길에서 길을 묻다... 道の上で道を尋ねる。
洛山寺の観覧は正門から始める方法と後門から入る2つの方法がある。後門から入る人が多いのだが、義湘台(ウィサンデ)の紅蓮庵(ホンリョナム)と海水観音像から臨む景色がすばらしい。
義湘和尚が観音菩薩に遭遇したという観音窟がある紅蓮庵の仏殿の床の下にある穴に入って、遠く波が打ち寄せる音を聞いてみよう。
一柱門と虹霓門を通って寺に入ると、法堂の両側にある土と石で作られた瓦ののった土塀や黒竹を見ることがでる。
また洛山海水浴場の北側にはある銅鐘横の小さな門から小道に沿って歩けば、義湘台と紅蓮庵に行くことができる。この義湘台は、海辺の絶壁の上で義湘大師が座禅をしたと言われるところに建てられた東屋で、紅蓮庵は義湘大師が海辺の洞窟の上に建てた庵。
法堂の床下には、直径10cmほどの穴が開いていてそこから真下にある海が見られる。また義湘台を過ぎて右側の坂を登ったとところにある神仙峰には、石造の仏像である海水観音像が海を眺めるように立っており、遠くはムルチ港からも見ることができる。
洛山寺(ナクサンサ)は洛山海水浴場から北に4km離れたところに位置した1300年の歴史を持つ寺院。
新羅(BC57-AD935)の30代目の王である文武王(661-681)11年(671)に義湘大師(625-702)が建てたもので、寺の中には七重石塔、銅鐘、虹霓門などの文化財がある。
中国・唐での留学を終え帰国した義湘が勤行中、観世音菩薩が現われ菩薩が教えてくれたところに法堂を建て、名前を洛山寺と名づけたと言われている。
この度、李亨根将軍のご子息で、もと人気歌手李玄さんと一緒に足を運んだ。洛山寺の住職「無門先師」のご招待を受けたからである。
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