昨晩から降り続く雨は
細かいミストが霧雨の朝を演出しています。
ふと、子どもの時、雨の朝によく歌った歌を思い出しました。
子どもの時、私が住んでいた韓国は朝鮮戦争が終わってまだ10年・・・・
まだまだ貧しい国でした。
傘がない子どもは友達の傘の中に入れてもらって学校に行きました。
愛合い傘も良いけど相合い傘も悪くなかったかな・・・ (^_^;)
ところが、仲良しにもなれったけど、
傘のない子の中には、友達の傘にも入れてもらえなくて、
雨に濡れながら学校に向かう子もいましたよ。
そういう時代でした。 1960~70代の韓国は貧しかったけど懐かしい哀愁の街です。
♬ 이슬비 내리는 (霧雨が降り注ぐ)
♬ 이른 아침에 (朝早く)
♬ 우산 셋이 나란히 (傘が三つ並んで)
♬ 걸어갑니다. (歩いています)
♬ 파란 우산 (青い傘)
♬ 깜장 우산 (黒い傘)
♬ 찢어진 우산 (そして破かれた傘)
♬ 좁다란 학교길에 (狭い通学路に沿って)
♬ 우산 세 개가 (三つの傘が)
♬ 이마를 마주 대고 (仲良く寄り添って)
♬ 걸어갑니다 (歩いています)
残念ながらこの童謡の動画等を見つける事が出来ませんでした。
代わりにと思ってアップしましたのは----> Peter, Paul & Mary の 「Early Morning Rain」です。