2月9日のインターネット検索サイト『Google』のタイトルロゴが、日本を代表する作家の夏目漱石をデザインしたものになっていました。
『Google』のタイトルロゴは面白くて常に関心を持っていてかなり集めていますが、今回は特に面白いような気がするので紹介します。
夏目漱石は慶応3年1月5日生まれ、現在の暦(こよみ)では1867年2月9日に東京都新宿区で生まれました。つまり誕生日が2月9日なので、『Google』のタイトルロゴが夏目漱石の誕生日に合わせて変化したわけですね。
今までも『Google』はイベントデーになるとタイトルロゴを変化させてきましたが、今回の変化は結構面白いデザインとなっています。『Google』の「g」の部分を原稿を書いている夏目漱石にし、「o」の部分を猫が口にくわえて「G」よりも前に持っていってしまっています。つまり「oGogle」という状態ですね。
「o」を持っていってしまった猫は、夏目漱石の話題作『吾輩は猫である』の猫と考えて間違いなさそうです。当たり前かもしれませんが、このデザインは日本版の『Google』のみで海外では普通のロゴとなっています。
夏目漱石デザインの『Google』タイトルロゴをクリックすると、「夏目漱石」でキーワード検索をした結果が表示されます。これを機に夏目漱石の世界にどっぷりと浸かってみるのも良さそうですね。夏目漱石を見るのはいつも千円札の絵ばかりという人も、新たな夏目漱石の一面を知る事ができるかも知れませんよ。
そのほかに、私が集めた面白い『Google』タイトルロゴもついでに紹介しますね。(^_-)-☆
下のロゴは全て有名な人物をテーマにして作成されたものですが、いかがですか? 誰をテーマーにしたのか、すぐ分かりましたか? (^^)