かう唯一の手段であるというのが私の考えである。
    北には中国東北に対して物言う資格は金日成の抗日運動、朝鮮戦争時の協力を見れば何もない。

    プーチンは北に食糧援助しているが、中国は北に食糧援助を果たしてしているのだろうか?
    韓国は中国に対してもっと厳しく考えなければいけない時期に来ているが、中国東北ではない、
    それにしても韓国人の対外認識はあまりに日本・アメリカに偏っている。

  8. 金 国鎮 2023/05/12 07:53  コメント固定リンク  編集/削除  コメント作成

    ロシアとウクライナの軍事決選が近付いているようだ。
    私はプーチンの考えを支持している人間だ、しかしそれは彼の思想家・政治家としての部分である。
    彼以上にユーラシア大陸の政治統合に向けた信念を持っている政治家はいない。
    今回の戦争でプーチンの軍人としての側面はロシア軍参謀からは否定されるだろうが、それよりも不思議なのは
    誰もプーチンの軍人としての側面に期待していないのに彼は何故軍事力を行使したのだろうか?
    プーチンが言うウクライナ東部のロシア人の主張を否定する気はない。

    多くのロシア人は思想家、政治家としてのプーチンを評価している、私は更にプーチンがヨーロッパロシアではなくて
    ユーラシア大陸のロシアを掲げてアジア民族の盾になることを期待している。
    その方向で彼が努力すればロシアはいずれこの戦いで勝利する。

    私は何度も英仏の軍事技術による拡大に注意するように言った。
    朝鮮の注意すべき相手は彼らである。
    彼らに幻想を持つな。
    NATOと日本の接触が始まったようだ。
    彼らがいくら東アジアでかってのような覇権を望もうとも韓国の産軍共同体はそれを遮る力を間もなく持つだろう。
    北の核兵器にその可能性があると思っているのは金日成一族のみである。
    従っていずれプーチンのロシアは韓国の産軍共同体に接近するだろう。アメリカは既に韓国の産軍共同体に接近している。
    数年前にイギリスのクイーン・エリザベスが東アジアを巡航しようとした時に、アメリカの国防長官がイギリスにこの海域に立ち入ることを厳しく注意した。

    アメリカの自由と民主主義を支えているのはアメリカのドルである。
    韓国がアメリカのドルを正確に評価するならば、韓国と安全保障上の関係を強化できる体制・国について
    間違いをしないようにすることだ。
    ユンソクヒョルが期待する日本は技術信仰に凝り固まっている国で何を目標に考えているのかよく分からない国である。
    従って何か根本的な変化は当分ないだろう。
    自衛隊に向けて示威をした韓国の軍に厳しく対応するのは常識。
    味方と敵を間違えて発砲すすることは犯罪。

    重ねて言う、韓国は朝鮮はユーラシア大陸の部分であってユーラシア大陸の多くの国々と正常な関係を持って
    韓国は朝鮮は歴史的に繁栄してきた。中国の動きに注意することだ、彼らがユーラシア大陸の多くの民族と共存できる証拠は
    まだない。朝鮮人は漢人ではなくて中国東北の民族集団に近いということである。



                                         社会正義を望む全国教授の会


 国民多数の熱望を裏切り、文在寅大統領がついにあらゆる便法と不正のため大きな疑惑を受けている曺国を法務部長官に任命した。今、私たちは大韓民国の社会正義と倫理が崩れているのを目撃している。

 文在寅大統領は国民に“機会は均等で、過程は公正で、結果は正義の社会になる”と約束した。文在寅政府が打ち出したこのスローガンで多くの国民が大いに慰められた。さらに産業化と民主化に成功した大韓民国が今は平等で、公平で、また正義の国家となり誇らしい国になると期待した。しかし、権力の地位を利用して私募ファンドを運用するなど、あらゆる不正の疑惑を買っており、彼の妻は子供の大学院入学のための文書偽造の疑いで起訴されたにもかかわらず、文在寅大統領は曺国教授を、国民が法を守るよう先導せねばならない法務部長官に任命したことで、社会正義と倫理を崩した。

 機会は均等になると言ったが、曺国教授夫婦は、彼らの地位と人脈を動員して大学と関連した機関で、ショッピングをするように不正直な方法で経歴や資格を作って自分の子供たちを大学や大学院に入学させ、50億ウォン以上の財産を持つソウル大教授の子供でありながら、過剰な奨学金を受けるようにした。過程は公正だと言ったのに、曺国は自分の娘がわずか2週間のインターン経歴で国際学術誌レベルの論文の第1著者になるようにした。これは長い研究生活に従事している教授の立場では言語道断のことで、数年も苦労して論文を書く修士・博士課程の学生たちを嘲笑することだ。

 曺国は妻と子供の不正について他人に責任を転嫁し、甚だしくは妻と子供の問題も、彼らが責任を負うべきだと言い、自分には何の問題もないと強弁する非倫理的な態度を見せた。結果は正義のはず言ったのに、この不義の曺国が法務部長官に任命された。曺国は法務部長官に任命されて直ちに自分を捜査中の検察を改革すると主張している。このような状況は、自分の家族を捜査する検察が正義の捜査ができないようにする結果をもたらす。

 今回の曺国事態のため、力のない庶民や若者たちはこの不義の国に大いに挫折感を感じ怒っている。また、今回の事態は、特権層が自分の地位や権力を利用してあらゆる便法と不法を躊躇せず恣行した後、罪悪感もなしに図々しくいられるという先例を作った。

 私たちは、曺国が法務部長官になったことで発生する深刻な事態を憂慮する。自分の特権と既得権は少しも譲らず、むしろ便法に活用する者を高位公職に適任と主張する根拠は何か。一般国民が考える社会正義や倫理には合わない考えを持った者が主張する改革の使命と何か。内心では依然と社会主義を信奉する者が一体何を改革するというのか。自分の家族すら切り捨て、大多数の国民の民意を無視し、特定の集団同士が擁護し自ら祝う彼らだけの目的は果たして何だろうか。今回の事態は今後起きる数多くの違法の出発点と思われる。多様な考えや主張は社会正義と倫理が機能してこそバランスが取れる。社会正義と倫理が崩壊すれば、国家権力に対して民心は離反し深刻な社会葛藤が発生、国は大きな混乱に陥るしかない。

 それで、私たちは、文在寅大統領に初心へ戻り、大韓民国が“機会は平等で、過程は公正、結果は正義の国”になるようにしてくれることを要請する。文在寅大統領は数多くの不正のため国民の心を失望させた曺国の代わりに、社会正義と倫理を立て、国民の同意を得られる新しい人を法務部長官に速やかに任命するよう強く要請する。もし、曺国法務部長官が更迭しなければ、国民の心は現政府に対する期待が瞬時に怒りに変わる。その場合、私たちはこのような国民の心に応じて強力な反対を行動に移すこと厳重に闡明する。

 2019年9月19日、社会正義を望む全国教授の会(正教会)* 署名教授3396人

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 「日本軍慰安婦」と、いま人身売買されている中国内の脱北女性たちの救援のどちらが急務か。

                                                  2019年6月13日

 青瓦台の文在寅が今月末に大阪に来るという。安倍総理とも会うらしい。それで、日本に来る前に、文在寅に訊きたいことがある。

 文在寅、あなたも、韓・日関係が国交正常化以来、最悪だと思うか。もし、そう思うなら、なぜこうなったと思うか。韓・日関係が悪化するのは、実は、両国関係を離間する勢力がいるからだ、と思わないか。そして、自分にも責任があると思わないのか。

 文在寅と「従北」たちは、日本社会が最も嫌がる、「日本軍慰安婦」や「徴用工」問題などで日本を責めてきた。植民地時代の問題が完全に解決されていないと主張し、日本側に、心からの謝罪を要求し続けてきた。

 韓・日は、すでに54年前、国交正常化のとき、この問題に決着を付けた。なのに、文在寅などは、個人の権利は消滅しないと言い、さらに「人道に対する犯罪には時効がない」という主張まで引き出す。だが、私は、彼らの言動に、個人の尊厳や道徳問題を真剣に考える観点や基準が欠けている、と思う。

 文在寅は自分が「人権弁護士」だと自慢してきた。支持者たちも彼が「人権弁護士」であることを支持理由として挙げる。だが、韓国の大人たちの大半は、彼を「人権弁護士」などと思わない。

 文在寅が「人権弁護士」、いや正常な人間なら、「死者の人権」より今「生きている人々のこと」を優先するはずだ。文在寅は共産主義者たちは尊重するが、共産体制の犠牲となった無数の人々は徹底無視してきた。

 私は、「日本軍慰安婦」問題より、中国でこの瞬間でも、人身売買されている無数の脱北女性たちの救出こそもっと重要で急務だと思う。「徴用工」裁判より、外貨を稼いで金正恩に捧げるため世界中に送られ、賃金の90%まで搾取される、北の出稼ぎ労働者たちに、人間としての基本権を与えるのがはるかに重要だと思う。文在寅は、どちらが急務か答えて欲しい。

 「首領体制」という「邪教全体主義」の暴君・金正恩は、父の金正日から悪魔の暴圧体制を受け継いだ。ジョージ・オーウェルの『1984』のような恐ろしい世界だ。金日成王朝は、政敵や不純・不満分子を粛清するとき、「連座制」で罪のない人々を裁判なしで殺し、死ぬより辛い収容所に入れる。

添付画像
 文在寅は、兄弟まで殺す虐殺者の金正恩を「道連れ」と呼び、地獄の政治犯収容所を運用するこの虐殺者と一緒に平和を作ると言っている。

 日本に、虐殺者を指導者として仰ぐ朝鮮労働党の組織がある。この組織は大韓民国の敵、「反国家団体」だ。陰謀と煽動で国を乗っ取った文在寅反逆集団は、国民を「積弊」と粛清しながら、反国家団体は庇護している。文在寅政権は、北の同族を奴隷の状態から救うため最近発足した「大韓民国の自由民主主義を守る在日協議会」まで陰湿に弾圧する。

 憲法と法治を破壊する文在寅などに人権を語る資格などない。文在寅よ、なぜ平壌と中国にはものが言えないのか。あなたの言う「人権」と一体何ものか。

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  1. 金 国鎮 2019/09/17 18:13  コメント固定リンク  編集/削除  コメント作成

    ムンジェインの支持率が本当の情報であるか疑いをもって見ている。
    ムンジェインの集団が韓日条約を認めないと喚いている。
    日本政府は韓日条約を認めている。

    日本の韓国人の法的地位は韓日条約で約束された。
    それは韓日条約後日本に来た韓国人の法的地位とは異なる。
    在日の韓国人の法的地位を認めない韓国政府に我々が関係するのは正しくない。
    我々が関係しなければいけないのは日本政府である。
    我々が日本政府と韓国政府抜きで直接対話できる機会がきたようだ。

    日本政府は戦後GHQの下僕になるや否や日本の朝鮮人を日本の行政から外した。
    日本の朝鮮人の支援者は戦前天皇・皇族・旧日本軍であった。
    朝鮮総督府の支援は重要である。
    戦後の日本の政治は旧日本軍から蹴散らされた官僚・大手メディアの政治である。
    さすれば日本の朝鮮人を戦後日本政府が日本の行政から外した理由も明らかだろう。

    戦後まもなく北を支持する総連系朝鮮人が日本で騒乱行為を繰り返した。
    彼らが北の権力と連動するや否や日本の官僚・大手メディアは彼らに対応しようとした。
    韓日条約の時も同様だ。
    民団の韓国人を無視してきた日本の官僚・大手メディアは朴正熙がベトナム参戦を決めてアメリカの支援を取り付けると
    直ちに多額の有償・無償の経済援助を決定して次には在日韓国人の法的地位を約束した。
    それほど朴正熙の在日韓国人の支援は日本の官僚・大手メディアには大きな圧力だった。
    何故ならその背後にはアメリカの力が見え隠れしていた。
    多額の有償・無償の経済援助で日本は東アジアの安全保障をアメリカから買った。
    そして韓国と日本の国交が回復した。

    日本政府は韓国政府抜きで日本の韓国人と直接対話したことはないといえる。
    現在の韓日関係は日本の特別永住を持つ韓国人には必ずしもマイナスではない。
    特別永住の韓国人が韓日条約を守っているのは日本政府だといえばいい。
    日本政府はそれと引き換えに現在韓国政府が民団の支援に使っている金額以上の支援をする可能性がある。
    民団に対してそれ以上の協力をするかどうかは民団次第だ。
    私は民団を支援する。

  2. 金 国鎮 2019/11/18 18:24  コメント固定リンク  編集/削除  コメント作成

    GSOMIAをめぐる議論が騒がしい。
    日本の大手メディアが何やかや言っている。
    その殆どはムンジェインの悪口だ。
    彼らが何を言おうと韓国が判断する問題だ。

    アメリカの大統領が誰であろうと米軍が韓国から撤退するのは既定路線である。
    問題を複雑にしているのは朝鮮半島に何の関心もないトランプが在韓米軍の駐留費を政治の道具に使っているからだ。
    もし米軍が来年韓国から撤退するのであればその揺り戻しが必ずアメリカから起こるだろう。
    むしろ韓国にとってはいい結果が生まれるかもしれない。
    韓国軍は既にムンジェインとは独立に米軍と話をしているようだ。

    韓国が警戒しなけれいけないのは世界の基軸通貨はドルである。
    貿易の決済はドルを通じて行っている。
    仮に在韓米軍が来年韓国から撤退したとしてドルが韓国からひかなければ何の問題もない。

    ロシアも中国もドルを貿易の決済に使う。
    プーチンはユーラシア大陸の政治統合を強く支持している。
    中国ともイランともトルコともそして何よりもシリアのアサド政権を助けた。
    シリアの難民を助けようとしているのはプーチンである。

    北の金正恩はプーチンと最後の最後になってウラジオストックで話し合いをした。
    プーチンだけが例外的に北に対する小麦の食糧援助を行った。
    ロシアと北の関係ではロシアが北のナジン港を長期間租借している。
    金正恩は中国に北の専管水域内の漁業権を数百億円で売ったという。
    北の正体は明らかだ。

    韓国内の米軍基地に米軍がいないのであればロシア軍を駐留させればいい。
    安価で高性能のロシア製スホーイ戦闘機をF35の代わりに購入すればいい。
    その引き換えに韓国企業のロシア沿海州の経済協力が始まる。
    本命は日本企業の沿海州の経済協力だがこれは既定の路線と見ていたほうがいい。

    ここで問題となるのがムンジェインとその集団の政治感覚だ。
    ムンジェインを誰かが共産主義者であるといっている。
    もしそうであるならばそこには救いがある。

    プーチンはロシア正教を信じている正教徒だ。
    ロシア国民に信仰の自由を保障していることは重要である。
    彼はKGBのメンバーでもあった以上共産主義についても詳しい。
    ムンジェインの理屈も金正恩の理屈もプーチンには通用しないだろうが
    韓国企業の企業努力と韓国軍の軍事能力は理解できる人物である。

  3. 金 国鎮 2019/12/08 19:53  コメント固定リンク  編集/削除  コメント作成

    最近ムンジェインの補佐官が中国軍を韓国に駐留させればいいという暴言が飛び出した。
    この補佐官は今までにも日本の朝鮮人を嘲る発言して恥じない男だ。

    中国は果たして多民族国家だろうか?
    現在に中国の繁栄は漢族の繁栄である。
    チベット・中央アジアの民族に対する弾圧はすざまじい。
    中国国内の法輪功の人たちに対する弾圧もひどい。
    中国とロシアは政治的には極めて近いが文化的には似て非なる国家である。

    最近中国政府が中国内のカザフ系の民族に対して移民ヴィザを認めた。
    彼らはカザフスタンに移民できるという話だが実際はロシアからの圧力によるものだと睨んでいる。
    中国内のトルコ系民族に対しても同様の救済措置が取られるべきである。
    ロシアから中国に何らかの圧力がかかり彼らがトルクメニスタンに移民できることを望んでいる。

    中国国内では中国東北だけが例外的に弾圧がない。
    この地域は昔は満州族の清の故地そして関東軍の満州国そしてソビエト軍の占領地域であった。
    中国共産党は一度も軍事行動を取らず中国領となった。

    何故ソビエト軍は撤退したのだろうか?
    一つは彼らが経験した関東軍の軍事能力の高さそして中国東北の民族が共産党とは独立に抗日運動を始めた地域であるからだ。
    中国と中国東北は遅かれ早かれ政治的に分かれていくだろう。
    これと同様なことがロシアとロシア沿海州にも遅かれ早かれ起こるだろう。
    中国は漢人の国家である。
    中国東北は漢人の国家ではない。

    中国は各民族に信仰の自由を許してはいない。
    ソビエト末期のKGB議長アンドロポフがクレムリンを見ながらいつかあの野郎どもに思い知らせると言った。
    それから間もなくしてアンドロポフの後任としてゴルバチョフがソビエトのトップになった。
    エリティン、プーチンとなりソビエトはロシアに戻った。
    ロシア国民に信仰の自由が復活した。

    中国東北の軍は補佐官の発言を聞いて何を思っただろうか?
    一言でいえば韓国を絶対視して中国と中国東北を舐めきっている。
    ムンジェインの集団の正体が見えてきたようだ。

  4. 金 国鎮 2023/09/09 13:52  コメント固定リンク  編集/削除  コメント作成

    中国の王外相の活躍が目立っている。
    彼は日本語にも堪能だ。
    彼の努力はサウジとイランの国交関係に修復をもたらした。、これは特筆すべき成功である。
    習近平にもユンソクヒョルにもできない。
    彼にはどうも漢人とか韓国人とかが持つ民族的・人種的偏見がないようだ。
    BRICSにサウジとイランが参加した、この波が続いてイスラエルを除く中東諸国がBRICSに参加すれば
    オイルマネーのほぼすべてをBRICSが握ることになる。

    中東諸国の軍備拡大の速度が極めて早い。
    サウジは最早アメリカに多くを期待していない。
    世界の経済を支配しているドル決済がその時には崩れるだろう。
    欧米の価値観の中で生きてきた日本、韓国は厳しい選択を迫られるだろう。

    ウラジストックの東方経済フォーラムでプーチンが金正恩と話をするそうだ。
    北が必要とする食糧援助を引き出せるかどうかに関心を持っている。
    日本の大手メディアの話を信用しないことだ、北は逆立ちしても韓国の産軍共同体の敵にはならない。
    それよりも北の可能性があるのは北がプーチンのロシアと韓国の産軍共同体の仲介をできるかである。
    それは最早時間の問題だろうが、その時までは誰も何も話さない。
    ユンソクヒョルはそれまでのつなぎである。
    問われるのはロシアの軍事技術・北の軍事技術そして韓国の産軍共同体の努力である。

    プーチンはお得意の持論を東方経済フォーラムで話すだろうが、残念ながら彼に対抗できる主張をできる人物は中国にはいない。
    これは恐らく中国とロシアの差であるが中国の王外相はその差を埋めることができる人物である。
    中国に何か起こるかもしれない。

    中国の夢は一帯一路であるという、プーチンの夢はユーラシア大陸の政治統合であるという。
    私は中国が中国東北を中国とロシアの経済特区にして海外からの投資を呼び込む込むことが一つの方法であると思うが
    最終的には中国東北の漢人・満州人・モンゴル人・朝鮮人が決めることである。
    朝鮮半島の住民には平和が訪れるだろう。

    いずれにしてもそれはロシアを多民族国家であるというプーチンのような人物にしかできないことである。
    もしかすると沿海州の朝鮮系ロシア人が具体的な役割を果たすかも知れない。

  5. 金 国鎮 2023/09/21 17:20  コメント固定リンク  編集/削除  コメント作成

    前回の投稿から一週間もたっていないが、プーチンと金正恩の共同声明が出てきた。
    これは北朝鮮の多くの朝鮮同胞にとって非常にいいニュースだ。
    ロシアから大規模な食糧援助が北に渡り、多くの朝鮮同胞の食糧危機が解決される。
    この規模と程度は北がロシアに軍事援助を行い、更にウクライナに人民軍を派遣するならば拡大強化されるだろう。

    プーチンが北を訪問するならば北の閉鎖的な社会はプーチンが言う社会のレベルにまで遅かれ早かれ開放しなければならなくなるだろう。ロシアは北に較べればはるかに開かれた社会であるが、日本の大手メディアはこれでもかと言わんばかりにロシアの
    誹謗中傷を続けている。
    今回の金正恩の訪ロ記事の中に北の朝鮮同胞の記事がないのは彼らが如何に朝鮮同胞に関心がないのかを示している。
    注目すべき記事はプーチンの提案の中に人道問題の項目があったという事実である
    金正恩がロシアの朝鮮同胞にいかなる視線を持つかはこれからの朝露関係を見るポイントである。
    日本の朝鮮同胞は日本の大手メディアを信用するな。
    アメリカの大手メディアはいずれロシアの朝鮮同胞の記事を発信する。

    ロシアに多くの朝鮮同胞が労働者として派遣されるだろうが、彼らに多くの機会を与えることが北の国力に関係する。
    ウクライナに北が人民軍兵士を派遣するのであればそれは十万単位でロシア軍に貢献する兵力である必要がある。
    そうして初めてロシア軍と人民軍はアジアの盾となる。
    ここで彼らが勝利するということはアメリカとNATOがユーラシア大陸には入れないということである。
    ウクライナ軍はアメリカとNATOの言い換えと言った方がいいだろう。

    アメリカが北に制裁を加えるという、もう十分やっているよ。
    北の飢えた朝鮮同胞を助けることが今日本の朝鮮同胞に求められている。

  6. 金 国鎮 2023/10/23 13:43  コメント固定リンク  編集/削除  コメント作成

    今から百年前は中国は満州の女真族が支配していた。
    彼らは朝鮮人とは歴史的にも文化的にも最も近い民族である。
    今朝鮮には意味もなく日本人を叫ぶ集団が出てきた。

    満州に存在する満州人の統治能力が落ちると見るや、旧日本軍がそしてロシア軍がそして中国の軍閥が満州を荒らしまくり
    そして朝鮮人の抗日運動が発生した。どれもこれも満州人を無視した違法行為である。
    ここに南北融和の道が隠されている。
    北が何を言おうが彼らは満州人の土地で好き勝手な行動をしていた旧日本軍・ロシア軍等と同じ盗人でしかない。
    北の政治権力は中国東北での満州人の弱体化によってもたらされた。

    もし再び満州に住む民族が独自の政治権力を目指す動きに出たとしよう。
    日本・ロシア・中国・北朝鮮は政治的には苦しい立場に追い込まれるかもしれない。
    ロシアは満州から兵を引き揚げたので問題は発生しないだろう。
    中国は労せずをして中国東北を中国領にできた。
    北が横暴な政治をしても中国共産党は何も言わない。ロシアも同様である。
    日本の大手メディアは戦後70年の長きにわたって日本人の満州での無頼な行動を明らかにしてはいない。

    韓国が東北アジアで南北融和・南北統一を目指すならば急成長しつつある韓国の産軍共同体をどこに
    振り向けなければいけないかは自ずと明らかになる。
    韓国が産軍共同体を中国東北の政治的独立に向けて協力できるかが問われてくるだろう。
    何よりも韓国人の偏狭な民族・人種に対する意識が問われるだろう。

  7. 金 国鎮 2024/01/26 18:21  コメント固定リンク  編集/削除  コメント作成

    北の核ミサイルの話が日本の大手メディアに良く登場するようになった。
    北はロシアと協力関係を作りたいそうだ。

    日本の大手メディアはロシアを戦後70年報道していない。
    誰もロシアを知らない。
    北の核ミサイルはロシアからの技術援助であるという、一部はウクライナの技術だろう。
    ロシアは北に較べればはるかに開かれた国家であるが日本の大手メディアはその事実を報道しない。

    北がロシアと協力関係に入ろうとするのであれば北はロシアのレベルまで社会を開く必要がある。
    ロシアのルーブルが北の金日成一族以外に流れるというのは北の体制崩壊が始まるということである。
    合法であれ非合法であれロシアのルーブルは北の社会を変革する力がある。
    私は北がロシアと協力関係に入ることを支持する。
    というのはできるだけ早く北の一般の同胞を手段を問わず援助しなければならない。

    韓国は安全保障を日本・米国だけではなくて周辺諸国に拡大しなければならない。
    韓国の産軍共同体はそれを可能にさせる、10年は必要ないが問題は韓国人の偏狭な民族意識である。
    韓国人が日本を喚くのは日本以外に喚く国家がないという証しである。
    中国東北は北と同じように核ミサイルを持っているが、彼らはそれを北のようには喚かない。
    当然である。
    韓国は中国東北と具体的な安全保障の関係を作れる力を持っているがそれを具体的に提示しない。
    北は韓国がよもや北を飛び越えて韓国が中国東北と話し合うことを考えてはいない。
    ユンソクヒョルがその第一歩を踏み出すかも知れない。
    朴正煕を支持するということはそういうことである。

    ごく近い将来韓国はその国家を韓国人の国から朝鮮系を含む朝鮮人の連邦国家を目指せるだろうか?
    私は北の国家は全く信用していない。
    北は共産主義国家ではない。
    プーチンは誰よりもそれをよく知っているが今は黙っていた方がいいと思っているだけだ。
    多くの朝鮮同胞が南北朝鮮・中国東北・沿海州周辺に居住するようになるだろうが、それに協力できるのは今のところプーチンだけである。
    それは金正恩ではなくて中国東北の満州人・モンゴル人と沿海州のロシア人の協力があれば可能である。

    重ねて言う、日本の大手メディアは朝鮮同胞の味方ではない、彼らは戦前我々を鮮人とさげすんで呼んできた連中であることを
    日本の朝鮮同胞は良く知っているはずだ。
    今も北に残る北送された多くの在日同胞を忘れてはならない。

  8. 金 国鎮 2024/02/29 09:19  コメント固定リンク  編集/削除  コメント作成

    北の軍事援助と引き換えにロシアから北に大量の食糧援助が送られているそうだ。
    北の同胞に初めて大規模な食糧援助が送られているといっていい。
    食糧援助を受け取った住民はわが目を疑っただろう。
    解放後70年、北の一般住民が海外からの食糧援助を本当に受け取ったことはない。
    受け取った際には金日成一族の温かいご配慮によるとかいう文句がいつも付いていた。

    腹の足しになれば温かいご配慮などどうでもいい。
    韓国がアメリカができない食糧援助をロシアが始めた。
    いや正確にはロシアが成功した、金正恩の心の扉を開けさせた。

    ロシアのルーブルが北の一般住民に広がるだろう。
    恐らく、朝鮮系ロシア人の里帰りも始まるだろう。
    そうして北の同胞に迫り寄ってきた閉塞感が徐々に時間と共に消えていくだろう。
    これは北の社会を必ずや大きく変えていく。

    こういう一歩一歩が実は民族の和解につながって行く。
    プーチンは南の住民のことも考えているようだが、朝鮮半島に対しては慎重に物事を進めているようだ。

    ロシアは多民族国家である。
    しかしながら多くの韓国人は教育のせいだろうが、ロシアの実態に目がいかない。
    朝鮮はその長い歴史を通じてユーラシア大陸の多くの民族と交流してきた歴史がある。

    北の核ミサイルはプーチンが北の背後にいる限り北は使えない。
    プーチンは恐らく北と南を同時に考えている。
    北も南もユーラシア大陸の住民だ、しかし日本の朝鮮併合の結果、多くの朝鮮人が開かれた朝鮮人の心を失ってしまった、
    我々に必要な心が直ぐ傍にあるのに我々は気付かない。

  9. 金 国鎮 2024/06/19 16:56  コメント固定リンク  編集/削除  コメント作成

    プーチンが北を訪問するそうだ、金正恩は喜ぶだろう。
    プーチンは金正恩との話し合いの際に人道問題を取り上げた。
    北の情報はピョンヤンのロシア大使館を通じてモスクワに送られている。

    国際社会ではロシアが考える新たな国際経済秩序が明になってきた。
    ドル決済から離れて新しい通貨体制に移行しようとする国々がプーチンの周りに集まってきた。
    ルーブルの対ドルレートは安定している。
    この通貨が北に流れ込めば北の一般住民に希望が出てくるかもしれない。
    日本の大手マスコミはプーチンと北が協力して反日路線を取るのではないかと心配している。
    これは韓国も同じだろうが、現実を無視した暴論が日本の大手マスコミは好きだ。 

    北は核ミサイルを打ち上げて喜んでいたが、そこに北独自の軍事技術はない。
    それはすべてどこかの国の借り物でしかないが、韓国にはようやくその希望が見え始めた。
    韓国独自の軍事技術には可能性があるが、この方向で努力してきた韓国の技術者が韓国の政治に深入りをしないことだ。
    況してや、ロシアとウクライナの軍事紛争には決して近づかないことだ。
    韓国の軍事技術の輸出が年々倍増してきた、歓迎すべきことだが英仏には注意することだ。
    彼らが主張してきた人道とか民主主義の言葉がウクライナで何を意味するのか明らかになってきたが、それでも英仏に
    しがみつこうとする政治勢力は日本・韓国にはいる。

    韓国が今一段の軍事技術の向上に努力することが韓国の安全保障上の立場を作って行く。
    韓国の保守・革新の話などそれに較べれば寝言である。
    他方日本の政治は全く先が見えない。

    韓国人の偏狭な民族意識を軽視してはならない。
    ユンソクヒョルは大統領選挙時にアフロ系の人々に暴言をして恥じなかった。
    サウジに行ってイランの努力に対して差別的な表現を使って恥じなかった。
    これらは韓国人に共通する他民族に対する無知と偏見からきている。
    その一方で、中国の朝鮮族とロシアの高麗人からは全く異なる反応が出てきている。
    彼らには北の体制に対する好意的意見はない、南の偏狭な民族意識に対しては笑っている人たちだ。
    朝鮮総連・朝鮮学校の関係者からは聞こえる暴論は今も続いているようだ。

    私は朝鮮人同胞の常識に期待している。
    北の体制を支持することなく、南の偏狭な民族意識を笑い飛ばすには勇気が必要だ。
    日本の統治下で生きてきた我々の同胞を正しく見ることだ、朴正煕はその代表だろう。
    多くの朝鮮同胞の努力を通じて我々があることを多くの同胞に教えることだ。

  10. 金 国鎮 2024/10/16 03:33  コメント固定リンク  編集/削除  コメント作成

    北を巡って勇ましい話が出てきている。
    それを支えている金正恩の心情を読み解こう。
    ロシアのプーチン政権が北を支えるという信仰だろう、しかしながらそれは具体的なものではなくて一種の宗教だ。
    逆にいえば北の政治が長く外部の政治から如何に切り離されて孤立していたかを明らかにしている。

    問題は二つある、一つは北を支える経済的基盤はまだない。
    私は何度も言った、北の人民軍兵士がウクライナに入るそしてルーブルが北の住民に届くようになる。
    それは北の住民の生活と共に北の人民軍を金正恩から切り離すだろう。

    もう一つは南のユンソクヒョルはプーチンと対話しようとする意志を持っていないことである。
    韓国には二つの政治がある。
    一つは日本がクンタラという日本かぶれの政治。
    これを韓国のナショナリズムと決して考えてはいけない。
    これは保守も革新も同様である。

    もう一つは韓国の企業と軍の技術革新である。
    彼らはプーチンが何であれプーチンと対話できる勢力である。
    プーチンは最近も南は北に軍事進攻する意思を持っていないと言った、その通りだ。
    ここに見えるプーチンと金正恩の差は大きい。
    それがプーチンが北を支援する理由であるが、ロシアと言う信仰を持った北の金正恩には見えないようだ。
    ロシアが北に軍事技術の支援をするのはあくまでも自国の安全保障に北が協力する限りにおいてである。
    というのは日本も韓国もロシアに協力せずアメリカに協力するからだ。
    韓国の産軍共同体がロシアに向かえばプーチンはそれに素早く対応する。
    技術革新は政治ではない、人々を変える現実である。

    韓国には大きな壁がある。
    それは韓国人が持つ偏狭な民族意識である、勿論その現実を知る韓国人が努力をしていることは承知している。
    北の住民は未だに韓国の現実、朝鮮の現実に向き合っていない。
    というのは彼らはあまりにも経済的基盤が弱い。

    韓国がその方向に向かって努力することを妨げようとする勢力は誰であろうと排除しなければならない。
    北の金正恩であれ、日本の朝鮮総連であれ、日本の政治勢力あろうともだ。
    中国の漢人も同様である。

    韓国の軍事技術を海外に輸出すればするほど韓国の政治の質が問われてくる。
    海外の政治を理解するというのは韓国人にとって容易なことではないが、企業と軍の技術革新に努力してきた人たちであれば
    可能性はある。韓国は今正にその現実に向かおうとしている。
    海外の朝鮮同胞には多くの可能性が見えてくるだろう、日本・中国東北・ロシア沿海州・中央アジア等に住む朝鮮同胞である。

  11. 金 国鎮 2024/11/26 08:33  コメント固定リンク  編集/削除  コメント作成

    北の人民軍のウクライナの派兵が決まったそうだ。
    その兵力は約1万人と言う。
    まだ少ない、恐らく約10万人規模になるだろう。

    日本と欧米のメディアが騒いでいる、どうでもいい話だ。
    北の朝鮮同胞が食糧難で困っていた時に無視してきた連中の身勝手な話だ。

    金正恩が初めて外国の政治勢力を、もしかすると、人間的にプーチンを信じた。
    プーチンは金正恩より朝鮮人を信じたのかもしれない、いずれこのギャップは明らかになるだろう。
    プーチンは北に米70トンを送ったという。
    もしこれが700トンになれば北の朝鮮同胞は飢えから救われる。
    今回の北の人民軍のウクライナ派兵によってもたらされた朗報である。
    ウクライナの北の人民軍が再び北に戻ることを祈っている。
    プーチンのウラジオストックでの東方経済フォーラムの講演会を読むことを薦める。
    この方向でロシアが進めば東アジアに新しい波が起こるであろう。
    多くの高麗人がロシアから登場するはずだ。

    私は金正恩を信じてはいない、ユンソクヒョルも同様である。
    日本をクンタラと言ってきた韓国の政治勢力は一切信じない。
    朝鮮を支えてきたのは朝鮮同胞である。
    誰が彼らと繋がっているかについては我々が判断しなければならないというのが日本の朝鮮人の課題である。

    NATOは潜在的にアジアを恐れている。
    戦前は日本であり、戦後は今や韓国の産軍共同体であるが、突然北の人民軍がNAT0の境界に現れた。
    彼ら、特に、英仏の話は戦前から観察すれば何も変わっていない。
    それにしても日本が何をしたいのか全く見えてこないのには閉口する。
    日本は戦後自由と民主主義を叫び日本の朝鮮人を社会的に排除してきた。

    日本に今も北を叫ぶ朝鮮総連と朝鮮学校の正体を明らかにしよう。
    これは日本のメディアが戦後口にしてこなかった話である。
    日本人に今も残る朝鮮人を蔑視する感情は日本人だけではない。
    それは実は一部朝鮮人に幅広く共有されている。
    それが朝鮮総連とその周りにいる朝鮮人の特徴である。
    その感情を隠ぺいするために彼らは北を叫んできたが、彼らの殆どは南朝鮮の出身である。
    これは同時に彼らと政治的に協力してきた日本の政治勢力の正体である。
    最近はこれが韓国に変わりつつあるようだ、民団が心しなければいけない問題である。

    先の戦争で多くの朝鮮人が日本の兵士として亡くなった。
    彼らの殆どは日本を叫び亡くなった訳ではない。
    旧日本軍の指導部が賢明であれば日本は英米に対して無条件降伏はしていない。
    それは朝鮮に政治的独立をもたらしたであろう。
    それは北の金日成でもなければ南の李承晩でもない。
    彼ら朝鮮人兵士を無視してきた日本の官僚・大手メディアそして彼らを誹謗・中傷して止まない北朝鮮・韓国の政治勢力を私は信じない。
    当時の政治的状況を韓国人は自分の足で確認することだ。

    韓日条約前に突然朴正煕が登場した。
    彼は戦前旧日本軍の将校であり、日本の朝鮮統治の期間も朝鮮・満州に留まっていた。
    彼は朝鮮を正しく評価していたようだそして韓国に大きな産軍共同体が生まれた。
    時間は朝鮮に味方するであろう。

  12. 金 国鎮 2025/01/24 16:59  コメント固定リンク  編集/削除  コメント作成

    新年になりいろいろ動きがが出てきました。

    韓国では大統領のクーデターが起こった。
    韓国の保守・革新の権力争いですが、私はどちらにも何の関心はない。
    私は数年前にこのサイトかどうかは覚えていないが、韓国に近い将来クーデターが起こると言った。
    恐らくこのブログのどこかにあるでしょう。
    私は韓国の産軍協同の技術革新の努力を信じている。
    数年前に10年以内と予想した、その主要な政治勢力は保守でもなければ革新でもない。

    今回のクーデター騒ぎで韓国の産学協同の誰一人として発言していない。
    歓迎すべきことです。
    多くの海外メディアが今回の政変を報道していますが、誰も理解できない。
    韓国企業と軍の技術革新の努力に水を差さない限り、私は今回の事態に何も言うことはない。

    ユンソクヒョル個人については一言言おう。
    彼は大統領に就任して、中国ともロシアと全く話をしない。
    バイデンと会って、浮かれて歌を歌ったという話は聞いたが、彼が中国とロシアの指導者と話できれば今回の錯乱は起こらなかった。
    ユンソクヒョルもそれに敵対する誰一人も韓国の技術開発の努力には貢献していない。
    それどころか彼らの誰一人として技術開発について何の話もできないというお粗末さである。
    彼らが韓国の政治を動かしているのは止めさせることが、私の言う韓国にはクーデターが起こるという話である。

    ユンソクヒョルの女がいろいろ噂になっている。
    民団中央の写真としても登場してきた。
    朝鮮学校出身の輩が何やら民団中央で仕事をしているらしい。
    民団支部では韓国から来た連中が日本生まれの韓国人を無視して好き勝手な話をしている。
    朝鮮ゴロと韓国ゴロが集まる民団には日本生まれの韓国人は寄り付かない。
    私はその一人だ。
    そうしてこうして民団に韓国の権力闘争が広がって行く。
    自業自得だ。

    今韓国に必要なのはハングル世代ではなくて韓国周辺の諸国の人々と話ができる開かれた韓国人である。
    ソウル大学がどうのこうの言ういかれた韓国人は必要ない。
    韓国の技術革新に取り組む韓国の技術者そしてしれを支える韓国人からは必ずやそういう人たちが出てくる。
    アメリカもロシアもその可能性に韓国の技術革新の努力とその速さを通じて理解するようになってきた。
    後5年ぐらいで何かが見えてくるだろう。

  13. m金 国鎮 2025/02/10 03:34  コメント固定リンク  編集/削除  コメント作成

    パスワードのミスでもう一度正確な文章を貼り付けます。

    新年になりいろいろ動きがが出てきました。

    韓国では大統領のクーデターが起こった。
    韓国の保守・革新の権力争いですが、私はどちらにも何の関心はない。
    私は数年前にこのサイトかどうかは覚えていないが、韓国に近い将来クーデターが起こると言った。
    恐らくこのブログのどこかにあるでしょう。
    私は韓国の産軍協同体の技術革新の努力を信じている。
    数年前に10年以内と予想した、その主要な政治勢力は保守でもなければ革新でもない。

    今回のクーデター騒ぎで韓国の産軍協同体の誰一人として発言していない。
    歓迎すべきことです。
    多くの海外メディアが今回の政変を報道しているが、誰も理解できない。
    韓国企業と軍の技術革新の努力に水を差さない限り、私は今回の事態に何も言うことはない。

    ユンソクヒョル個人については一言言おう。
    彼は大統領に就任して、中国ともロシアとも全く話をしない。
    バイデンと会って、浮かれて歌を歌ったという話は聞いたが、彼が中国とロシアの指導者と話できれば今回の錯乱は起こらなかった。
    ユンソクヒョルもそれに敵対する誰一人も韓国の技術開発の努力には貢献していない。
    それどころか彼らの誰一人として技術開発について何の話もできないというお粗末さである。
    彼らが韓国の政治を動かしているのを止めさせることが、私の言う韓国にはクーデターが起こるという話である。

    ユンソクヒョルの女がいろいろ噂になっている。
    民団中央の写真としても登場してきた。
    朝鮮学校出身の輩が何やら民団中央で仕事をしているらしい。
    民団支部では韓国から来た連中が日本生まれの韓国人を無視して好き勝手な話をしている。
    朝鮮ゴロと韓国ゴロが集まる民団には日本生まれの韓国人は寄り付かない。
    私はその一人だ。
    そうしてこうして民団に韓国の権力闘争が広がって行く。
    自業自得だ。

    今韓国に必要なのはハングル世代ではなくて韓国周辺の諸国の人々と話ができる開かれた韓国人である。
    ソウル大学がどうのこうの言ういかれた韓国人は必要ない。
    韓国の技術革新に取り組む韓国の技術者そしてそれを支える韓国人からは必ずやそういう人たちが出てくる。
    アメリカもロシアもその可能性に韓国の技術革新の努力とその速さを通じて理解するようになってきた。
    後5年ぐらいで何かが見えてくるだろう。

    金 国鎮


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子供、妊婦、兄弟と親族を拷問し殺害し今も殺人を楽しむ。

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1.宋永武前国防長官が5月16日、国防研究院でのセミナーで、「北韓の金正恩国務委員長は、自由民主思想に接近した状態」と言った。

2.金正恩は希代の殺人魔だ。死の祭りを遊ぶ。RFA(ラジオフリーアジア)の2019年1月7日の報道によると、過去9年間処刑した高位層の幹部と家族たちの中で身元が確認された人々だけでも420人に達する。

3.叔父の張成沢を機関銃で殺し、異母兄弟の金正男を毒ガスで暗殺したのは氷山の一角だ。父・金正日の第四夫人だった金玉をはじめ、玄永哲(人民武力部長)、李英浩(人民軍総参謀長)、金勇進(内閣副総理)など最側近参謀も殺した。張成沢は2013年11月「適当に拍手をした」という罪目を付け、玄永哲は2015年4月「眠気による不遜罪」、つまり会議中、居眠りをしたという罪目だ。北韓内筋によると、このように「居眠りで」処刑された軍と内閣の幹部だけで数十人にのぼる。

4.RFA(ラジオフリーアジア)の報道によると、金正恩は張成沢が自分の手下だった張スギル、李ヨンハの処刑場面を最前列で見るようにした。張秀吉と李龍河は飛行機を撃墜する高射銃弾1,000余発を受け形体もなくなった。金正恩は気絶した張成沢を後に殺した。米国のマイクフェンス副大統領は、「張成沢が大砲(artillery)で1万人の前で処刑された」と言った(2018年2月14日。アキシアルオス(Axios)インタビュー)。

5.金正恩は張成沢の「血」だけを啜ったのではない。張成沢の直系の肉親はもちろん、2人の兄の息子•娘、孫•孫娘まで皆処刑された。幼い子供まで文字通りさん絶滅した。この事件と関連して処刑•拷問•追放された人々は1千人にのぼる(2014年1月26日付、中央日報ほか)。張成沢の下に働いた労働党行政部の副部長、つまり次官級官吏だけで9人が処刑された。

6.高位職幹部だけでない。金正恩は2013年10月、美林乗馬場を視察中「タイルを敷く工事がまともに行われなかった」という理由で管理者を処刑した。その二ヶ月前は妻の李雪主が活動した天の川管弦楽団団員10人を殺した。淫乱ビデオの撮影が罪だったが、「李雪主も私たちのように遊んだ」という話を聞いたからだ。殺害された団員の中には妊婦もいた。

7.金正恩は連続殺人犯だ。子供、妊婦、兄弟と親族を選ばず殺害し拷問し、今と殺戮を楽しむ。私たちが「絶対善」とは言えないが、金正恩は「絶対悪」と呼べるはずだ。

 このような殺人鬼の前に「自由民主」をつければ、自由も民主も崩れ落ちる。善を惡と見做し、悪は善として王座に上がる。子供たちは転倒した価値を学び、霊魂は麻痺する。民衆が自ら闇を招き災殃をもたらす。今、韓民族全体が審判の刃に立っている。

追記:宋永武前国防長官は「もう、われわれが韓国戦争のトラウマから解放されるべきだ」と言い、「現在、北韓の核と化学兵器を除けば、北韓恐れる理由はない」と言った。核兵器一発が首都圏に落ちれば100万人ほどが即死する。北が保有している炭疽菌10㎏をソウルに散布したら90万人の死者が発生すると言った米研究所の予測もある。

http://libertyherald.co.kr 2019.05.18 17:29

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  1. 金 国鎮 2019/05/21 21:53  コメント固定リンク  編集/削除  コメント作成

    韓国人は何を恐れているのだろうか?
    朝鮮人は李朝の時代軍事力を持とうとはしなかった。
    それが朝鮮半島に外部の勢力の侵略を許した最大の原因だ。

    朝鮮人は歴史的に中国東北の民族とつながっている。
    朝鮮人はアジアでは比較的長身で頑強な体格を持つ民族である。
    それに目つけたのが旧日本軍だ。
    彼らは朝鮮人を日本の傭兵として訓練した。
    そして韓国軍が立ち上がってきた。
    旧日本軍の傭兵として戦前戦場に立った朝鮮人が解放後ベトナムで初めてその姿を見せた。
    日本と西洋の嘲笑を浴びながらそれをはねつけた韓国人戦死者の努力を無視してはならない。

    北朝鮮の戦力は問題ではない。
    韓国軍は北の軍事力を凌駕する通常兵器の戦力を有している。
    韓国軍が朝鮮半島を武力で統一できる時代はすぐそこに迫っている。
    朝鮮は歴史的にも文化的にも中国東北の影響を受けてきた。
    最近ではロシア沿海州の影響を無視できない。

    旧日本軍は中国東北・朝鮮から撤退した。
    米軍だけが韓国に残っている。
    ロシアのプーチンが在韓米軍撤退を望むなら韓国自らがその音頭を取り彼らがその引き換えにロシアに何ができるのか問えばいい。
    これは中国東北の軍についても同様だ.。

    韓国とロシアはお互いを必要としている隣国である。
    韓国と中国東北も同様だ。
    それが韓国ではあまりよく理解されていないようだ。
    韓国で言う慰安婦とはそれを代表する韓国人でしか過ぎない。

    韓国が北との軍事層突を避けようとしているのはわかる。
    それでは北は南北の離散家族の再会について何故具体的に対応しないのであろうか?
    多くの朝鮮人を飢餓状態に追い込みその日々の食糧さえ提供できない政権に慈悲は必要ない。
    北の収容所に送られた多くの朝鮮人そしてその中で今も生きる在日同胞の救援に立ち上がらなければならない。
    それを何より良く理解できるのはの韓国人、日本の朝鮮人、中国東北の朝鮮族、沿海州の高麗人である。

    朝鮮半島の外部勢力に関係して朝鮮の将来を語ることを止めよう。
    我々が主役である。

  2. 金 国鎮 2019/07/19 19:53  コメント固定リンク  編集/削除  コメント作成

    韓国と日本の間で戦時中の問題が発生している。
    徴用工とは何だろうか?
    戦時中日本人と朝鮮人は共に鬼畜米英であった。
    昭和19年以降の日本での戦況は深刻だった。
    米軍の本土空襲によって多くの民間人が次から次に犠牲になった。
    朝鮮半島には米軍の空襲はなかった。

    韓国人は本当に徴用工に関心があるのだろうか?
    当時の日本の状況に対する知識も理解もない韓国人が今も日本政府に徴用工の問題を取り上げるのは何故だろうか?
    韓国に今も残る徴用工の人たちの生身の話が聞こえてこないのは何故だろうか?

    韓日条約は韓国と日本の間の話で決まったと思えない。
    当時の朴正熙は韓日条約前にベトナム参戦を決定した。
    訪米した朴正熙に対してアメリカは大規模な凱旋パレードをニューヨークで行った。
    この時韓国の東アジアでの安全保障の立場が大きく前進した。
    日本はアメリカの支援を受けた韓国の朴政権に歯向かう能力はない。
    日本の朝鮮人は日本の大手マスコミの正体を知るべきだ。

    昭和19年以降の徴用工の人たちに対する韓国人の関心とは何だろうか?
    日本政府はこの問題に向けて本格的に動いたことはない。
    日本政府は生存するすべての徴用工の人たちを日本の負担で日本に招いて直ちに聞き取り調査に着手すべきである。
    この聞き取り調査に徴用工の関係者以外を参加させてはならない。
    徴用工と今も日本に残る数少ない証人を探すべきである。
    韓日条約以降の日本の怠慢が韓国政府と韓国人の思い上がりを引き起こしている。

    日本人とは昭和19年以降から敗戦までを話せない日本人の総称でしかない。

  3. 金 国鎮 2019/08/14 09:57  コメント固定リンク  編集/削除  コメント作成

    光復説に向けて韓国では慰安婦のお祭りが始まったらしい。
    日本の朝鮮人はいつになったら独立できるのだろうか?
    北がどうのこう南がどうのこうのを言い出して早70年。

    朝鮮半島を動かしているのは韓国企業と韓国軍である。
    北朝鮮に経済はない、狂った指導者が核ミサイルに驚喜しアメリカのトランプと共に喚いているだけだ。
    トランプは要するにケチな男だ。
    トランプがどうであれ在韓米軍は朝鮮半島から撤退する。
    必要なのは韓国軍の作戦能力の強化であり自衛隊隊云々は本末転倒の話にしか過ぎない。

    金正恩がトランプを叫べば叫ぶほど不思議な政治環境が東アジアに生まれてきている。
    トランプがINF交渉を延長しないと言い出した。
    ロシアのプーチンが怒り出してきた。
    ロシアは核ミサイル製造に多額の資金が必要であるので怒っている。
    理解できる話だ、プーチンはその資金をロシアの民政に回してロシアの更なる発展を望んでいる。
    沿海州の経済開発には日本・韓国企業の参加を強く望んでいる。
    これは中国東北も同様だそしてロシア沿海州と中国東北の経済協力が進んでいるのも肯ける。

    戦後70年経過しても日本の大手メディアはロシア沿海州・中国東北を報道しないのは何故だろうか?
    ロシアは朝鮮半島からの米軍を撤退させることを政治の第一目標としている。
    金正恩とトランプが近づけば近づくほど金正恩とその政治勢力はロシアの安全保障にとって有害である。
    これは金日成・金正日には起こらなかった事態だ。
    韓国企業と韓国軍がロシアの安全保障にとってパートーナーになれるかどうかという話が必ず近い将来起こるだろう。
    これは日本企業と自衛隊も同様だろう。

    どういう訳か大阪の毎日放送のちちんぷいぷいで樺太の現在をこの数日報道していた。
    贅沢を望まないロシア人と少数民族を手厚く保護しているロシアの政策が報道されていた。
    それと対照的なのが核ミサイルに熱狂する北の政治と慰安婦に熱狂する韓国の政治だ。
    朝鮮半島の統一は意外と近いかもしれない。



                                                       柳根一

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 韓半島情勢が厳しい局面に入った。これに対する診断と対処を自由民主の大韓民国陣営が共有して欲しい。これを共有しないと力が分散して戦いで敗れ兼ねない。

 結論を先に言えば、韓半島周辺の国際情勢は金正恩と左翼主思派政権側に不利だ。韓半島の北では金正恩の絶対支配体制でも、金正恩の統治の効率が日々危機に陥り、その延長線で金正恩の統治の正当性も弱くなる。

 韓半島の南では主思派執権側の「支配力」に比べて自由民主勢力の「抵抗力」が著しく不利な状況に置かれている。不利というのは、左翼政権の公権力掌握-大衆掌握-宣伝扇動-組織力-行動力が、自由民主陣営のそれよりはるかに優勢という意味だ。

 以上の内外情勢の診断をもっと詳しく見てみよう。韓半島の国際政治で、金正恩は米国の強力な制裁によって枯死する状況でも中国とロシアの積極的な支援を受けていない。南韓の主思派政権も米国と日本の冷たい反応や中国と日本のスワップ妥協で、そしていわゆる米・北韓の「仲介者」役割の破綻と北側の短距離ミサイル発射のため外交的、国際的に孤立された。

 米国の対北制裁は、金正恩の統治資金を枯渇させる。その結果、北韓のエリートたちの離叛が続出する。住民たちの忠誠心もますます落ちる。この過程でどういう不測の事態が発生するかわからない。われわれはそれを促進する対北情報流入手段をもっと多く確保せねばならない。金正恩が簡単に滅びると断定できないが、必ず滅びるように「北韓レジームチェンジ」戦略も積極的に模索せねばならない。北韓の反体制レジスタンスの「自由朝鮮」の動きを無視できない理由がそこにある。

 南韓では1980年代以来の「民族解放民衆民主主義革命」勢力が行政府、司法府、公安権力、公教育、広場、メディア、文化界、歴史の解釈権を完全に掌握し、理念の反対陣営を「壊滅」の対象と烙印して粛清している。一党独裁、特定理念の全体主義、紅衛兵暴動、民衆の直接行動を口実に代議制民主主義と法治主義の破壊が乱暴に進行することになる。この趨勢なら、1948年建てた大韓民国の自由民主アイデンティティは2020年の総選挙を契機に消える。

 では、このような国内外の情勢に対して自由民主の大韓民国陣営はどう対処すべきか。要するに自由右派に「不可能なこと(?)」を要求するしかない。核心はこれだ。この衰亡の前夜にも「私は国会議員などになりたい」という贅沢な思いを捨てろということだ。「私が右派の国会議員や教育長、団体長など主導権を握りたい」という小僧的な我執にこだわる限り、自由右派の捲土重来の希望はない。

 皆が「白衣従軍」するという意味は、最も低い地位に立つことだ。国が滅びれば、せいぜい1〜2年間は何とか出世するのが名誉なことだろか。国がこの有様で、国民がボートピープルとなるかもしれない状況で、高が国会議員の金バッジや党権と主導権が何の意味があるだろうか。

 そういうことは全部あきらめて皆が一介の決死隊員として臨んでも足りない。反全体主義、反左派独裁のレジスタンス隊員という第一線の戦闘員になるべきだ。隊長は最も戦闘リーダーシップの強い野戦型の戦士を選ばねばならない。政治的出世の概念ではなく、ナチス治下のレジスタンスの概念でなければならない。

 自由右派はそう覚悟して行動せねばならない。

1.国会の内と外で同時に闘争し、院内闘争では右派の政派らが共同目標を設定、戦う過程で特に2020年の総選挙の過程で右派候補の乱立を防止、政党の統合あるいは連合闘争が可能でなければならない。2020年の選挙でこれができず負けたら、後代の歴史のための「亡国世代の人名辞典」を作成してその責任を取るようにせねばならない。

2.院外での闘争は、あえて単一団体、単一のリーダーシップを組織するよりは、各団体が共同行動をする方式がより容易のはずだ。このため、各団体間の議論と疎通のチャネルが必要だ。

3.院外の闘争では名士の演説中心の一律的な行事から、歌、農楽、律動、行進は、強力なパフォーマンス、スローガン、煽動的雰囲気作りなど力動的で若い様式を考案すべきだ。

4.抽象的な「自由民主守護闘争」から、文政権の具体的な失政と公憤の素材を提示し、国民大衆の怒りを誘発する方式で行うべきだ。文政権はこれまで民生経済、道徳問題、人事問題、安保失敗など数多くの弱点をさらけ出したのに、自由右派はこれらの好材料を争点化するのに成功したと言えない。

5.自由右派のメディアらが左派メディアと戦えるように自由右派の国民の皆が情報提供者になるべきだ。特に、暴露記事とフレーム戦争に勝たねばならない。「悪した者」「偽善者」「偽物」「2重人格」の左派現象を提供して暴露せねばならない。

6.映画、演劇、歌の分野で右派のゲリラ文化活動を担当する文化闘争企画団ができるように支援しなければならない。街頭集会も彼らが企画するのを考慮すべきだ。

7.今は40代と50代が第一線の指揮官でなければならない。先輩たちは後輩たちを励まし支援する役割を担わねばならない。

8.野党と自由右派の知識人社会は、米国の朝野と積極的に対話し討論し協議できる通路を作らねばならない。韓国の自由右派こそ韓半島で米国と真に協力できる真の同盟のパートナーであることを明確に周知させなければならない。

 以上のことのほかにももっと多くのアイデアがあり得る。他の筆者らの旺盛な意見提示を期待する。大韓民国がどうしてこの状況に追い込まれたのか。このようなことを書くこと自体が惨憺たる思いだ。だが、「小臣にはまだ戦艦12隻が残っています」と言った忠武公の決意まで断念するわけにはいかない。

柳根一の耽美主義クラブhttp://cafe.daum.net/aestheticismclub 2019.05.08

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韓半島の戦いは、保守と進歩の戦いではなく「自由」か「全体主義」かの戦い

                                              柳根一(ジャーナリスト)

ペンアンドマイク 最終更新2019.04.25 13:46

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 「正しい未来党」の指導部が12対11で運動圏(主体思想派)執権側の「ファーストトラック」を支持、それを実現することを決定した。正しい未来党の自殺宣言であると同時に左傾化の選択でかつ自ら御用政党であることを認めたのだ。結局、韓国政治と韓半島政治において「中間」というのは、もっともらしい虚偽や虚構であることが改めて確認されたのだ。

 韓半島では、李承晩か金日成のか、米国など海洋勢力の側に立つか、中国やロシアなど大陸勢力の側に立つか、それで大韓民国の建国路線を支持するか反対するか、のどちらかであって、どちらでもない「中間」はないという話だ。

 「中間」路線という仮説を立てて見るのはできる。多くの政治家や思想家たちが植民地からの解放以来、そういう仮説を何度も実験したこともある。だが、実験の結果はほぼすべて失敗となった。なぜ?彼らの仮説が致命的な認識の錯誤を持っていたからだ。

 韓半島の戦いは、保守対進歩の戦いというより自由か全体主義かの戦いだ。自由体制の内部での保守か進歩かの戦いなら「中間(centrist)」があり得る。ところが、自由か全体主義かの戦いでは「中間」はあり得ない。「中道的全体主義」や「半全体主義的自由」というのはあり得ないからだ。公正-分配の正義-社会福祉をめぐる保守対進歩の論争の前に、それよりもはるかに切実なものが自由か全体主義かの選択だ。

 にも拘らず、少なからぬ政治家や思想家たちが、韓半島の戦いをただ保守と進歩、右翼と左翼、民族主義と非民族主義の戦いだと前提して「それなら私は‘中間’をやる」と言い、米国とソ連、李承晩と金日成の中間で右往左往し結局は、李承晩を排斥し、金日成と合作してしまった。彼らは6・25南侵戦争のとき大挙平壤へ拉致されて対南放送などを強いられて結局は収容所の病床で寂しく他界した。全体主義の下での「中間」は、統一戦線の初期には、恰も1対1のパートナーであるかのように待遇されるが、共産党が完全に覇権を掌握した後は、間違いなく処分されるのだ。これが分からず自ら死ぬ道を選んだから…。

 今日の韓国政界に現れた「中間」は、「私は大韓民国の体制を支持する中道改革路線である」と言うかも知れない。もちろんそうだ。それで、彼らを全体主義と合作する「中間」とは前提しない。しかし、筆者は、彼らが極左全体主義革命集団に立ち向かって熾烈に論争する姿を十分に見たこともなく、印象深く接したこともない。むしろ、彼らの多くは、「私も学生時代にデモをやった」「私もそれなりに進歩だ」と云々し、(主思派)運動圏にへつらい、彼らへのコンプレックスを表した。必ずしもそうでないケースももちろんあるだろうが。

 おかしいのは、このような江南左派(*リムジン左派)の「中間」たちは、自分たちの立場を大それた「中道」と自任するという事実だ。中道とは、仏様や孔子のような人類の師や哲人たちが長年、説いてきた深遠な感動的な宇宙の正道だ。それをここで長く説明はできない。ただ、それを短く要約した一節の解説に注目するだけだ。「中道とは生半可で曖昧で二股かける‘機械的な中間’ではなく、毎瞬間の最適」という説明がそれだ。

 子莫という戦国時代の人が何事も「最適」ではなく「中間」にこだわったとして子莫執中という言葉まで生まれた。それで中道という高尚な言葉は、安哲秀や劉承旼や孫鶴圭のような流の考えや行動などを正当化させてあげるために生まれた言葉でない。中道は、子莫執中でもなく日和見主義でもなく、才勝薄德な秀才たちの「策士、策に溺れる」の曲芸でもない。韓国社会のいわゆる「中道有権者」というスペクトルも、実は中道ではなく「右往左往の大衆」を意味する場合が多い。現実政治において彼らの票を意識することを咎める気はない。しかし、流動層と呼ぶのはいざ知らず、彼らを中道と「格上して」呼ぶのは適切でない。一つのイベントに騙されてその折々気まぐれの「世論」の類型を果たして中道と呼ぶべきか。

 孫鶴圭の正しい未来党の11人の指導部は、もう「中間」でもない左へ走った。彼らは民平党と一緒に共に民主党と一味になって動くはずだ。彼らが文在寅政権の「高位公職者非違捜査処」(「公捜処」)の新設に賛成するのは一言で、恐ろしい「革命の刃」を新しく作るのに協力したことだ。歴史上のあらゆる革命政権や反革命政権らは皆、残忍な「革命の刃」と「反革命の刃」を一つずつ持った。英国の絶対王政の星室庁(Star Chamber)、中世の宗教裁判所、フランス革命期のジャコベンダンの公安委員会、スターリンのNKVD、ヒトラーのゲシュタポ、東ドイツのシュタージなどがそれだ。

 韓国運動圏(文在寅政権)の「公捜処」をこのと100%同じと断定するのは誇張かも知れない。しかし、少なくとも「公捜処」が執権側の公安権力の掌握力強化に使用され兼ねないという懸念は完全に払拭できない。野党と自由市民なら、当然これを警戒し牽制するしかない。にもかかわらず、自ら「進歩性」があると自任してきた孫鶴圭の正しい未来党指導部の12人が、これを率先して選挙制度改革と交換した「裏切り(?)」は、だから、彼らが批判してやまない往年の「守旧勢力」をそのまま真似した卑賎な行動だった。今、この種の「中間」という名の日和見主義は崩壊されねばならない。いや、崩壊している。

 今日の韓半島政治と韓国政治の一貫した主題は「自由韓半島」のための戦いだ。この絶体絶命の主題に対して、すべての韓半島人はイエスそれともノロで答えねばならない。「中間」はない。2020年の総選挙で自由人たちが改憲阻止線を確保できないと、大韓民国は終幕の始まりを迎えるだろう。「自由韓半島」の代わりに「全体主義韓半島」が予告される。体制の崩壊は「まさか」でない。すべての体制が国民の混沌と安逸のため急速に滅び得る。韓国人たちは国の運命に対する各自一人一人の責任を痛感し、決定的な選択をしなければならない。

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