柳根一

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 大統領と国民が決断せねばならない。われわれはもはやこれ以上北韓の核の前でこのように何もできずいるわけにはいかない。「挑発すれば膺懲する」「核開発にこだわれば北韓は自滅する」という式の言葉のみでは駄目だ。もう時間がない。われわれも、北韓の核-ミサイル挑発に対して具体的で、究極の選択をせねばならない時だ。

 大統領は、昨今の情勢を「準緊急事態」と規定した。生きるか死ぬかの決断の瞬間だ。ならば、大統領は特別生放送を通して何をすべきかを国民の前に表明せねばならない。

 北韓の核に対処するためには何よりもこれ以上やってはならないこと、やっても意味のないことなどはしないと宣言せねばならない。「外交で解決しよう」「南北首脳会談で解決しよう」「5・24措置を解除し、6・15宣言と10.4宣言を実践しよう」などの無駄なことはこれ以上やってはならない。そういうことはすべてが北側の時間稼ぎの細工だったのがいまや取り戻せない真実として立証された。

 北韓の挑発や脅威は、軍事的優位によってのみ抑止できる。現在としては、われわれは軍事的優位どころか、絶対的な核の劣勢に追い込まれている。米国の拡張抑止力があるではないかと?米国の行政府と議会と世論がいつ韓国のためにいざというとき核兵器のボタンを押してあげると言ったのか。米国の情報力は北側の5回目の核実験の兆候を捉えながらも、それを日本にだけ通知しわれわれには教えてくれなかった。韓国の政治に蔓延する反米-親中の流れを看破して不信したからではないか。

 したがって、大統領は決断せねばならない。米国と談判して戦術核兵器を再配備するか、その戦術核兵器を韓・米共同で運営するか、米国が同意しないときは、われわれとしては自衛権の次元で核拡散のタブーに挑戦するしかないということを段階的に説明するか、いずれかを決着をつけねばならない。「緊急画像会議」ばかりをしてどうするつもりか。

 国民も決断しなければならない。一体何を信じてこのようにのんきなのか。北側の5回目の核実験が何を意味するかが分かるか。それは奴隷への道、死への道だ。奴隷になりたくないなら、死にたくなければ、今まで享受したものの一部でも放棄する覚悟を持たねばならない。世の中にタダはない。自由と民主と平和と生命と財産はただ与えられない。それは護るべきもので、護らないときはないものだ。だから、夢から覚めねばならない。

 政界に対して言いたくもない。これは政界でもない。ただ、政治業界に過ぎない。

 朴槿恵大統領の非常な決断を要求する。

柳根一の耽美主義クラブ http://cafe.daum.net/aestheicismclub 2016.09.10 23:48

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