北韓の中国への鉄鉱石や石炭の輸出は逆に増えた。

                                         金成昱(社)韓国自由連合代表

1.中国を克服する勇気と決断がなければ韓国は傾く。北側の核爆弾を後で中国が支えているからだ。メディアらが大騒ぎをしても5回目の核実験後も中国の態度は変わらない。韓国の執拗な努力がなければ、だ。

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2.今年の3月2日のUN安保理の対北決議2270号は超強力な制裁だ。だが、9月現在、中国の対北韓石油輸出は続いている。北韓の中国への鉄鉱石や石炭の輸出はむしろ増えた。韓国貿易協会の『北-中貿易統計』によれば、今年の7月まで北韓が中国に輸出した鉄鉱石は91万tで、前年比58%増加した。北韓の対中国石炭輸出もしばらく減少したが今は逆に増加した。今年7月まで対中国石炭輸出は1246万tで昨年の同じ期間に比べて8%増加した。(出典:VOA)

 北韓の鉄鉱石輸出量の3分の2は中国東北部の吉林省に輸出された。吉林省はこの北韓を善意で対する。北韓が先月、台風10号で被害が発生するや救護隊を派遣して北・中友好関係を誇示した。

 国連安保理決議案2270号は、「民生目的を除いた北韓産の鉄鉱石や石炭の輸入を禁止」している。ところが、中国は「民生目的」を恣意的に解釈して値段が落ちた北韓産資源をもっと多く輸入している。要するに、中国は対北制裁に参加する考えがないことが明白なようだ。

3.外交部は9月1日、「中国で正式に運営されている北韓銀行はない」と発表した。安保理決議2270号によると、国連加盟国は、自国内の北韓の銀行の支店を90日以内に閉鎖し、新規の支店は開設ができないようになっている。しかし、中国外交部代弁人の華春瑩は9月8日の定例記者会見で、北韓の貿易決済銀行である「朝鮮貿易銀行」に対して取引停止と口座の閉鎖を通知した事実を問う質問に「具体的な問題は主管部署に聞いてほしい」と事実関係の確認を避けた。(出典:共同通信社)

 北韓銀行の閉鎖可否は意味がない。中国内の北韓企業らの資金伝達に制約がないためだ。最近版の『週刊東亜(1855号、秋夕特集版)』は、北韓企業らが人民元をドルに変えて中国税関の「何の」制約なしに北韓へ持ち込む事例を詳細に報道した。1万ドルは100ドル札100枚で、通関に制約がないためUN制裁で影響を受けないということだ。北韓の労働者たちも中国企業を銀行と見做して代金を預けるため制裁の前と「同じ」と付け加えた。

4.今回(9月9日)の北側の核実験も中国は知っていて黙認したという説がある。実際、9月6日、北韓の6カ国協議次席代表の崔ソンフイ(外務省米州局副局長)が中国を訪れた。支援ではなくても黙認ないし通告を認知した可能性は十分だ。

5.中国を克服しなければ北核を阻止するのは難しい。統一も繁榮も難しい。そういう意味味で、親中事大路線は致命的な遇行だ。民族の生存のため自分自身を投げ出す指導者の出現が、せめての望みだ。その日まで生き延びよう。そして叫ぼう。

http:libertyherald.co.kr 2016-09-10 14:25

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