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  1. 2011/10/01 浦安男声合唱団 特別演奏会

長い猛暑・残暑から、やっと秋めいてまいりました。いかがお過ごしでしょうか。 

                               
                               喜寿老人の私は、
相変わらず、唄い、描き、詩文を書く日々を、お千代と元気に送っています。

東日本大震災で液状化被害をうけて中止した「第10回浦安男声合唱団定期演奏会」

でしたが、半年余を過ぎても復旧のままならぬ被災地のみなさんに寄り添う気持ちを込めた歌をお届けできればと、<特別演奏会> を開くことになりました。

 浦安市文化会館小ホールでの開催でチケットに限りがあり、ご来聴くださる方にだけ差し上げたく、ご案内チラシと「歌詞集」〈当日のプログラムに挿入)を添付しますので、ご高覧の上、電話〈留守電でも〉・ファックスへお申し込みくだされば幸せに存じます。

心を響かせて唄う三つのステージの演奏曲目について、私の想いの一端は以下です。


<北欧合唱曲選>

 バルト三国のラトビアなどの民謡調の歌と宗教曲です。

「いつだって歌がある」と「わが祖国を見渡すのだ、わが子よ」の日本語訳は英訳詞を介した拙訳です。(団員野口和彦さんの逐語訳も参考にしました)

 前者には、男たちが渇望する“歌・ビール・乙女”への賛歌が高らかに唄いこまれ、後者には、長く他国への従属を強いられた祖国への深い愛を感じます。

ある真夜中に>瀬戸内寂聴:詩 千原英喜:曲

 寂聴さん(八十九歳)の詩に魅了された気鋭の作曲家千原さんの男声合唱とピアノが緊密に絡み合う組曲です。“迷いと苦悩”“愛する幸せと感謝”“祈り”“時空を超えた愛”の四曲は、男女の愛→人々の幸福と平和への祈り→時空を超えた愛へと昇華してゆく音楽表現豊かな作品です。

唄う歓びを> 

 みなさんに親しまれ、また親しんでいただきたい歌の数々です。

 「中国地方の子守唄」は、お千代と私の故郷に近い地方のものとされていて、そのお陰か、この地で全国民謡大会も開催されました。山田耕作の採譜ですが、かなり古くからあったと思われます。ややコワイ言葉もある子守唄で、私の母親が唄ってくれたことはありません。

Sing Along」と「星に願いを」も拙訳です。前者は、オジサン男声合唱団を意識した訳語を、後者は、唄う原語に添った訳詩を心がけました。

「風の歌」は、「ある真夜中に」でご縁ができた千原さんに浦男が委嘱した、男声バージョンの初公演です。作曲者の意に適う歌唱ができるとよいですが・・・。来春の浦安市合唱祭の講評をお願いする話もあるようです。

「南海譜」を作詩した故谷川雁の兄者で民俗学者・歌人の谷川健一さんとは、短歌同人「層」でご縁がありました。

 東日本大震災後の国内だけでなく世界各地で、被災者の苦悩を慰め、再起を励ます歌声が沸き起こりました。私と同じ食道がん手術で再生された小澤征爾さんが、「歌には不思議な力があると、思いを新たにしました」と仰いましたが、そのとうりだと思います。

 その想いをみなさんと共有できる演奏会へのご来聴を、切にお願いいたします。

Tel&Fax047-350-8070  Mail nrn33389@nifty.com       

                                松本文郎 拝



添付画像






       ↑上のPDFをクリックすると演奏会のご案内が見れます。
           









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