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  1. 2010/07/20 パソコンが壊れた。 (4)

パソコンが壊れた。


 自宅で使っていたパソコンが壊れた。二週間前の話である。人間に例えば脳に当たるハードディスクが壊れてしまった。それは中に入っている全てを失うという意味でもある。幸いに、三年前まではバックアップを取っていたので、失ったのはこの三年間の思い出の写真と副業で営んでいる飲食店の元帳である。

 専門のところに持ち込んだら、ハードディスクの物理的障害で、データーを読み込むヘッドが磨り減ったという。データーの復帰を試みたが失敗した。おかげで云十万円という費用は使わずに済んだけど・・・・ (-_-;)

 店の帳面付けは週末にまとめてやっている。普段は会社が終ったら店に直行し、店の閉店時間の12時まで働き、それから片付けが終って帰宅するとだいたい夜中の2時頃になるため、毎日出来ないからである。

 その日もそうだ。パソコンが立ち上がらない。
 何度も再起動を繰り返してみたが、カタカタと音がするだけで、初期画面からWindowsに切り替わらない。前日の夜中のメール確認の為立ち上げた時も、何の前触れも無くごく普通に動いてくれたのに。(ーー;) 
 ただ気になっているのは、五年間使っている日立製のこのパソコンは当初から熱が溜まりやすい構造のような気がしていた。ハードを動かすたびにモータの加速するような音を立てていた。

 使っていた OS【Operating System】(オペレーティングシステム)は「Windows XP」だが、この「XP」は今まで私が使ってみたOSの中で最も使い心地が一番よかったので、そろそろ「Windows 7」を乗せた新しいパソコンを買うべきかと、OSのバージョンアップを目前に迷いの気持ちがある今この頃であった事も確かだ。「Microsoft社」は近年「Windows Vista」から「Windows 7」へと新しい感覚のOSを世に出しているが、使い心地はいまいちという評判だ。

 私もまだ慣れてないせいだと思うけど、やっぱりXPが楽である。

添付画像
 1990年の半ば頃、最初にパソコン(パーソナルコンピュータ(Personal computer))を始めたのは「Apple社」の「マッキントッシュ (Macintosh)」で、左の写真のモデル「Macintosh LC520」から初め、Power Macintosh 4400/200にと切替えた。電話回線とモデムを使ってインターネットも楽しめたが、電話代を月10万円も払った苦い思い出もある。(/_;)

 当時のMacintoshのOSは漢字Talk7.5.5と言うものだった。それからMac OS 7.6 (この年OS名が「Mac OS」へ名称が世界統一される)になり、Mac OS 8.0 (6年ぶりのメジャーアップデート[日本では約5年ぶり])へと変更していたが、仕事上Windowsを使わざるを得なくなったのでMacを諦めてWinに乗り換えた。

 1990年の前半、会社で使うコンピューターは今みたいに個人に与えてもらえるものではなくて、コンピューター室が別にあり、会社で共同に使い、毎日、昼食の時間にカセットジャックにバックアップを取った。未だパソコンの時代に突入する前の話だ。

 Windowsを始めた頃、データーベースを呼び出して書き込むためにだけのOSで、せいぜい、「スペースインベーダー」のようなゲームを楽しむ程度で、今のようなインターネットの概念はなかった。

  MS-PC DOS J7.0/V (DOS/V)を使った。それからWindows95が登場、それからWindows98に変わり時と共にWindows Me ・・・XPになって今までの言語障害から開放された。とても使いやすかったのでそのままで良いと思うくらいだった。

添付画像

 


 結局、新しいパソコンを買わずに、治して使うことにした。既に世の中から姿を消した古い方のハードディスクは新しいものを手に入れる事は出来ず(下の写真のもの)、会社の金君と相談して同じメーカーの同一スペックのものを選んでネットショップで購入した。後はパソコンをばらして自分でハードディスクの交換と再インストール・・・ 結構な時間をかけた結果、パソコンの再生には成功した。まぁ、うまく行ったと言ったほうが気持ちの正しい表現になるかもしれない。(^_^;)

 パソコンと格闘するこの二週間、デジタルという実体のないものの儚さを実感した。ホームページもネットも良いが、やっぱりアナログかな・・・ 紙媒体はやっぱり大事だわ。

添付画像

壊れてしまったハードディスク。 中のデーターは取り出せないまま・・・・ (-_-;)





2010/07/20 17:55 2010/07/20 17:55