精神論[1758年]
エルヴェシウス著・仲島陽一訳
第二部 第18章 いろいろな時代と国との関係によって考察された精神について
同じ行為も、いろいろな時代と国のなかで、次々に有用であったり有害であったりし、かわるがわる評価されたり軽蔑されたりする、ということを私は証明した。諸民族の利害の多様性と、まさにこの利害に起こる変化とは、彼等の趣味における革命を生み出し、ある種の精神を全体的に突然創り出したり無にしたりする。また精神に関して、いろいろな時代と国が互いに対して抱く、正当であれ不当であれ、常にお互い様の軽蔑とを引き起こす。
この命題が真理であることを私は、続く二つの章において、実例によって証明しよう。
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