ーシンクタンクの「法治と自由民主主義研究所」を設置して代表が所長を兼任、党名も改名して党の正常化を推進ー

 朴槿恵大統領の弾劾政変の最中の2017年、太極旗集会を通じて誕生したセヌリ党(党員総会議長・李サンホ慶北道党代表)が1月26日の午後3時、ソウル鍾路所在のシグネチャタワーで第1次党員総会を開き、都泰佑弁護士を代表として選出、非常対策委員会体制を終えた。

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 都泰佑弁護士は太極旗集会での演説で「自由」と「共和」を理念とする真の正統大韓民国勢力を糾合する新しい政党の必要性を力説し、セヌリ党の発足のとき党の定款を作成した。

 都泰佑代表は党員総会での演説を通じて「党に法治と自由民主主義研究所を敷設し、所長を兼任してシンクタンク(think tank)型の政党を確立することで、弾劾変乱によって崩壊した大韓民国を正常化し、偉大な自由統一を成し遂げるため最前線で戦っていく」と抱負を言った。

 また、党員の意を集めて早期に党名を改正し、党の正常化に拍車をかけると、当面の計画を明らかにした。

 都泰佑代表は2017年12月から、非営利団体である「法治と自由民主主義連帯(NPK)」を設立して韓国の崩れた法治と自由民主主義の再建のため奮闘してきた。

 以下は、都泰佑代表のセヌリ党党員総会演説の全文。

 李承晩大統領と朴正煕大統領の自由・共和の理念を継承し2年前、太極旗運動を通じて結党したセヌリ党の第1回の党員総会を心からお祝い申し上げます。

 太極旗運動は1948年、自由人たちの共和国を樹立し、国連と一緒に数百万の犠牲を払ってこれを護り抜き、灰となった国土で法治と民主主義、近代化と産業化を同時に達成した大韓民国の正統勢力が、弾劾変乱を通じて無惨に破壊される危機に立ち向かって決起した憲法価値の守護、大韓民国再生への国民運動です。

 セヌリ党は、太極旗運動の願いを込めて下から創建され、実質的な法治と自由民主主義、私有財産権と市場経済に基づいた大韓民国の憲法秩序を復元し、人類最悪の反人道犯罪集団である金正恩体制の終息と自由統一を実現する使命を持っています。

 結党と同時に発足した非常対策委員会体制を終息し、第1回の党員総会を通じて、正常に党運営体制に転換するに際して、これまで捧げられた多くの方々の苦労と犠牲にもう一度感謝と尊敬を申し上げます。

 私は党の傘下に「法治と自由民主主義研究所」を敷設してその所長を兼任し、think tank型の政党を確立することで、弾劾変乱によって崩れた大韓民国を正常化し、偉大な自由統一を成し遂げるため最前線で戦ってまいります。

 私が代表職の任務を全うできるよう一緒に祈ってくださることをお願いいたします。

 神様のご加護で、大韓民国万歳!万歳!万歳!

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