社会正義を望む全国教授の会


 国民多数の熱望を裏切り、文在寅大統領がついにあらゆる便法と不正のため大きな疑惑を受けている曺国を法務部長官に任命した。今、私たちは大韓民国の社会正義と倫理が崩れているのを目撃している。

 文在寅大統領は国民に“機会は均等で、過程は公正で、結果は正義の社会になる”と約束した。文在寅政府が打ち出したこのスローガンで多くの国民が大いに慰められた。さらに産業化と民主化に成功した大韓民国が今は平等で、公平で、また正義の国家となり誇らしい国になると期待した。しかし、権力の地位を利用して私募ファンドを運用するなど、あらゆる不正の疑惑を買っており、彼の妻は子供の大学院入学のための文書偽造の疑いで起訴されたにもかかわらず、文在寅大統領は曺国教授を、国民が法を守るよう先導せねばならない法務部長官に任命したことで、社会正義と倫理を崩した。

 機会は均等になると言ったが、曺国教授夫婦は、彼らの地位と人脈を動員して大学と関連した機関で、ショッピングをするように不正直な方法で経歴や資格を作って自分の子供たちを大学や大学院に入学させ、50億ウォン以上の財産を持つソウル大教授の子供でありながら、過剰な奨学金を受けるようにした。過程は公正だと言ったのに、曺国は自分の娘がわずか2週間のインターン経歴で国際学術誌レベルの論文の第1著者になるようにした。これは長い研究生活に従事している教授の立場では言語道断のことで、数年も苦労して論文を書く修士・博士課程の学生たちを嘲笑することだ。

 曺国は妻と子供の不正について他人に責任を転嫁し、甚だしくは妻と子供の問題も、彼らが責任を負うべきだと言い、自分には何の問題もないと強弁する非倫理的な態度を見せた。結果は正義のはず言ったのに、この不義の曺国が法務部長官に任命された。曺国は法務部長官に任命されて直ちに自分を捜査中の検察を改革すると主張している。このような状況は、自分の家族を捜査する検察が正義の捜査ができないようにする結果をもたらす。

 今回の曺国事態のため、力のない庶民や若者たちはこの不義の国に大いに挫折感を感じ怒っている。また、今回の事態は、特権層が自分の地位や権力を利用してあらゆる便法と不法を躊躇せず恣行した後、罪悪感もなしに図々しくいられるという先例を作った。

 私たちは、曺国が法務部長官になったことで発生する深刻な事態を憂慮する。自分の特権と既得権は少しも譲らず、むしろ便法に活用する者を高位公職に適任と主張する根拠は何か。一般国民が考える社会正義や倫理には合わない考えを持った者が主張する改革の使命と何か。内心では依然と社会主義を信奉する者が一体何を改革するというのか。自分の家族すら切り捨て、大多数の国民の民意を無視し、特定の集団同士が擁護し自ら祝う彼らだけの目的は果たして何だろうか。今回の事態は今後起きる数多くの違法の出発点と思われる。多様な考えや主張は社会正義と倫理が機能してこそバランスが取れる。社会正義と倫理が崩壊すれば、国家権力に対して民心は離反し深刻な社会葛藤が発生、国は大きな混乱に陥るしかない。

 それで、私たちは、文在寅大統領に初心へ戻り、大韓民国が“機会は平等で、過程は公正、結果は正義の国”になるようにしてくれることを要請する。文在寅大統領は数多くの不正のため国民の心を失望させた曺国の代わりに、社会正義と倫理を立て、国民の同意を得られる新しい人を法務部長官に速やかに任命するよう強く要請する。もし、曺国法務部長官が更迭しなければ、国民の心は現政府に対する期待が瞬時に怒りに変わる。その場合、私たちはこのような国民の心に応じて強力な反対を行動に移すこと厳重に闡明する。

 2019年9月19日、社会正義を望む全国教授の会(正教会)* 署名教授3396人

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